Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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一番難しい部分にさしかかりました~!

2012-08-14 15:41:53 | Bluebird 1933
本日は午前中に町内会の役が当たっておりまして出動して来ました、又毎年の事ですがその後は親戚関係の家の仏壇にお参りをして来ます。
まあ『こんにちは/さようなら』とはいかないので時節のご挨拶やら自分たちの近況などをお話ししたり致します。
親戚関係も少しずつお歳を召した方が多くなりまして耳が遠い方もチラホラ・・・なかなか会話になりませぬ(笑)
その後にアトリエに出勤するとご近所の方やら帰省して来られた方達でなかなか忙しくこの時間になってやっと更新出来る様になりました。
明日は夕方からまた町内会の役が当たっておりますので自宅に帰るのは午前様かな~!
お盆は疲れます・・・。

さて弱音を吐いてばかりではしょうがないので早速制作です。
ブルーバードの1933年仕様の一番肝の部分はそのボディに有ります。
エンジンも勿論見せ場では有りますがこれは機械で作れる事がわかっていましたので時間を掛ければそう難しい事じゃない。
しかしボディは左右で対称ではないし手で作らないと他に方法が無いですから難しい部分であります。
ボディはフロントノースをあわせてボディの形状が決まりますが1933年のシャーシはシャーシが伸びておりましてラジェターの下までになっていますのでフロントノーズの下側を一旦削り取ってしまわないとシャーシを付けたボディにノーズを合わせてみる事も出来ません。
フロントノーズの下側はメタルの厚みがかなり厚い事になっていますしオリジナルの構造で太いピンがボディに向かって伸びていますのでこれも切除しておかないといけません、こんな部分を切ってしまう度に「もう元には戻れません」と言う言葉が頭の中に響くのは自信が無いから??
と独り言を言いつつザックリと削ります。


削ったボディのエンジンサイドをメタルの板で立ち上げてみます。
勿論仮組ですが・・・


上側を削って高さを合わせますが・・・ここでエキゾーストの位置に穴を開けておかないと位置関係が解り難くなってしまいます。
左側のシリンダーヘッドの為のパワーバルジはそのボディ自体が凹んでいますので少し後まで延長しておきます・・・これくらいで良いのか悪いのか全く今の時点で判断が出来ませんが・・・。


中央部の谷になる部分がわかり易い様に真鍮線を付けてみます。
こんな感じでしょうか?


それに合わせてメタルの板を切り出して当ててみます。
勿論真鍮線は取り外してからメタルの板をハンダ付けします。
理由は後でボディを切る場合にメタルに真鍮が混じっていると切り難い為に真鍮板の方が叩き易いのですがオールメタルのボディにしようと思っています。


さっと一体化してみました
エンジンカバーとエンジンのクリアランスは最小限にしたいのでこんな作り方をしてみました。
まだ途中なので巧くいくかどうかはわかりませんが・・・巧くいかなかったらバッサリとやり直し致します。
さてさてどうなんでしょう~!