本日の山陰は大変天気が良くなりました。
朝、出勤した時には曇りで厚い雲がたれ込めていまして湿度が高くとにかく暑い・・・
午後からは天気が急速に回復しまして下の写真の様に良い天気でした。
但し暑い事は全く変わらず・・・
早くオホーツク海の高気圧がはり出してくれないですかね〜(笑)
畑をする様になってから天気が凄く気になる様になりましたし、天気図を見て「あ〜なるほどね!!」と納得出来る様になりましたね。
農家の人は大変ですよね、自然が相手なんですから・・・。
少し前にフェニックスのFerrari Dino 206Sを買いました。
と言っても普通のお店では売ってないので・・・某オークションでした。
ちょっと前なら入札しても撃墜されてしまいまして・・・ほぼ落ちなかったのですが・・・
今回は落札出来ました。
嬉しい事に外箱も綺麗ですし・・・。
オークションの写真は小さいのでこれで判断して・・・って言われてもなかなか難しいです。
まさにギャンブルですね。
中を開けましても・・・綺麗なままです。
デカールが黄ばんでいる様な事も無いですし、余程大切に保管されていたんでしょうね。
勿論バキュームも綺麗でした。
このキットも最近あまり見かけませんね〜
そして肝心のボディです
美しいですね〜
Dino206Sの作品はまだ作った事が無いので定年したら作ってみたいですね。
この時代のフェラーリが一番美しいと思うのは私だけでしょうか?
フロントエンジンなら275GTB、ミッドシップなら330P4クーペとこのDino206Sです。
このボディは新品時のセロテープが貼られたままの状態で一度もボディとシャーシを分離した事がない感じでしたね。
しかもそのセロテープは茶色に変色して粘着が無くなっていましたからまさに当時物がそのまま年を重ねてしまいました・・・と言う感じでした。
良いモデルを譲って頂き感謝です。
さて遊んでいる時間は少ないのです・・・
さっさと本業を進めましょう
今日もAMGです。
まずは透明なレジンで複製して作ったフェンダーのウインカーですね。
実車はクリアーレンズで中にオレンジ色の電球が入っている様ですので裏側(ボディとの接着面)に小さな穴を開けておきましてそこにクリアーオレンジをさしておきます。
その周囲をシルバーで塗っておきますと接着した時にボディカラーが見えてしまう事も有りません。
これを塗らずに接着しますとレンズの部分がボディカラーになってしまい実車と雰囲気が変わってしまいます・・・つまり手を掛けたのが全部無駄になってしまうのです。
昨日クリアーを塗ったFバンパーですが実車はここに菱形のメッシュが入っている様なのでエッチングの菱形メッシュ(Studio_Rossoで販売しているヤツですね・・・CMです・・・笑)を使ってメッシュを入れておきます。
このメッシュは未塗装ですのでプライマーを塗布してからフラットブラックを塗っています。
そしてフロントスポイラーの部分にAMGのマークを取付けます。
先日作った560SECでは凹みの文字でしたがこちらはエンブレムを取付けてある様です。
エッチングで作った物にボディカラーを塗って文字の部分だけ削っておいてからクリアーでコーティングするという非常に手間がかかる手法をとりますが・・・実車に近くしたいという一心ですね。
他の透明レジンで複製したパーツを仕上げます
まずその前に実物をよく観察しなければなりません・・・
下の写真が実車の写真です・・・
エンジンルームの右の前・・・ヘッドライトの内側に有ります。
まずはエンジンルームに仮組しておきます
後で触りますと加工した部品に傷を付けてしまったり、収まらなかったりと散々な事になる可能性が有ります。
位置もそうですが、高さも仮組時に決めておきます
まだ塗装をしてないので味気ないタンクですよね(笑)
マスキングして塗ります
どの部分を塗るのかと言いますと、まずは中の液体が入っている部分です。
満タンに入っていても上の方には空気の有る部分が有りますから・・・その下側の部分ですね
使った色はクリアーオレンジとクリアーイエローそしてブラックを少し入れて濁りとか陰の部分を表現しています。
下の写真にはブレーキのオイルタンクも写っていますが色は変えてあります。
ウォッシャーとブレーキでは中に入っている物が違いますから色の方も少し違わないと不自然でしょ!!??
いつもの様に部品を塗りますと乾くまでは他の作業を進めます。
トランクの縁にスペアタイヤ(テンパータイヤかな!?)の注意書きが貼って有ります、日本語なので国内登録された時に貼られたんでしょうね。
他にもタイヤに関する注意書きも有りますのでそちらも一緒に作って置きます
明日も続いてAMGを進めて・・・完成に近づけたいですね。