山陰は午前中は太陽がのぞいていましたが午後からは冷たい小雨が降っていました。
今日は休日なので普段は出来ない作業を行う事が多いですね、今日は冬になると忙しくなって来るバラの植え替えを行ないました。
大きめのバラ園を作りますと当家のバラを引き取って下さいとかご相談を受ける事も多々有りまして現状3件のご依頼が有ります、バラは寒い時に植え替えないと行けませんので冬になるのを待っていたのです。
その内の1件を本日行ってきました。
掘りとって持って帰るだけでは作業は終わりません持って帰った物を植え込んでおかないと根が乾燥しますと枯れてしまうのです。
午後からは植え込み開始です・・・もうかなり大きめの物も有りましたから植え込むのに穴も大きく掘らなければなりませんしね、つっかえ棒もしておかなければなりません。
当地は風当たりがきついのでしっかりと支えておかないといけません、木がグラグラしていますと根も付き難いのです。
そんな作業を終えてから少しだけ制作を進めました。
昨日のエントリーでお客様に送って頂いた資料の中にウイングローブ氏の書かれた図面が有りましたが大きさがちょっと大きくてね(B4サイズ?)手持ちのスキャナー(A4サイズ)に入らないのです。
分割してつなぐ方法も有りますがその図面という性格上大きさやバランスが変わってしまっては意味が無いので少し離れたコンビニまで持って行って縮小コピーをして来ました。
これでやっとスキャナーに入れられる訳です・・・。
ちなみにこちらが真横と上からの図面です。
内部の図面棟で4枚の図面が有りましたので全てをホイールベースを基準に1/43スケールに調整致しましてA4サイズの紙に印刷してみました。
1枚になっていたら見やすいですしね~
スケールも合わせていますので当ててみればその違いは一目瞭然です、微妙な部分は元の大きな図面を見る事にはなりますけどね。
印刷して見るとこんな感じです、今回は図面が有るのでかなり楽が出来ますね、本来なら自分で図面を引いたり・・・といっても寸法が難しい部分を略図で書いてみるだけですが・・・。
この楽になった分を実際の制作でつかえたら良いかな~
Lさんが心配していらっしゃった完成済のシャーシはこの図面と同じなのか・・・!?と言う事なんですが。
と言うのも送って頂いた資料本に付いていたシャーシは初期の試作品の物でシャーシ後部が絞り込んであった物から推測で作った事も有って心配だったのかもしれません。
ただ私はCMCのミニカーは絞り込みが無いのに気が付いていましたし技術的にも後部を絞るのはボディの後部がボートテールの時であると思いますのでアトランティックのボディには絞り込みは不要だと思っていました・・・その推測で作ったシャーシは長さも高さも図面とほぼ同じ形状・・・
実は幅までも誤差程度の違いは有りますが同じでした。
ただフレームの前の1/3はボディがメタルなので実車よりも少し広めにせざるをえないのですがこれは僕の頭の中に有る設計図通りなんです。
大丈夫ですよLさんご安心を!
まあ間違っていましたらさっさと作り直しますから大丈夫ですけどね(笑)
さて話しが横道に逸れてしまいますが、ではその後部が絞られた試作のシャーシは何の為に設計されたのかという疑問が残ります。
僕は少し前に読んだ本・・・ブガッティT57が無性に作りたくなったきっかけになった本・・・で心当たりが有るのです。
Octane(オクタン)と言う本をご存知でしょうか?
そのVol.4にブガッティT57トルペードという車が載っているのですがそのシャーシがその図面にそっくりなんです。
特に後の絞り込みからパイプが出ていてリアアクスルを支えている1/2リーフにつながっている部分などそっくりなんですね。
前から見るとアトランティックとは似ても似つかぬグリルを持っていますが文面を読むとこの車はT57のシャーシを持っていてエンジンはスーパーチャージャー付きらしい
まさしくあの試作SCシャーシではないかと思われます。
共通のデザインと言えばボンネットのエア抜きなどはクラシックカーの時代によく有るスリットを使わず大きくカットされた部分にメッシュというアトランティックと共通の意匠を使っています。
もっと書きますとボディはアトランティックと同じマグネシュウム製である事!!
たぶんこれ用のシャーシの図面だったと・・・
もっと書けば・・・
僕は余裕ができたらこの車をぜひ作ってみたいと思っています。
マグネシュウムは無理かもしれませんがこの画像を見る限り洋白の様な少し黄色みを帯びた光り方なのでボディは洋白ですね~(笑)
あれあれ~!
手が動かずに妄想だけが勝手に・・・(笑)
今日はやっぱり定休日になってしまいましたね・・・
今日は休日なので普段は出来ない作業を行う事が多いですね、今日は冬になると忙しくなって来るバラの植え替えを行ないました。
大きめのバラ園を作りますと当家のバラを引き取って下さいとかご相談を受ける事も多々有りまして現状3件のご依頼が有ります、バラは寒い時に植え替えないと行けませんので冬になるのを待っていたのです。
その内の1件を本日行ってきました。
掘りとって持って帰るだけでは作業は終わりません持って帰った物を植え込んでおかないと根が乾燥しますと枯れてしまうのです。
午後からは植え込み開始です・・・もうかなり大きめの物も有りましたから植え込むのに穴も大きく掘らなければなりませんしね、つっかえ棒もしておかなければなりません。
当地は風当たりがきついのでしっかりと支えておかないといけません、木がグラグラしていますと根も付き難いのです。
そんな作業を終えてから少しだけ制作を進めました。
昨日のエントリーでお客様に送って頂いた資料の中にウイングローブ氏の書かれた図面が有りましたが大きさがちょっと大きくてね(B4サイズ?)手持ちのスキャナー(A4サイズ)に入らないのです。
分割してつなぐ方法も有りますがその図面という性格上大きさやバランスが変わってしまっては意味が無いので少し離れたコンビニまで持って行って縮小コピーをして来ました。
これでやっとスキャナーに入れられる訳です・・・。
ちなみにこちらが真横と上からの図面です。
内部の図面棟で4枚の図面が有りましたので全てをホイールベースを基準に1/43スケールに調整致しましてA4サイズの紙に印刷してみました。
1枚になっていたら見やすいですしね~
スケールも合わせていますので当ててみればその違いは一目瞭然です、微妙な部分は元の大きな図面を見る事にはなりますけどね。
印刷して見るとこんな感じです、今回は図面が有るのでかなり楽が出来ますね、本来なら自分で図面を引いたり・・・といっても寸法が難しい部分を略図で書いてみるだけですが・・・。
この楽になった分を実際の制作でつかえたら良いかな~
Lさんが心配していらっしゃった完成済のシャーシはこの図面と同じなのか・・・!?と言う事なんですが。
と言うのも送って頂いた資料本に付いていたシャーシは初期の試作品の物でシャーシ後部が絞り込んであった物から推測で作った事も有って心配だったのかもしれません。
ただ私はCMCのミニカーは絞り込みが無いのに気が付いていましたし技術的にも後部を絞るのはボディの後部がボートテールの時であると思いますのでアトランティックのボディには絞り込みは不要だと思っていました・・・その推測で作ったシャーシは長さも高さも図面とほぼ同じ形状・・・
実は幅までも誤差程度の違いは有りますが同じでした。
ただフレームの前の1/3はボディがメタルなので実車よりも少し広めにせざるをえないのですがこれは僕の頭の中に有る設計図通りなんです。
大丈夫ですよLさんご安心を!
まあ間違っていましたらさっさと作り直しますから大丈夫ですけどね(笑)
さて話しが横道に逸れてしまいますが、ではその後部が絞られた試作のシャーシは何の為に設計されたのかという疑問が残ります。
僕は少し前に読んだ本・・・ブガッティT57が無性に作りたくなったきっかけになった本・・・で心当たりが有るのです。
Octane(オクタン)と言う本をご存知でしょうか?
そのVol.4にブガッティT57トルペードという車が載っているのですがそのシャーシがその図面にそっくりなんです。
特に後の絞り込みからパイプが出ていてリアアクスルを支えている1/2リーフにつながっている部分などそっくりなんですね。
前から見るとアトランティックとは似ても似つかぬグリルを持っていますが文面を読むとこの車はT57のシャーシを持っていてエンジンはスーパーチャージャー付きらしい
まさしくあの試作SCシャーシではないかと思われます。
共通のデザインと言えばボンネットのエア抜きなどはクラシックカーの時代によく有るスリットを使わず大きくカットされた部分にメッシュというアトランティックと共通の意匠を使っています。
もっと書きますとボディはアトランティックと同じマグネシュウム製である事!!
たぶんこれ用のシャーシの図面だったと・・・
もっと書けば・・・
僕は余裕ができたらこの車をぜひ作ってみたいと思っています。
マグネシュウムは無理かもしれませんがこの画像を見る限り洋白の様な少し黄色みを帯びた光り方なのでボディは洋白ですね~(笑)
あれあれ~!
手が動かずに妄想だけが勝手に・・・(笑)
今日はやっぱり定休日になってしまいましたね・・・