本日は夜半頃から降り出した雨で酷い天気でした。
当地では幸いにして夕方には天候も回復し時々青い空も見えていましたが九州の方は如何でしょうか?
私の所も息子が九州にいますので心配なんですが・・・何も連絡が無い所を見ますと息子の周りでは自分で解決出来ない程の問題は無いという事でしょう。
少し前だったのですが当店に来店されたFさんがいつもの様にスマホをいじりながら・・・
「ヤフオクにこんなのが出ていますよ~!」と教えてくれたのがこの本でした。
そうG.A.ウイングローブ氏のThe Complete Car Modellerなんですね~。
この本は多分初版の物でして私がこの職業を始める前に欲しくて随分探しましたがとうとう入手出来なかった物なのです。
この本はハードカバー版なんですがその後ソフトカバーと言うか廉価版が出ましたのでNo.1もNo.2も入手したのですがはたして初版と中身が全く同じなのかわかりませんでした。
今回縁有って落札出来ました、競り合った何人かの方には大変申し訳ないのですが・・・有効に使わせて頂きます。
今夜から少しづつですが読んでみようと思っています。
さて雨模様ですので今日は朝からアトリエにこもって製作です。
308GTRainbowの本体の方はあと少しの手直しをすれば完成するのでもう完全に山場は越ええちゃったかな~と思われますので本日は木製の展示ベースの加工から始めます。
展示ベースはどれでも対応出来る様に穴は開けてありませんのでこの穴開けからですね。
実際穴が開いていると楽かな~とは思いますが車によってホイールベースが違ってきますからボディを支える位置が違いますからやっぱり楽は出来ないか・・・
そしてどちらが前になる様に止めるのかという事が後でもわかる様に展示ベースにF←を入れておきます。
もちろんFが前側になります。
穴の位置はケガキ線を入れておきましてずれない様にしないといけませんね~。
そして裏側にはマーキングをしておきます。
いつもの様に車名と私の名前、作品の通し番号、そして完成した日付ですね。
日付については比較的最近入れる様になりました、後どれくらい製作をする事が出来るのかわからないのですが残りが少なくなりますと時間が気になりましてね、日付を入れる様になったのかもしれませんね(笑)
スペーサーも旋盤で作ります
今回はフロントよりもリアが0.1mm程高くなっていますのでスペーサーも前は3.5mm後は3.6mmの物になっています。
後でもわかりやすい様にF/Rの刻印も入れておきました。
お客様の所で外される事は少ないかもしれませんが、外されて反対にセットされると壊れる事も有りますからね。
やっと展示ベースへの取付け準備が整いましたので早速取付けてみました・・・
これで完成形なんですね~。
完成したらワックスをかけます。
僕が使っているのは模型用の物では無く実車用の物、塗料も実車用ですしワックスもそれに合わせて・・・も有りますし固形のワックスが一番耐久性が良い様な気がします。いつも書きますが特別高性能な物は余り使っていません。
一応完成に近い画像・・・でも完全に完成した訳では有りませんよ
何か付いていないですね・・・そうノーズのフェラーリのマークが付いていないのです。
で作っておいたはずのエンブレムを探してみますが・・・もう部品の箱の中には何も残っていません。
どうやら掃除機で吸い込んでしまったのでしょう。
こうなったら探すよりも作った方が早いのです・・・!
ちょっと多めに作っておきました、もう掃除機なんて怖くない(笑)
取り付け位置の部分だけアルコールを綿棒に付けて油分を拭き取りまして接着剤で取付けました。
これで本当に完成ですね。
ちょっと余談なんですが、この車の正式名称は何でしょうか?
ベースになったのはディノ308GT4ですよね(初期型はこう呼ばれていたはず)それをベースにしているから正式にはディノ308GTRainbowというのが正しい?
いやいやノーズにはフェラーリのマークが有るからこれはフェラーリ308GTRainbowだとする意見も有るでしょう・・・
しかしリアのネームは308GTRainbowですからね~これが正式か?
と言う事になりましてややこしいのです。
他にもベルトーネ308GTRainbowと呼んでいる方も有る様ですね。
確かにこの車はフェラーリ(正式にはディノ)をベースに作っていますが作ったのはフェラーリじゃなくてベルトーネですからね・・・ベルトーネと呼ぶ人は多分ここの辺りに意味が有るんでしょうね。
で今回どうしたのか・・・元になったミニカーの裏側にFerrariRainbowと有ったのとリアのネームには308GTが付いていましたので両方を一緒にしてFerrari308GTRainbowと展示ベースの裏に記しておきました。
僕の記憶ではあのスーパーカーブームの時にそうやって呼ばれていた記憶が有るのです・・・もう遠い昔ですけどね。
そうだ!もう一つ横道に・・・
スーパーカーの暴走族が逮捕されたんですってね。
僕は考えられないね・・・49歳の会社役員だったらしいけど
「スーパーカーだと取り締まりの対象にならないと思った」という台詞にあきれかえってしまいました(笑)
僕もほんの一時期(40歳から45歳くらいまで)だけカウンタックを所有して乗っていましたが
そんな事は考えた事も無かったね~しかも分別盛りの49歳でしょ??
高速道路では前の車の跳ね上げる跳ね石が怖くて車間距離を取ってゆっくり運転していました(ガラスが割れると高くつくからね)、自分が反対に後ろからこんな車が来たら嫌だろうね~と思っていましたから。
今はアルトに乗っていますが高速の対面通行で後からランボルギーニが来たら嫌でしょ(笑)
しかも山陰道とかどこにもよける場所が無いですからね~(笑)
こんな事件が有りますとスーパーカーに乗っている人は皆そう言う目で見られてしまいますからね、これは非常に残念な事ですね。
私の知っているスーパーカーを乗っている方はコツコツとお金を貯めてそれでも足らないからローンを組んで毎月払いながら乗っている方が多いのですがねぇ~。
どうか皆さん安全運転でお願い致します。
爆走は貸し切りのサーキットでお願い致します(笑)
話しが目一杯横道に逸れてしまいましたが・・・話しが爆走しても取り締まりの対象にはなりませんから・・・(爆)
これで終わりかと言えばまだ終わらないんですね~
ご依頼者の方に原型としてお借りしていたミニカーをお返ししなければなりませんのでそちらを組立てましょう。
本来なら元通りにホワイトを塗装してお返しするのですが以前のメールのやり取りで金属地のまま磨きで・・・と言うように書いてあったのを思い出しまして取り敢えず酸化したアルミダイキャストを磨いています。
多少はスが有りますしアルミダイキャストはバフがけをして鏡の様にするのは困難ですからせいぜい金属地を出して奇麗にしておく程度になるかと思いますが・・・
現在再確認中です・・・。
塗るにしても下地は磨いておかなければなりませんので取り敢えず磨きかけております・・・。
当地では幸いにして夕方には天候も回復し時々青い空も見えていましたが九州の方は如何でしょうか?
私の所も息子が九州にいますので心配なんですが・・・何も連絡が無い所を見ますと息子の周りでは自分で解決出来ない程の問題は無いという事でしょう。
少し前だったのですが当店に来店されたFさんがいつもの様にスマホをいじりながら・・・
「ヤフオクにこんなのが出ていますよ~!」と教えてくれたのがこの本でした。
そうG.A.ウイングローブ氏のThe Complete Car Modellerなんですね~。
この本は多分初版の物でして私がこの職業を始める前に欲しくて随分探しましたがとうとう入手出来なかった物なのです。
この本はハードカバー版なんですがその後ソフトカバーと言うか廉価版が出ましたのでNo.1もNo.2も入手したのですがはたして初版と中身が全く同じなのかわかりませんでした。
今回縁有って落札出来ました、競り合った何人かの方には大変申し訳ないのですが・・・有効に使わせて頂きます。
今夜から少しづつですが読んでみようと思っています。
さて雨模様ですので今日は朝からアトリエにこもって製作です。
308GTRainbowの本体の方はあと少しの手直しをすれば完成するのでもう完全に山場は越ええちゃったかな~と思われますので本日は木製の展示ベースの加工から始めます。
展示ベースはどれでも対応出来る様に穴は開けてありませんのでこの穴開けからですね。
実際穴が開いていると楽かな~とは思いますが車によってホイールベースが違ってきますからボディを支える位置が違いますからやっぱり楽は出来ないか・・・
そしてどちらが前になる様に止めるのかという事が後でもわかる様に展示ベースにF←を入れておきます。
もちろんFが前側になります。
穴の位置はケガキ線を入れておきましてずれない様にしないといけませんね~。
そして裏側にはマーキングをしておきます。
いつもの様に車名と私の名前、作品の通し番号、そして完成した日付ですね。
日付については比較的最近入れる様になりました、後どれくらい製作をする事が出来るのかわからないのですが残りが少なくなりますと時間が気になりましてね、日付を入れる様になったのかもしれませんね(笑)
スペーサーも旋盤で作ります
今回はフロントよりもリアが0.1mm程高くなっていますのでスペーサーも前は3.5mm後は3.6mmの物になっています。
後でもわかりやすい様にF/Rの刻印も入れておきました。
お客様の所で外される事は少ないかもしれませんが、外されて反対にセットされると壊れる事も有りますからね。
やっと展示ベースへの取付け準備が整いましたので早速取付けてみました・・・
これで完成形なんですね~。
完成したらワックスをかけます。
僕が使っているのは模型用の物では無く実車用の物、塗料も実車用ですしワックスもそれに合わせて・・・も有りますし固形のワックスが一番耐久性が良い様な気がします。いつも書きますが特別高性能な物は余り使っていません。
一応完成に近い画像・・・でも完全に完成した訳では有りませんよ
何か付いていないですね・・・そうノーズのフェラーリのマークが付いていないのです。
で作っておいたはずのエンブレムを探してみますが・・・もう部品の箱の中には何も残っていません。
どうやら掃除機で吸い込んでしまったのでしょう。
こうなったら探すよりも作った方が早いのです・・・!
ちょっと多めに作っておきました、もう掃除機なんて怖くない(笑)
取り付け位置の部分だけアルコールを綿棒に付けて油分を拭き取りまして接着剤で取付けました。
これで本当に完成ですね。
ちょっと余談なんですが、この車の正式名称は何でしょうか?
ベースになったのはディノ308GT4ですよね(初期型はこう呼ばれていたはず)それをベースにしているから正式にはディノ308GTRainbowというのが正しい?
いやいやノーズにはフェラーリのマークが有るからこれはフェラーリ308GTRainbowだとする意見も有るでしょう・・・
しかしリアのネームは308GTRainbowですからね~これが正式か?
と言う事になりましてややこしいのです。
他にもベルトーネ308GTRainbowと呼んでいる方も有る様ですね。
確かにこの車はフェラーリ(正式にはディノ)をベースに作っていますが作ったのはフェラーリじゃなくてベルトーネですからね・・・ベルトーネと呼ぶ人は多分ここの辺りに意味が有るんでしょうね。
で今回どうしたのか・・・元になったミニカーの裏側にFerrariRainbowと有ったのとリアのネームには308GTが付いていましたので両方を一緒にしてFerrari308GTRainbowと展示ベースの裏に記しておきました。
僕の記憶ではあのスーパーカーブームの時にそうやって呼ばれていた記憶が有るのです・・・もう遠い昔ですけどね。
そうだ!もう一つ横道に・・・
スーパーカーの暴走族が逮捕されたんですってね。
僕は考えられないね・・・49歳の会社役員だったらしいけど
「スーパーカーだと取り締まりの対象にならないと思った」という台詞にあきれかえってしまいました(笑)
僕もほんの一時期(40歳から45歳くらいまで)だけカウンタックを所有して乗っていましたが
そんな事は考えた事も無かったね~しかも分別盛りの49歳でしょ??
高速道路では前の車の跳ね上げる跳ね石が怖くて車間距離を取ってゆっくり運転していました(ガラスが割れると高くつくからね)、自分が反対に後ろからこんな車が来たら嫌だろうね~と思っていましたから。
今はアルトに乗っていますが高速の対面通行で後からランボルギーニが来たら嫌でしょ(笑)
しかも山陰道とかどこにもよける場所が無いですからね~(笑)
こんな事件が有りますとスーパーカーに乗っている人は皆そう言う目で見られてしまいますからね、これは非常に残念な事ですね。
私の知っているスーパーカーを乗っている方はコツコツとお金を貯めてそれでも足らないからローンを組んで毎月払いながら乗っている方が多いのですがねぇ~。
どうか皆さん安全運転でお願い致します。
爆走は貸し切りのサーキットでお願い致します(笑)
話しが目一杯横道に逸れてしまいましたが・・・話しが爆走しても取り締まりの対象にはなりませんから・・・(爆)
これで終わりかと言えばまだ終わらないんですね~
ご依頼者の方に原型としてお借りしていたミニカーをお返ししなければなりませんのでそちらを組立てましょう。
本来なら元通りにホワイトを塗装してお返しするのですが以前のメールのやり取りで金属地のまま磨きで・・・と言うように書いてあったのを思い出しまして取り敢えず酸化したアルミダイキャストを磨いています。
多少はスが有りますしアルミダイキャストはバフがけをして鏡の様にするのは困難ですからせいぜい金属地を出して奇麗にしておく程度になるかと思いますが・・・
現在再確認中です・・・。
塗るにしても下地は磨いておかなければなりませんので取り敢えず磨きかけております・・・。