山陰のお盆は都会から帰省の方が多く来られ人口は少しは多くなるのですが、今年のお盆は何となく孤独ですね。
まあ家族3人はいつもと同じですし何もまわりの環境は変わっていないのですが・・・住んでいる町内の行事もいつも通りなのに・・・何となく孤独感が有るんですよね~。
何でだろう~!!??
そう言えば毎日の巡回ブックマークを巡ってみても最近は更新されている所が少ないし昨日辺りからはお盆休みでネット環境にない方が多いのかほとんど更新がないですね。
サラリーマン時代はお盆は会社としての休みがなくて有給を使って勝手に休みなさいという事でしたが・・・人数の少ない一営業所ではそんなに簡単に休めなかった、自営業になって簡単に休めると思ったら案外休めない物です(笑)
世の中そう都合良くいかないのだ。
Wolf WR-5と同時にカテゴリーを追加したロータス7も少しご紹介しておきましょう。
このキットの一番の見せ場であり最大のウィークポイントはこのエッチングのシャーシフレームです。
一見素晴らしい構造に見えますがこのフレームには決定的な欠陥が有ります。
サイドのフレームの下側になる部分に前から後まで通った部分が有りますが、下側のフレームにも同じ部分が有りますつまりスーパーセブンのフレームの角には2本の角パイプが有る事になってしまいそれが組立て時の寸法の誤差を生む事になります。
本来ならどちらか1本にしてハンダ付けをすると良いのですがこのに真鍮素材を使った事がデメリットとして出てくるのです、そう真鍮は柔らかく繊細なのでエッチングをカットする作業を非常に難しい物にしてその後の作業で気を使わせる原因の一つになってしまっているのです。
もう一つはフレームの年式です。
このキットはロータス時代のSr2をモデル化しているのですがフレームは7の資料本に寄ると1986~1990年のド・ディオンアクスル型に似ています。
ロータス7Sr2はこんなフレーム形状なのです
まあロータスの場合細かな変更はかなり多く資料自体も正しいのかよくわかりませんが二玄社のロータス7Sr2のレストア時の画像を見てもコクピットのサイドにはクロスの補強はないのでこの資料は意外と正確なのかもしれません。
今回の制作ではなるべくSr2に近くなる様に仕上げてゆきたいと思います。
ただ下側のフレーム構造はよくわからない部分も有りますので実車画像を確認しながらの制作となります。
さてボディ外板はキットの物が使えるのかどうかは全くわかりませんので取り敢えずエッチングを折って作ってみます。
でもこれを使わなかったら何の為のキットなのかわからなくなってしまいますので加工してでもこれを使わないといけませんね。
ここでも間違いが有りましてサイドの板はコクピットサイドで少し折れ曲がっていてボディの先に行く程細くなる様になっていますがここの折り曲げ部にエッチングのハーフが無いし下の折り代の部分もカットしていないのでここにカットラインを入れて折り曲げます。
下は未加工、上側は加工済み。
曲げ加工が必要なのはキットのフレームを見てもこんな感じでよくわかりますね。
このキットは試作品かもしれないのでメアのキットは全てこうじゃないかもしれません、その辺りは持っている方のみわかります。
ちなみに私は持っていないのでメアの売っているキットが同じ物かどうかはわかりません(笑)
ここでインストにも間違いが有りました。
これはちょっと致命的です・・・。インストではこのサイドパネルの右側にエキゾーストの穴が空いた物が来る様になっていますがこれは間違いで本来はこのパネルは左側になります。
つまり私の様に間違えて折り曲げると曲げ直しをしなければなりませんがステンレスのエッチングを使っているので曲げ直しをすると金属疲労の為に切れてしまいます・・・曲げは一度で決めて下さいね(笑)
曲げ直した物がこれです。
残念ながら一ヶ所切れてしまいました。
またロータス7Sr2のフレームは角パイプと丸パイプを組み合わせて作られていますのでエッチング板の様に角パイプだけでは表現が難しいのです。エッチングを丸くなる様に削れば話は別ですが・・・。
強度を考えて洋白線で作り直したのが画像の物です。
向こう側に見えるのがキットオリジナルのフレームです。
先の思いやられる内容のロータス7Sr2ですが・・・うまく作れれば良いですね。
まあ家族3人はいつもと同じですし何もまわりの環境は変わっていないのですが・・・住んでいる町内の行事もいつも通りなのに・・・何となく孤独感が有るんですよね~。
何でだろう~!!??
そう言えば毎日の巡回ブックマークを巡ってみても最近は更新されている所が少ないし昨日辺りからはお盆休みでネット環境にない方が多いのかほとんど更新がないですね。
サラリーマン時代はお盆は会社としての休みがなくて有給を使って勝手に休みなさいという事でしたが・・・人数の少ない一営業所ではそんなに簡単に休めなかった、自営業になって簡単に休めると思ったら案外休めない物です(笑)
世の中そう都合良くいかないのだ。
Wolf WR-5と同時にカテゴリーを追加したロータス7も少しご紹介しておきましょう。
このキットの一番の見せ場であり最大のウィークポイントはこのエッチングのシャーシフレームです。
一見素晴らしい構造に見えますがこのフレームには決定的な欠陥が有ります。
サイドのフレームの下側になる部分に前から後まで通った部分が有りますが、下側のフレームにも同じ部分が有りますつまりスーパーセブンのフレームの角には2本の角パイプが有る事になってしまいそれが組立て時の寸法の誤差を生む事になります。
本来ならどちらか1本にしてハンダ付けをすると良いのですがこのに真鍮素材を使った事がデメリットとして出てくるのです、そう真鍮は柔らかく繊細なのでエッチングをカットする作業を非常に難しい物にしてその後の作業で気を使わせる原因の一つになってしまっているのです。
もう一つはフレームの年式です。
このキットはロータス時代のSr2をモデル化しているのですがフレームは7の資料本に寄ると1986~1990年のド・ディオンアクスル型に似ています。
ロータス7Sr2はこんなフレーム形状なのです
まあロータスの場合細かな変更はかなり多く資料自体も正しいのかよくわかりませんが二玄社のロータス7Sr2のレストア時の画像を見てもコクピットのサイドにはクロスの補強はないのでこの資料は意外と正確なのかもしれません。
今回の制作ではなるべくSr2に近くなる様に仕上げてゆきたいと思います。
ただ下側のフレーム構造はよくわからない部分も有りますので実車画像を確認しながらの制作となります。
さてボディ外板はキットの物が使えるのかどうかは全くわかりませんので取り敢えずエッチングを折って作ってみます。
でもこれを使わなかったら何の為のキットなのかわからなくなってしまいますので加工してでもこれを使わないといけませんね。
ここでも間違いが有りましてサイドの板はコクピットサイドで少し折れ曲がっていてボディの先に行く程細くなる様になっていますがここの折り曲げ部にエッチングのハーフが無いし下の折り代の部分もカットしていないのでここにカットラインを入れて折り曲げます。
下は未加工、上側は加工済み。
曲げ加工が必要なのはキットのフレームを見てもこんな感じでよくわかりますね。
このキットは試作品かもしれないのでメアのキットは全てこうじゃないかもしれません、その辺りは持っている方のみわかります。
ちなみに私は持っていないのでメアの売っているキットが同じ物かどうかはわかりません(笑)
ここでインストにも間違いが有りました。
これはちょっと致命的です・・・。インストではこのサイドパネルの右側にエキゾーストの穴が空いた物が来る様になっていますがこれは間違いで本来はこのパネルは左側になります。
つまり私の様に間違えて折り曲げると曲げ直しをしなければなりませんがステンレスのエッチングを使っているので曲げ直しをすると金属疲労の為に切れてしまいます・・・曲げは一度で決めて下さいね(笑)
曲げ直した物がこれです。
残念ながら一ヶ所切れてしまいました。
またロータス7Sr2のフレームは角パイプと丸パイプを組み合わせて作られていますのでエッチング板の様に角パイプだけでは表現が難しいのです。エッチングを丸くなる様に削れば話は別ですが・・・。
強度を考えて洋白線で作り直したのが画像の物です。
向こう側に見えるのがキットオリジナルのフレームです。
先の思いやられる内容のロータス7Sr2ですが・・・うまく作れれば良いですね。