Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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本日もこんな時間・・・

2012-08-27 22:13:43 | Bluebird 1933
本日は平日にかかわらずCafeに多くのお客様がお越し下さいまして朝からずっと厨房に・・・2時半にやっとアトリエに入りました。
まあ厨房の前に先日植えた秋植えのジャガイモとネギに水をやっておりましたしレタスの苗を作る為にトレイに種まきをしておきました、レタスの種には初心者用と書いてありましたので多分大丈夫と思いますが・・・自信は有りません(笑)

製作の前に昨日新入荷商品の御案内の所にアップしましたアベンタドールを展示ベースに留めてからクリーニングを行い展示の準備が出来ました。


さて本日はブルーバードの製作の順番ですね。
実は本日の作業はこれもまた自信の無い作業でした。
先日作ったボディをカットしないと次ぎに進めないのですが・・・メタルのボディをカットするのはなかなか難しいのです。
また何を使ってカットするのかも問題ですね。
カットする道具として考えられるのはいろいろ有りますがカットするにあたって余り切り代の多いものは後の修正が多くなりますので余り良い方法とは言えません。
最終的に糸鋸/超硬ノミでの掘り下げ/アレックさんの鋸と3つの方法に絞られました。
その中で選んだのはアレックさんの鋸でした、他の方法を選ばなかった理由は超硬のノミでは余りにも時間がかかり過ぎる、糸鋸はメタルが詰まって刃が折れますし細い糸鋸の刃では真っ直ぐ切るのが難しい事ですね。
アレックさんの鋸でメタルが切れるかどうかはわかりません、高価な鋸をダメにしてしまう可能性も有りますのでご覧になられた方がこの鋸を使われる場合は自己責任でお願い致します。


排気管の出る穴の前後をカットしてエンジンフードを上側に外します。


ボディカウルの脱着をして内側が見える様にする為にはフロント側エンジンフード/リア側エンジンフード/コクピットカウルの3分割にして内側を見える様にするのですが、一番後ろが外れません。


理由はシャーシとボディをつなげるビス穴がここの部分に付いているのです。
悪い事に丁度真ん中に切れ目が入ってしまいました。


ビス穴の半分をリューターで削ってコクピットカウルを分解する事に成功致しました。
太さが半分になってしまいましたがまだ十分に強度が有りますから大丈夫そうですね・・・このビス穴はガソリンタンクの陰になって頂きますので見えなくなりますから多分大丈夫でしょう。


コクピットカウルの後ろ側に残った盛り上がりはリューターで削ってしまいます、ついでに全体を薄くなる様にリューターで削っておきます金属板で出来た外板が厚くては見場が良く無いですからね。


コクピットカウルの切断部を真鍮線の0.5mmを使って補強と調整をしておきます、まずはハンダ付けをいたします。


コクピットカウルの裏側をペーパーで均等に削りますと同時に補強の真鍮線に合わせて削ってゆきます。


シャーシとボディにコクピットカウルを乗せてみます、なかなか良さそうでしょ(笑)