Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ストラダーレのシートも少し直しました

2012-02-12 18:13:33 | Lancia Stratos

ストラダーレのシートも少し塗り直しました。
理由は塗装をした時に少し形状が気になった部分が有りましたので少しパテ盛りと研磨をしておきました。
シートの座面の部分なので研磨は非常に困難でしたね。
座面を別部品にして作り直す案も有りましたが立体感が必要以上に強調され過ぎて座ったら痛く感じる様になってもいけませんのでこの当たりでバランスを取ったと言う事ですね。
色々な作り方が有りますがその場その場で判断をしてゆく事が多々有りますね。

塗装しました

2012-02-12 14:31:52 | Lancia Stratos

塗装を致しましたが・・・ブラックではなくグレーなのですが、わかりますでしょうか?
プラグキャップはゴム製ですので普通に黒だとお思いでしょうけれど、私には少し白の入ったグレーに見えます。
画像では塗ったばかりなのでセミグロスの様に見えますがフラットです。
作品は部品の集合体なので色々な質感が混ざり合った物です。
なので同じいろ同じ質感と言うのは同じ素材で作られている物以外は無いと思います。
少しずつ色や艶を変える事でぐっと良くなると思います。

細かな処理を行なっています

2012-02-12 14:14:10 | Lancia Stratos

カットして端面を仕上げた細かな部品は塗装には入ります・・・がその前に中央に空いている穴も0.4mmのキリを使って削りカスや変形を修正しておきますと後々の作業はかなり楽になります。何しろこの穴の中には0.3mmのプラグコードを差し込まなければなりませんからね~。するべき事はしておきましょう。

ストラトスは最終組立てに入ります

2012-02-12 14:00:54 | Lancia Stratos
まずはエンジンの方から組み立てる事に致します。画像はサファリの物ですがカムカバーは既にエンジン本体と接着してありますので細かな部品を取り付けてゆく事になります。本日作り始めたのはプラグコードとプラグの間(?)に有るプラグキャップですね。今のエンジンはダイレクト点火になっていますのでこんな物はついていませんが昔のエンジンの点火システムはデスビで分けられた高圧電流をプラグコードでプラグまで運びますがプラグの部分が濡れてしまうとせっかくの高圧電流がリークしてしまいますのでゴムのキャップが取り付けられているのです。このキャップを作っております。
素材は外径0.8mm/内径0.4mmのアルミパイプです。
リューターを持ち出しているのはカットした部分にメクレが出ますのでそれをサンドペーパーで修正している所です。短くカットしたパイプの両端を加工致します、面倒な作業と思われるかもしれませんがこの加工をしておくと差し込む時にピッタリと収まります。

そこで考えました・・・

2012-02-11 23:18:17 | その他
ブログって難しいですね。
いつも書いている物とシステムが違いまして画像の挿入に手間取っています(笑)
まあ何事も勉強なんで・・・

外したパネルには2つ穴が開いておりました(画像は加工後なので3つになっています)
一番左はスターターのスイッチが有った所で元々この大きさの穴が開いていました。
中央は元々はメインスイッチで一番右側のサイズの物が開いていました。
右側の穴は元々無かったのですがメインスイッチを右にずらす為に新たに開けたものです。
今まで付いていたスイッチを少しずつ右にずらしてゆき余った左側(元々スタータースイッチがついていた所)にホーンスイッチを追加するのです。
メインスイッチもスタータースイッチも走行中はほとんど触りませんのでドライバーから右側に少し離れても問題が無いのです。但しホーンは走行中に作動させる事が有るので一番ドライバーに近い部分に持ってゆきたい訳。
でも問題が有ります
スタータースイッチはかなり大きな穴に付いておりまして汎用スイッチとして買って来た物はもっと小さな穴にしたいのですがそこにはもう大きな穴が開いております・・・

そこでABS樹脂の丸棒を旋盤で加工して大きなワッシャーを作って表裏から挟んでしまおうと・・・おまけに左側のワッシャーは段付き加工をしてありますので元々も大きめの穴の中にピタリと嵌まってくれますこれならホーンスイッチをしっかりと固定する事が出来ますね。
そして最初からそこに有ったかの様な感じになる・・・はずです(笑)

今日はブログに慣れる為に思いつくまま書いてみました。
明日から少しずつ製作に付いて書けるかな~。