今日は朝から散髪屋さんに出掛けて来ました。
本来なら前日車2台で帰って時間差で出勤するのですがこの時期開店準備はまず薪ストーブの灰を捨てて着火から始まります。
その仕事は蒔きを運んだり掃除をしたりと言う力が必要だったり汚れたりする仕事を含みますから当然ながら私の仕事になります。
ですから一度お店の方に出勤し、開店準備を済ませてから散髪なんですね。
本来なら風邪がまだ本調子ではないので先延ばしにしたいのですが年越しも有りますのでこのタイミングで頭を奇麗にしておきたい・・・ちょっと無理やりですが。
さてアトリエに戻って仕事をしていますと、近くの知人が来ましてほろにが会つながりの同い年の方の奥様が亡くなられたと言う情報が入って来ました。
何度かお会いした方ですしバラ園の土留めの工事もしていただいて親しくして頂いていましたのでちょっと驚きました。
私よりも少し若いはずなのに・・・慎んでお悔やみを申し上げます。
そんな事もありつつ家内が午後からバラ園の特注のオベリスクの塗装をするというので外に出して立てておきました。
昨日までの所で半分から上の部分は倒した状態で塗って有ると聞いていたのですが・・・
10本のうち出来ているのは半分の5本だけ・・・後の半分は??まだ全く手付かず。
こんな事では天気が悪くなって濡れてしまいます、そうなれば真っ赤に錆びてしまいますから今日中に・・・それの雨の降らないうちに前部を塗ってしまわなければなりません。
仕方が無いので私が手付かずの5本全部を塗る羽目に・・・これで1時間半のロスですね。
こんな小さなお店でしかも私一人の周りに色々な事が起きてしまいます。
こんな事って有るんですね~。
サラリーマン時代はもっとたくさんの方とかかわっていたのでもっと色々な事が有っても不思議じゃないのにね~最近色々な事が多すぎる様に思いますね。
前置きが長くなってしまいましたが・・・仕事もしていますよ(笑)
昨日に続きフロントノーズに部品を取り付けてゆきます。
ノーズ下の小さなウイングですね・・・接着は難しく無いのですが接着剤の硬化が気温が低い為に遅いですね~。
ちょっとイライラします(笑)
その間にラジエターのエッチングを取り付けようと思ったのですがエッチングが結構細かいので何となく平滑な感じが拭えません。
そこで全体にミッチャクロンを薄く塗布してからフラットブラックを塗りまして乾いてから綿棒に少しだけシンナーをつけて拭き取ります。
まあ簡単に言えばスミ入れですね。
ただエナメルを使わずラッカーでと言う事にしました。
少しはメリハリが出るかな~!
続いてフロントウイングと翼端板の仮合わせをいたします。
この部分はすでに仮組の時に済ませていますが塗装をするとウイングの両端が翼端板の凹みの部分に入らなくなってしまうのです。
普通は表側と裏側の差し込む部分の塗料を削るか穴を大きくするかですが穴は変形した特殊な形状なので今更削る事は出来ません。
ウイングの表側はナイフで切り目を入れておけばその部分だけを剥がす事は不可能では無いのですが必要な部分の塗膜まで傷つける可能性が有ります。
そこで裏側を斜めに削って合わせる訳です。
最初からそのつもりでしたので裏側はセミグロスブラックに塗らずにいたのです。
斜めに削って翼端板が正規の位置に収まる様になりましたら表側をマスキングして裏側にミッチャクロンを塗りましてセミグロスブラックで仕上げましょう。
ここは塗膜の厚みを薄くしたいのでラッカーを使いますよ。
コチラが車体用のフロントノーズですね。
翼端板もきちんと付きました。
そしてコチラが展示用のノーズですね・・・コチラも完成です。
さて次はラジエターを取り付けます。
仮組の時にカウルに当たらない様にしてはいますが接着位置が上になるとどうしてもカウルと干渉しましてカウルを取り付ける事が出来なくなってしまいます。
なので片側ずつラジエターを接着剤で付けたら完全硬化しないうちにカウルをかぶせて納まりを確認しています。
こんな事をしていると左右のラジエターを定位置に取り付けるという作業がそう簡単ではない事がご理解頂けるかもしれませんね~。
ミッション上部の小物を・・・この部品はリアダンパープリングかな?・・・取り付けました。
この部品はメリハリをつける為に金属地で仕上げる部分にはどんなに小さな物でもバフ掛けをしてピカピカに仕上げてから接着をしています。
一見その位置関係からカウルと干渉は無いと思われても確認作業は必要ですね。
自分のならまあ大体で・・・とか、こんなもんで良いかと諦めもしますが、お客様のご依頼品ですとその様な訳にもゆきませんからね。
今出来る事は最大限にしておきます、後で後悔するのは最も残念な事ですからね。
今日もいろいろ有りましたが、明日こそが皆さんにとって一番幸せな日になります様に!
本来なら前日車2台で帰って時間差で出勤するのですがこの時期開店準備はまず薪ストーブの灰を捨てて着火から始まります。
その仕事は蒔きを運んだり掃除をしたりと言う力が必要だったり汚れたりする仕事を含みますから当然ながら私の仕事になります。
ですから一度お店の方に出勤し、開店準備を済ませてから散髪なんですね。
本来なら風邪がまだ本調子ではないので先延ばしにしたいのですが年越しも有りますのでこのタイミングで頭を奇麗にしておきたい・・・ちょっと無理やりですが。
さてアトリエに戻って仕事をしていますと、近くの知人が来ましてほろにが会つながりの同い年の方の奥様が亡くなられたと言う情報が入って来ました。
何度かお会いした方ですしバラ園の土留めの工事もしていただいて親しくして頂いていましたのでちょっと驚きました。
私よりも少し若いはずなのに・・・慎んでお悔やみを申し上げます。
そんな事もありつつ家内が午後からバラ園の特注のオベリスクの塗装をするというので外に出して立てておきました。
昨日までの所で半分から上の部分は倒した状態で塗って有ると聞いていたのですが・・・
10本のうち出来ているのは半分の5本だけ・・・後の半分は??まだ全く手付かず。
こんな事では天気が悪くなって濡れてしまいます、そうなれば真っ赤に錆びてしまいますから今日中に・・・それの雨の降らないうちに前部を塗ってしまわなければなりません。
仕方が無いので私が手付かずの5本全部を塗る羽目に・・・これで1時間半のロスですね。
こんな小さなお店でしかも私一人の周りに色々な事が起きてしまいます。
こんな事って有るんですね~。
サラリーマン時代はもっとたくさんの方とかかわっていたのでもっと色々な事が有っても不思議じゃないのにね~最近色々な事が多すぎる様に思いますね。
前置きが長くなってしまいましたが・・・仕事もしていますよ(笑)
昨日に続きフロントノーズに部品を取り付けてゆきます。
ノーズ下の小さなウイングですね・・・接着は難しく無いのですが接着剤の硬化が気温が低い為に遅いですね~。
ちょっとイライラします(笑)
その間にラジエターのエッチングを取り付けようと思ったのですがエッチングが結構細かいので何となく平滑な感じが拭えません。
そこで全体にミッチャクロンを薄く塗布してからフラットブラックを塗りまして乾いてから綿棒に少しだけシンナーをつけて拭き取ります。
まあ簡単に言えばスミ入れですね。
ただエナメルを使わずラッカーでと言う事にしました。
少しはメリハリが出るかな~!
続いてフロントウイングと翼端板の仮合わせをいたします。
この部分はすでに仮組の時に済ませていますが塗装をするとウイングの両端が翼端板の凹みの部分に入らなくなってしまうのです。
普通は表側と裏側の差し込む部分の塗料を削るか穴を大きくするかですが穴は変形した特殊な形状なので今更削る事は出来ません。
ウイングの表側はナイフで切り目を入れておけばその部分だけを剥がす事は不可能では無いのですが必要な部分の塗膜まで傷つける可能性が有ります。
そこで裏側を斜めに削って合わせる訳です。
最初からそのつもりでしたので裏側はセミグロスブラックに塗らずにいたのです。
斜めに削って翼端板が正規の位置に収まる様になりましたら表側をマスキングして裏側にミッチャクロンを塗りましてセミグロスブラックで仕上げましょう。
ここは塗膜の厚みを薄くしたいのでラッカーを使いますよ。
コチラが車体用のフロントノーズですね。
翼端板もきちんと付きました。
そしてコチラが展示用のノーズですね・・・コチラも完成です。
さて次はラジエターを取り付けます。
仮組の時にカウルに当たらない様にしてはいますが接着位置が上になるとどうしてもカウルと干渉しましてカウルを取り付ける事が出来なくなってしまいます。
なので片側ずつラジエターを接着剤で付けたら完全硬化しないうちにカウルをかぶせて納まりを確認しています。
こんな事をしていると左右のラジエターを定位置に取り付けるという作業がそう簡単ではない事がご理解頂けるかもしれませんね~。
ミッション上部の小物を・・・この部品はリアダンパープリングかな?・・・取り付けました。
この部品はメリハリをつける為に金属地で仕上げる部分にはどんなに小さな物でもバフ掛けをしてピカピカに仕上げてから接着をしています。
一見その位置関係からカウルと干渉は無いと思われても確認作業は必要ですね。
自分のならまあ大体で・・・とか、こんなもんで良いかと諦めもしますが、お客様のご依頼品ですとその様な訳にもゆきませんからね。
今出来る事は最大限にしておきます、後で後悔するのは最も残念な事ですからね。
今日もいろいろ有りましたが、明日こそが皆さんにとって一番幸せな日になります様に!