Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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キャビンの加工

2019-07-17 20:22:22 | Ford Model T Truck
本日の山陰は蒸し暑い天気でしたね
やはり台風の影響なんでしょうかね〜
夕方にはアトリエの近辺だけ雨が降ったようですが帰りに車を走らせたら半径数百メートルしか道路が濡れていないという

今日は定休日二日目ですが昨日は朝が忙しかったので自宅の掃除をしていなかったので今日は掃除から始まりました。
その後は隣町に買い物です・・・そういえば先日取り寄せて頂いたリーガルショップに靴を取りに行ってきました。
そのあとは通常の買い物ですね〜明日から営業が始まりますからね準備は必要なんです。

制作の時間は少しになってしまいましたが・・・
それでも少し進めますよ
まずはホットロッドですが
リアアクスルをリーフスプリングに固定するためにUボルトを取り付けました
このUボルトですがこの様な場合大体こんなボルトで固定されているのです。
模型の場合はホーシングに差し込まれたピンを接着していますのでこのUボルトは補強の感じですね。

次はキャビンの前側の処理です
この部分は実際にはボディラインにつながるような形状で少し段がつけられている場合が多いですね
この段の意味はここの段の部分にボンネットが載ってくるのです
ボンネットが載る分だけ段がついているという事なのです
今回はホットロッドなのでこの段の部分はアルミで作りますので少し厚めの1.0mmのアルミ板で制作しています

外が終われば次は中ですね
内側はまだ未塗装なので内装を塗りました
しかし・・・
このままではちょっと物足りないかな・・・
もう少し考えましょう。

ドアの内張部分も別部品で作ります
アルミ板で作りましたので内側の部分は塗装で表現します

ドアの外装部分は新しく作っていますがクリアー塗装をしてから磨いてなかったので2000番のペーパーで研磨してから磨きました
あまり深追いしますと周りの凸部分を削ってしまうと困りますからね。

イグニッションモデルのナショナルのサニトラですが・・・
新造したホイールとタイヤをシャフトに接着しました
垂直が出る様に接着剤が硬化するまでスチールブロックに挟んで固定しておきます

内装をブラックに・・・というご注文なので取り外してサフを塗っています
一旦シンナーに漬けて塗装を落とさないと艶出しがついている様で塗料がはじかれます・・・
なので一度シンナーに漬けて塗装もシリコンも落としておきました。

やっとミニピックアップ用の純正グリルが届きました
これを組み立て純正の顔つきにしたいと思っています・・・うまくいけばいいですけどね。

先日の写真ではそのグリルの下側の部品に目がいった方は観察力が強い方です
今回のホットロッドのラジエターに使うFordの文字を作りました
この文字をラジエターに接着する事でFordの文字をプレスした感じにできればいいですよね・・・まだ付けてないので成功とも失敗ともいえないのですけどね・・・
いい感じになれば嬉しく思います


明日は通常の営業日ですが雨が降りそうなのでさぞかし仕事がすすむはずです(笑)