本日の山陰も天気が良かったですね。
風は少し強かったですが、涼しくて良かったですよ。
Cafeの方はエアコンを入れなくても涼しかったですね。
アトリエの方は空気の抜けがよくない構造なので少々室温が上がりますのでエアコンを入れています。
昨日は、天気予報では雨が降るという予報だったのですが・・・全く降らなかったので今日は出勤したらすぐに水やりです。
畑中の夏野菜に灌水をしました。
畑に出ますと気になることが沢山あります。
キュウリの苗が大きくなってきましてもっと背の高い棚が必要になってきていました。
仕方がないので大きめの棚を準備しました。
これで大きく育ってくれるかな・・・。
で・・・中に入りますともう厨房係の時間なんですね。
今日もかなり忙しかったわけですよ・・・何組かは満席だったのでお帰りになりました。
まあそんな大きなお店ではないのですし、コロナで席数も減らしていますのでまあ仕方がないですね。
洗い物も終わってアトリエに戻ったら3時を大きく超えていました。
あ〜やっとこれで一段落かな・・・明日からは普通の仕事量に戻るんじゃないかな〜(笑)
と言うことで本業を開始いたします
今日はヒノサムライですね。
これもまだまだ問題がありますが・・・
とりあえずタイヤホイールからです。
先日作ったホイールにタイヤをはめてみました。
直径や幅を確認したかったのです、間違った寸法のものをいくら複製しても使えませんからね。
続いてボディですね
先日ノーズの先を下げましたらボディのサイド部分よりもノースの下が下がってしまいまして今度はノーズの下を削りましょう。
荒めのペーパーを下に敷いてその上で削っています
このノース下の部分は意外と厚くできていますので削り代はあるんです・・・これが救いですね。
続いてコクピットの部品をボディの中に入れるためにコクピットの部品を削ります。
何度か削ったらなんとかギリギリで入りました。
この部分はシートも一体なのでこの構造は少し考える必要がありますね。
またこの部分は実車の写真があまりないので・・・なかなか難しいですね。
それにモノクロ写真が多いですからね・・・時代が時代なんでね。
次はリアカウルのヒンジですが・・・これもまた難しいのです。
実車のように90度立てるような構造にするのはヒンジの形状を良く検討することが必要ですね。
いくつかヒンジを試したのですが・・・これしかないかな〜ってことで。
カウル側の一番前側に真鍮パイプをハンダ付けしましてそれに真鍮線を通してリング状に曲げます。
こんなふうにボディ側を抉っておきまして真鍮線をエポキシ接着剤かアルミ風の樹脂で埋めて固定しようかと思っています。
コレならなんとかなりそうですが・・・実際にはルーフの後ろ部分の厚みを薄く削る必要がありますね。
ルーフの後部にはコクピットの熱気を抜く為のスリットがエッチングで準備されていますその後ろですが非常に細くなっておりましてここの厚みを薄くする必要があるのですが・・・
順番的にはスリットをハンダ付けしてからでないと薄く削ることができないのです。
ここのハンダ付けを先に行っておきました。
まあ接着剤でもいいのかもしれませんが完成後の経年変化を考えますとこの部分はやはりハンダ付けの方が有利でしょうね。
盛ったハンダを削ってみました。
こんな場合は針ヤスリとハンダを削るキサゲが役に立ちますね。
この部分の加工は時間をかけてゆっくりやるしかないのです。
繊細な部分ですから何が何でもハンダ付けでとかメタルで埋めて・・・と考えず臨機応変に整形を考えた方が良いかもしれませんね。
明日は812を進めます。