本日の山陰は雨降りです。
そう強く降っている訳ではないのですが止み間無く降っていますね。
関東方面はこれから台風が接近するのかな?
まだ外出しなければならない方は気をつけてお出かけください。
312T2はフロントサスペンション部分がほぼ完成しているのですがまだもう少し時間がかかりそうですね。
今日はステアリングシャフトの取り付けから始めましょう。
ステアリングシャフトはギアボックスの接続が左側に寄っていますのでシャフトがそちら側に寄っているのがわかりますね。
その為にステアリングシャフトの途中にユニバーサルジョイントを付けて向きを変更しているのです。
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ステアリングホイールはキットのままですがセンターモチーフのフェラーリマークの部分だけ変更しております。
キットのオリジナルはデカールだけを貼付ける様になっていましたがこの部分はすこす膨らんでいる事が多いのでアルミ板をプレスして膨らみを持たせデカールを貼ってクリアーコートをします。
それをステアリングセンターに貼付けております。
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ステアリングの準備が完了しましたがメーターが完成しないとそれを取り付ける順番にはなりません。
メーターはキットオリジナルの設計でも結構良い線をいっているのですがメータリングだけ不足しています。
キットではメーターの表面に文字盤のデカールを貼るだけですがリングの表現が無いので雰囲気が良く有りません。
いつもの金属リングでも良いかもしれませんが継ぎ目も気になりますし・・・
旋盤で削り出す事に致しました。
こちらのリングは外径は1.6mm内径は1.2mmです。
爪楊枝と大きさを比較して頂ければどれ位小さいのかよくわかりますよね。
右側の部品には突っ切りでカットした時に残ったバリが付いていますがこれを切り取る為には爪楊枝に刺しておいてナイフを当てて切らないと余りにも繊細なので潰れてしまいます。
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小さ過ぎて良き見えませんけど、左側の物は裏側をペーパーで削っています・・・出来るだけ薄くしたいので・・・。
指の指紋が無くなってしまいますね(笑)
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メーターリングを塗装致します。
まん中の物はタコメーター用で少し大きめのサイズになります。
これでも外径は2.1mm内径は1.8mm程ですね。
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デカールを貼ったメーターの上にメーターリングを貼付けてみました。
結構良い感じにまとまりましたね・・・。
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フロントサスペンションの付け根当りにブレーキマスターシリンダーのタンクが付きます。
このタンクはマスターシリンダーのタンクでして予備のブレーキオイルが入れてあります。
ブレーキパッドが減って余計に押し出されますと液面が下がっていまいますので予備のタンクが付いている訳ですね。
素材は白いプラスチック製の物が多いのですがふたは黒い樹脂製のようですのでブラックを刺しておきました。
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次はシートベルトを取り付けなければなりません。
この車は6点式のシートベルトですので6つの部品に分けて取り付ける所ですが構造上いくつかに分割した方が良いと思いましたのでまず下側の4点を組み付けておきました。
また忘れやすいシフトノブも取り付けておきました。
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少し迷いましたがこの時点でシートを取り付けておく事にしておきました。
この部分はエポキシ接着剤でがっちりと付けておきましょう。
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今回シートベルトを分割して取り付けたのは金具をシャーシに取り付けたかったからです。
この様な場合は左右のベルトを2本で作ってしまうと左右の長さが奇麗に合わなくて見た目が良くない事が有ります。
なので最初はこの部分だけのベルトを接着しておきます。
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下側のベルトを別々に取り付けて左右の長さを合わせます。
これなら左右の長さを合わせるのはそう難しい事では有りませんね。
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ベルトの上下のつなぎ目は幅の広いショルダーパッドで隠してしまいます。
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シートベルトメーカーのロゴをデカールで貼付けてしまえば・・・完成ですね。
そう強く降っている訳ではないのですが止み間無く降っていますね。
関東方面はこれから台風が接近するのかな?
まだ外出しなければならない方は気をつけてお出かけください。
312T2はフロントサスペンション部分がほぼ完成しているのですがまだもう少し時間がかかりそうですね。
今日はステアリングシャフトの取り付けから始めましょう。
ステアリングシャフトはギアボックスの接続が左側に寄っていますのでシャフトがそちら側に寄っているのがわかりますね。
その為にステアリングシャフトの途中にユニバーサルジョイントを付けて向きを変更しているのです。
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ステアリングホイールはキットのままですがセンターモチーフのフェラーリマークの部分だけ変更しております。
キットのオリジナルはデカールだけを貼付ける様になっていましたがこの部分はすこす膨らんでいる事が多いのでアルミ板をプレスして膨らみを持たせデカールを貼ってクリアーコートをします。
それをステアリングセンターに貼付けております。
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ステアリングの準備が完了しましたがメーターが完成しないとそれを取り付ける順番にはなりません。
メーターはキットオリジナルの設計でも結構良い線をいっているのですがメータリングだけ不足しています。
キットではメーターの表面に文字盤のデカールを貼るだけですがリングの表現が無いので雰囲気が良く有りません。
いつもの金属リングでも良いかもしれませんが継ぎ目も気になりますし・・・
旋盤で削り出す事に致しました。
こちらのリングは外径は1.6mm内径は1.2mmです。
爪楊枝と大きさを比較して頂ければどれ位小さいのかよくわかりますよね。
右側の部品には突っ切りでカットした時に残ったバリが付いていますがこれを切り取る為には爪楊枝に刺しておいてナイフを当てて切らないと余りにも繊細なので潰れてしまいます。
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小さ過ぎて良き見えませんけど、左側の物は裏側をペーパーで削っています・・・出来るだけ薄くしたいので・・・。
指の指紋が無くなってしまいますね(笑)
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メーターリングを塗装致します。
まん中の物はタコメーター用で少し大きめのサイズになります。
これでも外径は2.1mm内径は1.8mm程ですね。
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デカールを貼ったメーターの上にメーターリングを貼付けてみました。
結構良い感じにまとまりましたね・・・。
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フロントサスペンションの付け根当りにブレーキマスターシリンダーのタンクが付きます。
このタンクはマスターシリンダーのタンクでして予備のブレーキオイルが入れてあります。
ブレーキパッドが減って余計に押し出されますと液面が下がっていまいますので予備のタンクが付いている訳ですね。
素材は白いプラスチック製の物が多いのですがふたは黒い樹脂製のようですのでブラックを刺しておきました。
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次はシートベルトを取り付けなければなりません。
この車は6点式のシートベルトですので6つの部品に分けて取り付ける所ですが構造上いくつかに分割した方が良いと思いましたのでまず下側の4点を組み付けておきました。
また忘れやすいシフトノブも取り付けておきました。
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少し迷いましたがこの時点でシートを取り付けておく事にしておきました。
この部分はエポキシ接着剤でがっちりと付けておきましょう。
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今回シートベルトを分割して取り付けたのは金具をシャーシに取り付けたかったからです。
この様な場合は左右のベルトを2本で作ってしまうと左右の長さが奇麗に合わなくて見た目が良くない事が有ります。
なので最初はこの部分だけのベルトを接着しておきます。
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下側のベルトを別々に取り付けて左右の長さを合わせます。
これなら左右の長さを合わせるのはそう難しい事では有りませんね。
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ベルトの上下のつなぎ目は幅の広いショルダーパッドで隠してしまいます。
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シートベルトメーカーのロゴをデカールで貼付けてしまえば・・・完成ですね。
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