Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

やっと塗りました

2014-10-02 18:34:26 | Vincent Black Shadow
今日の午前中は安来市文化協会の仕事で米原雲海展の会場の一つで現代彫刻家展の受付業務です。
この展示が始まってから少し時間が経過しましたので中だるみなのか来場される方は少なめでしたね~彫刻なんて滅多に見るチャンスが無いのでこんな機会に見て置くべきでしょう。
他の2会場は有料なんですがここの会場は無料ですしね~(笑)



さて制作を始めましょう。
今日はビンセントブラックシャドウの塗装をしたいと思います・・・
まあ思うのは勝手なんですが実際にはなかなか塗装まで行き着かないですね、細かな部分の修正やらでなかなか手間取っています。

と言うのも部品の点数が多いのでフロントのフォーク部分と中央のエンジンやタンクなどとリアのサスペンションまわりという具合に分けておかないと部品がわかり難いのです。
ちなみに下の画像はリアのサスペンション部ですね。

サフを塗りました。
もちろんサフの場合も部品を分けておきますので同じ色を3回に分けて塗らなければなりません、これも時間がかかる理由の一つです。

シートとタンクにはポリパテを入れました。
シートは細かな凹みがいくつか見えますので僅かなパテを入れて修正です。
タンクは画像が無いですが少し両サイドを膨らせて丸みを出した方が良いかな~と思いまして修正しました。


エンジンや細かな部品にウレタンのグロスブラックを塗りました。
ブラックを塗るとずいぶん進んだ様に感じますね・・・幻でしょうか(笑)

その後塗装しました

2014-10-02 14:03:47 | その他
昨日は定休日だったので朝一番でタンクデカール(いやデカールじゃなくてカッティングシートでした)を作った所までは前回のブログにアップしていましたね。
その後空模様が怪しかったので塗装をせず天気が回復するのを待ちました、何もしないのは時間が惜しいので畑のイチジクを収穫して歩きました。
結構沢山収穫出来ましたね・・・これがCafeのイチジクロールやタルトなどの素材になります。
画像をご覧頂くとわかりますが完熟まで収穫しませんので大変甘く濃厚な風味が楽しめます。
売っているイチジクは少し早めに収穫して流通段階で追熟させますので少し甘さが足らない様に感じるのは私だけでしょうか・・・?
まあイチジクは傷み易い果実なので仕方が無いのですが・・・


イチジクやオクラを収穫していたら空模様が明るくなってきまして風も弱くなりましたのでこのタイミングでクリアーを塗ります。
まずはタンクの表面のゴミをエアで飛ばします、塗装の中には入ったゴミは600番程度のペーパーで落とします。
再びエアーで飛ばして表面を奇麗な状態に致します。

塗装中の画像は無いですが1回目のクリアーを塗りました・・・
少しブレていますが・・・

数時間おいて2度目のクリアーを塗ります。

カウル類はP.P製なので軟化剤を入れて塗ります。
素材がP.Pの場合はサフ/ボディカラー/クリアー全て同じ軟化剤を使っています。
ズラ~ッとぶら下げて硬化を待ちます、ここまでくるともう少しですね・・・・

サイドカバーですが写り込みが奇麗でしょ??
これくらい塗れればOKですね!


硬化までの時間待ちに
挿し木をしました・・・
これはパッションフルーツのツルを挿し木した物です。
パッションフルーツは何年もに渡って毎年実をつけますが南国の植物なので山陰では霜が降りると枯れてしまいます。
それでも「ビニールをかけておくと大丈夫ですよ」とも伺いますがツルを挿し木しておいて建物の中で越冬させてやれば来年も楽しめそうですね。


早速家内に「こんなに苗を作ってどうするの!?」と言われています。