F2008はアセトンを使って分解しましたが、ここからすぐにサフを塗る訳ではありません。
すぐにサフに行きたい気持ちはやまやまなんですがもう一手間かけておかないとねダメなんですよ。
理由ですが、仮組はその部品を組立てるにあたって他の部品との兼ね合いがある部分のみ加工しています、ですから他の部品との関わりがない部品は仮組時点ではそのままなんです。
ですからTameoのF2008フルディティールが部品点数が多くてもトロップフェンワーゲンや少し前のビンセントブラックシャドウに比べると短時間で仮組を終えていますよね。
精度が良い事ももちろんありますが・・・
仮組時間の長さは部品の量に比例しないんです。
さて前置きはこれくらいにして実際の作業をご覧頂きましょう。
シャーシの部分には既に手が入っているのですがここで最後の仕上げをしておきます。
シャーシサイドの一番後の部分ですが角の部分に壁の様に少し盛り上がった部分が有りますねここを薄く整形しておきます。
もちろん全体を薄くしてしまいますとその取り扱いが非常にデリケートな事になってしまいますので上側の角の部分だけですがこの一手間で見栄えがずっと良くなると思います。
リアのサスペンションのアッパーアームの部分に穴だけ開けておりましたのでここにピンを追加します。
このピンは塗装後に上から差し込む方法もありますが今回はこの部分にエッチングの部品が取付けられますのでこの部分には出っ張りが無い方が良い訳です。
インストを見ながらその部分の仕上がりを想像して先を見ながら構成を考えてゆく作業が必要になってきますね・・・
意味の分からない方もいらっしゃるかと思いますが・・・作られた事が無いとわからなくて当たり前の事なんですよ・・・まあこの部分の仕上げは後でわかります。
先ほどのアンダーパネルの角のちょっと内側に小さなフィンを取付ける様になっておりますこの長さが少し足りないので同じ板厚で同じ素材のエッチングのランナーの部分をハンダ付けして長さを延ばしておきます。
少し位長くしておきまして後で削って調整をすると良いと思います(塗装は必要になりますが・・・)
こんなに部品点数があるキットを組立てるのは久々ですね~。
今回はなるべく小さな単位で塗装をしまして後で組立てる事に致します、理由ですか?ウレタンクリアー対策ですよ!
一体にして塗ると楽なんですが入り角の部分にウレタンクリアーが寄ってきましてどうかするとぽってりとした仕上がりになってしまいます、これを嫌って部品はなるべく別で仕上げて後で接着する・・・と言う事にチャレンジですね。
上記の様な目標で作りますのでこの部品も作ります。
何の部品かって?
コクピット前方の三角な突起が出ていますよね、ここはボディと一体で整形してありますがその後にスクリーン状にボディが僅かに立ち上がっていますのでどうしてもここにウレタンクリアーが溜まり易いのです・・・。
ですからここの三角の部品を別に作って塗裝後に取付ける事にしたのです。
以前のTameoですとこの部品はエッチングの部品が準備されていたんだけどね~コストダウンかな??
ボディ側の部品は削り取って穴だけ開けておきました・・・。
その横にもニュートラルスイッチなどが付いていますのでその部分も穴を開けておきました。
このニュートラルスイッチはクラッシュした時に車のギアが入っていると動かす事が出来ないのでこのスイッチを押してギアをニュートラルにする物ですね。
セミオートマ時代になってから追加された物ですので当然ながらシフトレバーの有る物には付いていないですよ(笑)
2枚上の画像でマットの上に転がっている部品がわかりましたか?その小さな部品を付けてみました・・・。
まだまだ気になる部分はあります・・・
フロントノーズとボディの接合ですがピンが長いと接合時にグラグラしますね、それでは良くないのでボディ側の穴はそのままにノーズのピンの留め場所を変更しました。
また接着も変更してピンをハンダ付けしました・・・これでグラグラする事も無く良い感じになりました・・・
この隙間でハンダ付けをするのはなかなか至難の業ですね・・・変な部分にコテが当たりますと溶けてしまいますからね~。
これでやっとサフを塗り事が出来ますね。
持ち手に固定してサフの塗装を待ちます・・・
サフを塗りました・・・この辺りから急に画像が少なくなって来るのがちょっと寂しいですね・・・だって変わり映えしないですからね~(笑)
すぐにサフに行きたい気持ちはやまやまなんですがもう一手間かけておかないとねダメなんですよ。
理由ですが、仮組はその部品を組立てるにあたって他の部品との兼ね合いがある部分のみ加工しています、ですから他の部品との関わりがない部品は仮組時点ではそのままなんです。
ですからTameoのF2008フルディティールが部品点数が多くてもトロップフェンワーゲンや少し前のビンセントブラックシャドウに比べると短時間で仮組を終えていますよね。
精度が良い事ももちろんありますが・・・
仮組時間の長さは部品の量に比例しないんです。
さて前置きはこれくらいにして実際の作業をご覧頂きましょう。
シャーシの部分には既に手が入っているのですがここで最後の仕上げをしておきます。
シャーシサイドの一番後の部分ですが角の部分に壁の様に少し盛り上がった部分が有りますねここを薄く整形しておきます。
もちろん全体を薄くしてしまいますとその取り扱いが非常にデリケートな事になってしまいますので上側の角の部分だけですがこの一手間で見栄えがずっと良くなると思います。
リアのサスペンションのアッパーアームの部分に穴だけ開けておりましたのでここにピンを追加します。
このピンは塗装後に上から差し込む方法もありますが今回はこの部分にエッチングの部品が取付けられますのでこの部分には出っ張りが無い方が良い訳です。
インストを見ながらその部分の仕上がりを想像して先を見ながら構成を考えてゆく作業が必要になってきますね・・・
意味の分からない方もいらっしゃるかと思いますが・・・作られた事が無いとわからなくて当たり前の事なんですよ・・・まあこの部分の仕上げは後でわかります。
先ほどのアンダーパネルの角のちょっと内側に小さなフィンを取付ける様になっておりますこの長さが少し足りないので同じ板厚で同じ素材のエッチングのランナーの部分をハンダ付けして長さを延ばしておきます。
少し位長くしておきまして後で削って調整をすると良いと思います(塗装は必要になりますが・・・)
こんなに部品点数があるキットを組立てるのは久々ですね~。
今回はなるべく小さな単位で塗装をしまして後で組立てる事に致します、理由ですか?ウレタンクリアー対策ですよ!
一体にして塗ると楽なんですが入り角の部分にウレタンクリアーが寄ってきましてどうかするとぽってりとした仕上がりになってしまいます、これを嫌って部品はなるべく別で仕上げて後で接着する・・・と言う事にチャレンジですね。
上記の様な目標で作りますのでこの部品も作ります。
何の部品かって?
コクピット前方の三角な突起が出ていますよね、ここはボディと一体で整形してありますがその後にスクリーン状にボディが僅かに立ち上がっていますのでどうしてもここにウレタンクリアーが溜まり易いのです・・・。
ですからここの三角の部品を別に作って塗裝後に取付ける事にしたのです。
以前のTameoですとこの部品はエッチングの部品が準備されていたんだけどね~コストダウンかな??
ボディ側の部品は削り取って穴だけ開けておきました・・・。
その横にもニュートラルスイッチなどが付いていますのでその部分も穴を開けておきました。
このニュートラルスイッチはクラッシュした時に車のギアが入っていると動かす事が出来ないのでこのスイッチを押してギアをニュートラルにする物ですね。
セミオートマ時代になってから追加された物ですので当然ながらシフトレバーの有る物には付いていないですよ(笑)
2枚上の画像でマットの上に転がっている部品がわかりましたか?その小さな部品を付けてみました・・・。
まだまだ気になる部分はあります・・・
フロントノーズとボディの接合ですがピンが長いと接合時にグラグラしますね、それでは良くないのでボディ側の穴はそのままにノーズのピンの留め場所を変更しました。
また接着も変更してピンをハンダ付けしました・・・これでグラグラする事も無く良い感じになりました・・・
この隙間でハンダ付けをするのはなかなか至難の業ですね・・・変な部分にコテが当たりますと溶けてしまいますからね~。
これでやっとサフを塗り事が出来ますね。
持ち手に固定してサフの塗装を待ちます・・・
サフを塗りました・・・この辺りから急に画像が少なくなって来るのがちょっと寂しいですね・・・だって変わり映えしないですからね~(笑)