Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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アルファロメオT33/2最終組み立てVer.1

2015-06-02 22:53:11 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日は少し湿度が高め気温も高めの一日でしたよ、明日は雨という事ですから私のお休みにはもってこいの天気なんですが・・・本当に降ってくれるんでしょうか?
この所雨が少なくていい加減に潅水が大変になって来ていますよ、少々水を撒いても土の中に吸い込まれず弾いているんですよね~。
表面は濡れるのですが浸透してゆかない感じですね~。

1日くらいゆっくりと雨が降ってくれると良いのですが・・・
さて昨日アトリエの方に荷物が届きました。
そう!Ferrari375MMの第二陣がやっと入荷して来ました。
かなり大きな箱なんですよ(笑)

今回入荷したのは375MMのカレラパナメリカーナと375MMのマルチシャーシ(エンジン同梱スペシャルパッケージ)そして0460のキットそしてそれらに使うエンジンキットです
この中にはご予約を頂いた物が有りますので店頭で販売出来る物はそう多くありません中身に付きましてはコチラを参考にして下さい。


さて製作ですが本日もアルファロメオT33/2の方にかかっています。
ここまで来たら組み立てを続けて完成をさせてしまった方が良いかもしれませんね。
いずれにしてももう少しで完成になりますからね~。
最初の組み立てはボディ(又はシャーシ)にタイヤを取り付けて車の姿勢を決めなければなりませんね~。
最初はリアからです・・・接着剤を使ってリアシャフトを固定致しました。

リアのシャフトを固定する接着剤が硬化するまでは触れないですから他の部分を組み立てます。
このパーツはリアのウインドウから見えますファンネルですが前側の4つと後ろ側の4つが少々離れすぎの様な気がしまして中央部分を一旦カットして削り合わせて寄せまして接着しておきました。
この後必要ならパテを盛って段を無くし塗装をいたします。

リアのアクスルシャフトが固定出来ましたので次はフロントです。
左右の傾きはリアシャフトを接着する時に良く見ておきましたのでフロント側を接着する場合は左右の傾きはリアシャフトなりで良いのですがフロントシャフトを接着する場合は前後の車高のバランスに注意をして接着する事になります。
当たる部分や傾きの元になる部分は削って合わせてやっと接着する事になりますから単純な作業のわりには時間がかかります。

フロントシャフトの接着剤が硬化するまでは他の部分を・・・
ダッシュボードを接着しておきましょう・・・細かな部品も取り付けます。

フロントシャフトの接着剤が硬化しましたからついでにリアランプの反射板を取り付けます。
この反射板はストラトスのリアランプと同じ物でして上下がレッドとアンバーに分かれているのですがそれぞれに丸くレンズカットがされています。
レンズカットでそれを表現するのは難しいのでエッチングでレンズカット状の物を作っておいてメッキをかけた物をレンズの下に貼っておけばそれらしく見えると言う優れものですね。
レンズは持っていないのでアクリルの丸棒を削って作りましょう。

一応内装やドアの内張りを取り付けてみました、随分雰囲気が出て来ましたね。

ダッシュボードのスイッチを作ってダッシュボードを取り付ければ窓を貼ってライトを作りテールランプを作れば・・・完成が見えて来ますね。