本日の山陰は昨夜からの雨が降ったり止んだりを繰り返しておりました
昨夜何度も雨の音で目が覚める位降っていましたから多分アトリエの前の道路は水没しただろうと・・・思っていました。
出勤してから確認しますとやっぱり水没していた様でゴミがいっぱい流れて来ていました。
それを掃除してから側溝の流れが良くなる様に少し水草を取って掃除しておきました。
少しと言っても私の所の土地に面している側溝は100m近く有りますのでそれを全て掃除するのはなかなか大変な事でした。
掃除をしているうちにまた雨が降って来まして最後はいい加減な所で完了という事にしてしまいました。
残りは水草が乾いてから片付けましょう。
雨模様なので一見仕事に集中出来そうなんですが・・・実はそうでもなく・・・
今日は厨房係のK子さんがお休みなので私が代理厨房係をしなければなりませんでした11時から14時までのランチタイムは本業は球形ですね。
それでも朝の内に・・・KOBELCO Panther250Xのボディを研いでおきます。
しかしながら建機の場合はボディ表面が凸凹していますので完全な鏡面仕上げには出来ません。
デカールの上側を中心にデカールの段が見えなくなるかギリギリの部分まで研いでおきます。
全部を綺麗にしようと思うと下地を出す原因になりますからね〜ここは余り無理をしない方が良いでしょう。
厨房係が完了して少し落ち着いてから2度目のウレタンクリアーを塗っておきました。
Nさん、もうデカールの透明な部分はほぼ見えませんこんな感じで如何でしょうか?
さてここからは修理ですね〜
同じ様なミニカーが有りますのでお話がダブってしまう部分も有るかもしれませんが・・・
次の患者さんはLSJのF40コンペツォーネです、先日買った物と同じ物ですがミニカー自体は別の物です。
中身を取り出してみて少し違和感が有ったのはこの箱の内側です
底の方にJSJとメイクアップの文字が透かしの様に入っています・・・なんでこんな事になっているのだろう?
写ってしまう様な印刷物は何一つ無いですし・・・エラー箱でしょうか???
ご依頼のあったフロントウインドウ/リアウインドウ/リアグリルメッシュを取り外しました
ついでに追加のリアスポイラーも・・・なぜならこの部品エッチング製でして取り付けのビスが見える方を後側にして貼付けてあるのですがなんと裏にはられていました・・・つまり取付けビスの方を接着面にして有るのです。
剥がしたら塗料まで剥げてしまいまして・・・敢えなく塗り直しになってしまいました。
今度は簡単に剥げない様にウレタンサフを塗ってからセミグロスブラックを塗っています
多分実車はカーボンなんでしょうけれど・・・ミニカーとしてのオリジナル度を優先してカーボンデカールなどは貼っていません。
修理の場合ディティールアップよりもオリジナルを優先させる事になるのです・・・それがマニアと言うもの(笑)
リアグリルメッシュですが接着剤がビッシリとこびりついていますのでエナメルシンナーを綿棒に含ませて擦り落とします。
綺麗に剥がしておかないとメッシュが凹凸になったり致しますから・・・この辺りは基本を大事にしましょう。
全てのウインドウを掃除してから接着し直しまして接着剤の硬化を待ちましょう。
まだワイパーを取付けなければなりませんので完成とは言え無いのです・・・。
そして2台めです
同じ車なのでよくわからないかもしれませんがここからは間違いなく2台めですよ!
以前どこかのショップさんに修理を出されたことがあるらしいです・・・が少し強めの接着剤で付けられたらしくてボディが収縮してもリアウインドウが外れなかったらしくて中央部分が凹んで変形しております
こういう場合は外しても変形したリアウインドウは元に戻らず使用不能になってしまう例が90%くらいの確率ですかね〜。
だいたいダメなんですよね〜
見積もりには無かったけどリアグリルも膨らんできていますね
中央に支柱があるタイプ(つまりメッシュが2分割になったタイプ)はボディが収縮していても分かりにくいのですが・・・膨れたものをそのままにしておきますと大体外れるようになります。
リアの追加リップやウインドウ関係など接着が外れたものを全て取り外しました
外したリアウインドウはこんな感じ・・・
外した状態でもこんな風に凹んだまま裏から押し出してもすぐに凹んだ状態になってしまうのです。
こうなってしまいますともう使えません・・・。
リアグリルメッシュは裏の接着剤を綺麗に掃除するのはもう当然のことです
この患者さんの場合はメッシュの幅を削って詰めてやらないと元の部分には収まりませんでした。
ボディの収縮の度合いによって違うのです、元のところに入る場合もありますし今回の様に接着できない事も有りますのでなかなか難しいですね。
続きまして、いつもの様にウインドウ周りのフラットブラックをタッチアップします
しなくても見えないかもしれませんが・・・それでも万が一見えたら困りますから、転ばぬ先の杖.ですね。
部品どりのF40からリアウインドウを外しました
右側のものが部品どりですね・・・左側のは修理中のものです。
このリアウインドウなら使えそうなので大丈夫でしょう。
もう部品どりのリアウインドウの残りが少なくなってきました・・・なくなったら作らないとダメかもしれませんね〜。
直したところの写真はありません・・・本日は同じ仕様の車を直していますので同じ様なものを載せてもね〜面白くないですから・・・。
次の患者さんですね
今度はF50です
みなさんよくご存知の車です!
フロントウインドウとリアグリルの修理の予定です
まずはワイパーから取り外し・・・
ワイパーはフロントウインドウにブレードの部分が接着されていますのでウインドウはボディに残したまま接着剤を掃除いたします。
フロントウインドウを取り外しましてこちらも接着剤を掃除いたします。
修理の場合掃除は仕事の70%位を占めますかね〜
綺麗にしないと接着も上手くいかないし仕上がりも悪い訳です
ボディ側も掃除をしまして、タッチアップを済ませておきました
ここで本日の作業時間が終了になってしまいました、この続きはまた明日になります。
昨夜何度も雨の音で目が覚める位降っていましたから多分アトリエの前の道路は水没しただろうと・・・思っていました。
出勤してから確認しますとやっぱり水没していた様でゴミがいっぱい流れて来ていました。
それを掃除してから側溝の流れが良くなる様に少し水草を取って掃除しておきました。
少しと言っても私の所の土地に面している側溝は100m近く有りますのでそれを全て掃除するのはなかなか大変な事でした。
掃除をしているうちにまた雨が降って来まして最後はいい加減な所で完了という事にしてしまいました。
残りは水草が乾いてから片付けましょう。
雨模様なので一見仕事に集中出来そうなんですが・・・実はそうでもなく・・・
今日は厨房係のK子さんがお休みなので私が代理厨房係をしなければなりませんでした11時から14時までのランチタイムは本業は球形ですね。
それでも朝の内に・・・KOBELCO Panther250Xのボディを研いでおきます。
しかしながら建機の場合はボディ表面が凸凹していますので完全な鏡面仕上げには出来ません。
デカールの上側を中心にデカールの段が見えなくなるかギリギリの部分まで研いでおきます。
全部を綺麗にしようと思うと下地を出す原因になりますからね〜ここは余り無理をしない方が良いでしょう。
厨房係が完了して少し落ち着いてから2度目のウレタンクリアーを塗っておきました。
Nさん、もうデカールの透明な部分はほぼ見えませんこんな感じで如何でしょうか?
さてここからは修理ですね〜
同じ様なミニカーが有りますのでお話がダブってしまう部分も有るかもしれませんが・・・
次の患者さんはLSJのF40コンペツォーネです、先日買った物と同じ物ですがミニカー自体は別の物です。
中身を取り出してみて少し違和感が有ったのはこの箱の内側です
底の方にJSJとメイクアップの文字が透かしの様に入っています・・・なんでこんな事になっているのだろう?
写ってしまう様な印刷物は何一つ無いですし・・・エラー箱でしょうか???
ご依頼のあったフロントウインドウ/リアウインドウ/リアグリルメッシュを取り外しました
ついでに追加のリアスポイラーも・・・なぜならこの部品エッチング製でして取り付けのビスが見える方を後側にして貼付けてあるのですがなんと裏にはられていました・・・つまり取付けビスの方を接着面にして有るのです。
剥がしたら塗料まで剥げてしまいまして・・・敢えなく塗り直しになってしまいました。
今度は簡単に剥げない様にウレタンサフを塗ってからセミグロスブラックを塗っています
多分実車はカーボンなんでしょうけれど・・・ミニカーとしてのオリジナル度を優先してカーボンデカールなどは貼っていません。
修理の場合ディティールアップよりもオリジナルを優先させる事になるのです・・・それがマニアと言うもの(笑)
リアグリルメッシュですが接着剤がビッシリとこびりついていますのでエナメルシンナーを綿棒に含ませて擦り落とします。
綺麗に剥がしておかないとメッシュが凹凸になったり致しますから・・・この辺りは基本を大事にしましょう。
全てのウインドウを掃除してから接着し直しまして接着剤の硬化を待ちましょう。
まだワイパーを取付けなければなりませんので完成とは言え無いのです・・・。
そして2台めです
同じ車なのでよくわからないかもしれませんがここからは間違いなく2台めですよ!
以前どこかのショップさんに修理を出されたことがあるらしいです・・・が少し強めの接着剤で付けられたらしくてボディが収縮してもリアウインドウが外れなかったらしくて中央部分が凹んで変形しております
こういう場合は外しても変形したリアウインドウは元に戻らず使用不能になってしまう例が90%くらいの確率ですかね〜。
だいたいダメなんですよね〜
見積もりには無かったけどリアグリルも膨らんできていますね
中央に支柱があるタイプ(つまりメッシュが2分割になったタイプ)はボディが収縮していても分かりにくいのですが・・・膨れたものをそのままにしておきますと大体外れるようになります。
リアの追加リップやウインドウ関係など接着が外れたものを全て取り外しました
外したリアウインドウはこんな感じ・・・
外した状態でもこんな風に凹んだまま裏から押し出してもすぐに凹んだ状態になってしまうのです。
こうなってしまいますともう使えません・・・。
リアグリルメッシュは裏の接着剤を綺麗に掃除するのはもう当然のことです
この患者さんの場合はメッシュの幅を削って詰めてやらないと元の部分には収まりませんでした。
ボディの収縮の度合いによって違うのです、元のところに入る場合もありますし今回の様に接着できない事も有りますのでなかなか難しいですね。
続きまして、いつもの様にウインドウ周りのフラットブラックをタッチアップします
しなくても見えないかもしれませんが・・・それでも万が一見えたら困りますから、転ばぬ先の杖.ですね。
部品どりのF40からリアウインドウを外しました
右側のものが部品どりですね・・・左側のは修理中のものです。
このリアウインドウなら使えそうなので大丈夫でしょう。
もう部品どりのリアウインドウの残りが少なくなってきました・・・なくなったら作らないとダメかもしれませんね〜。
直したところの写真はありません・・・本日は同じ仕様の車を直していますので同じ様なものを載せてもね〜面白くないですから・・・。
次の患者さんですね
今度はF50です
みなさんよくご存知の車です!
フロントウインドウとリアグリルの修理の予定です
まずはワイパーから取り外し・・・
ワイパーはフロントウインドウにブレードの部分が接着されていますのでウインドウはボディに残したまま接着剤を掃除いたします。
フロントウインドウを取り外しましてこちらも接着剤を掃除いたします。
修理の場合掃除は仕事の70%位を占めますかね〜
綺麗にしないと接着も上手くいかないし仕上がりも悪い訳です
ボディ側も掃除をしまして、タッチアップを済ませておきました
ここで本日の作業時間が終了になってしまいました、この続きはまた明日になります。