Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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今日は単純作業の繰り返しです

2014-10-07 16:54:45 | Vincent Black Shadow
今日は中庭がちょっとだけ賑やかでして地元のゲートボールチームの皆さんが県大会に向けて芝生の感触を試しに来ていらっしゃいます。
昨年も県大会前のこの時期に当店の芝生を少し長目に刈っておいて練習されましてなんとこの中のチームが県大会優勝を勝ち取られました、今年もぜひ頑張って良い成績を残して頂きたいですね。
皆さんを応援するかの様に良い天気で過ごしやすい気温です。
私ですか?もちろんゲートボールはしないですよ(笑)
私の方は西条柿の収穫をしていました、今日もかなり有りましたね。
今日はウ~ン目安ですが50kgくらいは有ったかもしれません・・・前回が30kgですから都合80kgですね、1本しか木が無い割には収穫が多いですね。
まだ青い実が少し残っていますので1週間後にもう一度収穫をしなければならない様ですね。

さて午後からは制作ですよ~!
次はどこを作るのかまだ決めていませんが少しフロントフォークをいじってみました・・・しかしフェンダーを付けた所でまだ塗っていない部品が有る事が判明してフロントはここまで!

ならば・・・と取り出したのが昨日補修塗装をしたエンジンです。
昨日、ゴミが付いているのがわかりまして塗り直しておきましたが・・・奇麗に塗れました。
もうどこから見ても補修の痕跡は有りません。
早速ピン打ち作業を開始致します。
ビンセントブラックシャドウのエンジンはエンジン本体をグロスブラックに塗った仕様でご依頼をされていますので全体を塗っています。
ただし留めボルトなどは全部金属色でそのコントラストが見所の一つなのでステンレス製のピンを埋めてゆきます。
エンジン本体には0.4mmの穴を開けていますが若干塗料で埋まっていますから0.4mmのキリで穴をさらっておきましてエポキシ系の接着剤をインセクトピンの先に付けて穴の中に入れます、そしてカットしたピンを接着します。
まずはセルモーター?ケーシングの4本を植えてみて様子を見ます。

続いて左側のサイドカバーの留めボルトを表現して植えてゆきます。
大きさが違うもの、材質が違うものと使い分けて・・・
穴をさらっては接着剤を入れてピンを差し込む・・・の繰り返し・・・単純作業ですね。

オイルのフィラーキャップらしい六角の蓋やアルミ製のブリーザーキャップらしき物を取付けてゆきます。
これらの部品は既に仮組時に作っておいた物です。

続いてプラグコードですがまずはキット付属のプラグキャップを短くカットしてコードの付く部分に0.5mmの穴を開けます。1番シリンダーの上の部分がそれですね。金属色の丸い穴はコードの刺さる穴です。

モデラーズ(古いですが・・・)の0.45mmのコードを挿して接着します。
この部分はやはりコードを使った方が良いかも・・・ハンダ線でも良いけど塗装を必要としますしね・・・。
後で剥げても嫌ですから・・・

続いて右側のボルトも差し込んでゆきます。
ここもまた同じ作業の繰り返しですね。

次はサイドスタンドを付けたかったけど先にエンジン前部の部品を取付けなければならないのでこの部品を接着です。

ここで時間となりました。
これからまだゲートボール練習会のテーブルと椅子を片付けないといけないんです、なかなかこのまま休みにはならないね~もうひと頑張りです。

そうそう今日また島根県にフェラーリが1台増えました。
と言っても私のじゃないですよ!
益田市の友人のMさんの360モデナが今日納車だったのです。
360モデナでも十数年経過しているんですね・・・・時の流れは早い物です。
僕のはザガートは燃料ポンプの部品が無くて中断しているらしい・・・。
エンジンマウントは解決したんだね・・・多分!