Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

F2007は仮組みを進めます

2022-06-11 22:34:31 | Ferrari F2007 ブラジルG.P.2007
 
やり掛けの仕事を終わらせて・・・細かな部品を追加しています

本日の山陰は午前中は曇り、お昼過ぎからは雨の天気でした。昨夜寝る前に、今日は何をしようか考えながら寝るのですが・・・朝になりますとすっかり忘れています(笑)ですが今日は......
 

本日の山陰は雨の予報だったのに何故か一滴も降らず・・・
薄く雲は出ていますが日が当たっていますし、青い空も見えます。
雨が降ると期待していたんですが・・・。

Gooブログですが昨年の今日ブログを書いていますと夕方になって振り返ってみませんかってブログのお誘いが来ます。
私は毎日ブログを書きますから毎日夕方になるとそのメールが来るのです。
しかも写真付きでね・・・普通なら全く反応しないのですが昨年は今日の時点でまだ薪割りをしているんですね。今年はガレージの地上げとかもしましたので仕事が遅れているって思っていたんですが実はそうじゃなかった。
意外と頑張っていますね(笑)

それともう一つ頑張っている話です(笑)
今週の木曜日からCafeの方のお客さまのご予約がかなり増えまして・・・あたふたしています。
今日はお客様の席が20席もないお店にマイクロバスでお客様がいらっしゃいました。
しかも到着の1時間半くらい前にマイクロバスで行くからと言うご連絡がありました。
まあ12人のご予約は入っていましたので準備はしていましたがまさかマイクロバスとは・・・
何が困ると言いますと、駐車場に入れないのです。
どうしたら良いのか考えます・・・近所でマイクロバスが入れるような駐車場を考えますしかも誰にもご迷惑がかからない様な駐車場でないとダメなんです。
今日は土曜日なのでご近所の郵便局は空いています。
この郵便局の大家さんはご近所のY本さんでいつも可愛がっていただいています。
これなら頼めます!!
でまずY本さんのお宅に伺って事情を説明して了解をいただき、続いて郵便局長のY崎さんにも電話でお願いしたら快諾いただけました。
そしてお客さまにご連絡してことなきを得ました(笑)
困った時にどうしたら良いのか考えるのは私の得意技(!?)なので・・・しかもご近所の皆さんとも良い関係を構築している(はず!?)なのでご協力をいただけます、有難いことですね。
Cafeを開店した当分に中型の観光バスでお客様がいらっしゃったことがありますがその時はまだ路上駐車でしたね。

まだ池田さんがいてくれたので3人で仕事をこなしましたが・・・今は2人です、ここの部分もかなり心配していましたが・・・。
ただ私もかなり慣れてきていますので2人でなんとかなりました。
でもこの忙しさは明日までは確実に続くのです。
続く月曜日も程々にご予約をいただいていますので今週はかなり忙しい思いをしていますが・・・これは大変有難いことなんです。

で午後のティータイムを過ぎてからアトリエに戻りました。
厨房係でクタクタに・・・(笑)

今日はもう一台のF2007ですよ。
ボディ各部にエッチング部品を取り付けるところからです。
コクピットの前側にこんな形状のウイングとでもいうのでしょうか付いているのです。

エッチングをカットするときにランナーに繋がる部分を残してカットしました。
きっと本体の設計から言えばこの出っ張りはカットするのです。
取り付けはエッチングの板の部分をさしこんで接着なんですけどね。それでは位置決めが不確実になります。
このランナーへの接続部分を使って取り付け用のピンにしてみましょう。

例のウイングのような部品を取り付けてリア部分も組み立ててみました。
ピンが付いているだけでも接着強度がありますね。

次はシャーシの前側にエッチングを取り付けます。
この部品はバージボードを取り付けるための部品ですね。

次はフロントウイングのステーですね。
ここは強度が必要なのでハンダ付けをします。

余分なハンダを削って整形です。
ノーズとステーの間には若干段がついていますのでそれを消さないように削っています。

続いてサイドポンツーンの前側に整流板が付いているのですがその接着は凹んだ部分に接着するだけになっているので強度も低いのです。
なので部品に糸鋸で切り込みを入れておきまして真鍮線を差し込んでいます。
本来なら穴を開けるのですが厚みが薄くて穴を開けられないのです。

ハンダ付けしました
穴を開けて差し込んでないので接着では強度が不足しますが切り目を入れてハンダ付けすれば強度は十分ですね。

余分なハンダを削って整形しました。
スッキリクッキリしていますが強度は十分・・・これが一番ですね。

ボディ側ですが取り付け部分には凹みが付けられています、その中心に穴を開けまして整流板を取り付けます。

これで位置決めもばっちりですし、強度も十分でしょう。

続いてバックミラーを取り付けますがこの取り付けは整流板と同じ方法ですね。

今日もこれで時間となりました。
明日はヒノサムライを進めましょう。