今日は曇りでしたね~
少し前のスカッ~と抜ける様な青空は梅雨の山陰ではちょっと無理かな。
さて今日は前振りは最小限でいきなり制作開始になります・・・真面目に仕事をしていますよ。
本日最初のご紹介はテールランプの製作ですね。
クリアーオレンジとクリアーレッドのアクリルの板を貼り合わせた物を旋盤にかけて削ります。
今回直径は2.8mmが目標です、このテールレンズはランチアストラトスや037ラリーなどと同じレンズなのですが確かレーシング43のストラトスを作った時は3.0mmで作ったはずなのでほんの僅か小さな物になります。
模型のボディの大きさが若干違うのでこれらの部品に付きましても多少の微調整が必要になりますね~。
削ったテールレンズの裏側の中央にどうしても凸が残ってしまいますのでペーパーで削って平面を出しておきましょう。
この時点では旋盤の削り傷やペーパーで付いた傷の為に白く艶消し状になっています。
削ったテールランプにラッカークリアーを塗って研磨傷を修正致します。
たったのこれだけで傷が見えなくなります。
新たに製作したテールランプの中央に長方形のリフレクターを接着しておきましょう。
このリフレクターは某ミニカーに付いていた物を使っています。
さて次はどこを作ろうか・・・そうそう最終組立ても終盤になってきましたのでエアバルブを取り付けておきましょう。
当然ながら4輪ともですよ(笑)
この小さな部品は0.6mmの洋白線をリューターで削り揃えましてメッキ銅線を使った金属リングを組み合わせましてドアのアウター側に取付ける開閉用のボタンを作りました。
小さな部品ですが単調になりかねないボディ表面のアクセントになりますからね~重要な部品です。
次はワイパーです・・・
この車のワイパーは通常の車は下側に取り付けてありますがこの車はルーフの上に取付けられていますのでよく目立ちますから手の入れがいも有りますね~。
もちろんキットにもエッチング製のワイパーブレードもアームも付いているのですがエッチング製のペラペラとした物はなるべく使いたくないのも事実ですね。
ただペタペタ貼れば良いので簡単では有りますが・・・それではちょっとね~。
洋白線を潰した物でワイパーブレードを作ってみました。
次は太さの違う洋白線を使いましてダブルアームのワイパーブレードを作ります・・・
折ったり曲げたりハンダで付けたり・・・と工夫をしながらね。
ホイ!ワイパーアームの完成です。
簡単でしょ?
完成した所でバフを掛けてピカピカにします。
例えばこの時代のロードカーなら普通はフラットブラックなのですがショーカーと言うのも有り実車はメッキの様なのでバフがけをしております。
ブレードの方もバフがけしました・・・
その後ブレードとアームはハンダ付けするのですが付けてからですとバフが当たらない部分も有りますから単体のうちにバフ掛けしておきましてハンダ付け後にもう一度磨き直しを致します。
ボディに取り付けてみました。
取り付けは金属リングを介してから接着しています、この金属リングはワイパーのアームを止めるシャフトを固定するナットを表現しています。
少し前のスカッ~と抜ける様な青空は梅雨の山陰ではちょっと無理かな。
さて今日は前振りは最小限でいきなり制作開始になります・・・真面目に仕事をしていますよ。
本日最初のご紹介はテールランプの製作ですね。
クリアーオレンジとクリアーレッドのアクリルの板を貼り合わせた物を旋盤にかけて削ります。
今回直径は2.8mmが目標です、このテールレンズはランチアストラトスや037ラリーなどと同じレンズなのですが確かレーシング43のストラトスを作った時は3.0mmで作ったはずなのでほんの僅か小さな物になります。
模型のボディの大きさが若干違うのでこれらの部品に付きましても多少の微調整が必要になりますね~。
削ったテールレンズの裏側の中央にどうしても凸が残ってしまいますのでペーパーで削って平面を出しておきましょう。
この時点では旋盤の削り傷やペーパーで付いた傷の為に白く艶消し状になっています。
削ったテールランプにラッカークリアーを塗って研磨傷を修正致します。
たったのこれだけで傷が見えなくなります。
新たに製作したテールランプの中央に長方形のリフレクターを接着しておきましょう。
このリフレクターは某ミニカーに付いていた物を使っています。
さて次はどこを作ろうか・・・そうそう最終組立ても終盤になってきましたのでエアバルブを取り付けておきましょう。
当然ながら4輪ともですよ(笑)
この小さな部品は0.6mmの洋白線をリューターで削り揃えましてメッキ銅線を使った金属リングを組み合わせましてドアのアウター側に取付ける開閉用のボタンを作りました。
小さな部品ですが単調になりかねないボディ表面のアクセントになりますからね~重要な部品です。
次はワイパーです・・・
この車のワイパーは通常の車は下側に取り付けてありますがこの車はルーフの上に取付けられていますのでよく目立ちますから手の入れがいも有りますね~。
もちろんキットにもエッチング製のワイパーブレードもアームも付いているのですがエッチング製のペラペラとした物はなるべく使いたくないのも事実ですね。
ただペタペタ貼れば良いので簡単では有りますが・・・それではちょっとね~。
洋白線を潰した物でワイパーブレードを作ってみました。
次は太さの違う洋白線を使いましてダブルアームのワイパーブレードを作ります・・・
折ったり曲げたりハンダで付けたり・・・と工夫をしながらね。
ホイ!ワイパーアームの完成です。
簡単でしょ?
完成した所でバフを掛けてピカピカにします。
例えばこの時代のロードカーなら普通はフラットブラックなのですがショーカーと言うのも有り実車はメッキの様なのでバフがけをしております。
ブレードの方もバフがけしました・・・
その後ブレードとアームはハンダ付けするのですが付けてからですとバフが当たらない部分も有りますから単体のうちにバフ掛けしておきましてハンダ付け後にもう一度磨き直しを致します。
ボディに取り付けてみました。
取り付けは金属リングを介してから接着しています、この金属リングはワイパーのアームを止めるシャフトを固定するナットを表現しています。