Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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タイムリーな話題ではないですが・・・

2012-02-16 15:28:59 | その他
2月14日はバレンタインデーでしたが皆さんはどんなチョコレートを頂かれたでしょうか?
実は2月14日の夜に自宅に帰ると何やら見覚えの無い郵便物が2つ到着しておりました。
一つは娘が宛先になっていましたので当然ながら開封せずにおいてありました、もう一つは私宛でしたので差出人を確認しましたら神奈川のNさんからの物でした。
中身はキットでして少し前に「ご入用ですか?」とご連絡を頂いていた物でした。
何を買ったのかはまたご紹介をしますが本題これじゃないんですよ。

さて娘宛の荷物は本人が出した事になっていまして何か変だな~と思って娘にメールをしておきましたら昨日になってアレはお父さんのチョコレートとの事。
・・・そう言えばそんな事が有ったかも・・・。

早速開けてみると

フィアット500のチョコレートでした(笑)
ミニカー付きでしてスケールは1/43よりも少し小さいかも・・・
ちなみにまだ食べてません・・・・(笑)
まあ義理では有りますが・・・娘も大きくなったな~と感じましたね。

エアクリーナーケースの続きです

2012-02-16 14:26:24 | Lancia Stratos
昨日に続きエアクリーナーケースの加工をしております。
ケース自体は既にビスを通す為の穴を開けましたので今度は肝心なビスです。

実車ならエアクリーナーのフタを止めるビスは工具を必要としない蝶ネジや六角ナットとかを使う場合が多いのですがこの部分の拡大画像が無くてよくわかりません。
まあ1/43ではかなり小さな物になりますので雰囲気重視でそれらしく見える様にしたいと思います。
下の画像をご覧頂ければわかりますがアドラーズネスト製のビスと金属リングを使ったワッシャーを準備致しました。

使い易い様に先にビスをワッシャーと接着しておきます。
仮固定程の強度しか必要としませんので瞬間接着剤を針の先に付けてほんの僅かに流し込みますが大量に流さない様に注意は必要ですね。

今制作したビスをエアクリーナーケースに取り付けてみました。
何も無いよりもかなる雰囲気の良い物に見えませんか?
エンジンに付けてみるとこんな感じに見えますよ。

作品が完成すればエンジンフードを開けるとこれがぱっと見えるのです。
何気ないエアクリーナーケースでも手を入れて作ると良いポイントになりますね。

続いてストラトスのエンジンです

2012-02-15 11:50:03 | Lancia Stratos
昨日は更新が出来ず申し訳有りませんでした。
昨日は朝からCafeの方が忙しくお昼くらいからは手伝いをしなければまわらなくなってしまいました。
また夕方からは斐川アサヒほろにが会の10周年の記念式典参加のため電車で移動(ビールを飲む会なので自家用車はNGです)
帰ったら既に本日になってしまっていましたので更新を諦めました。
今日になって昨日の更新も出来ると思いますが、それは意味が無いですよね。
代わりと言ってはナニですが本日休日に更新しておきます。

細かな部分の作業が多いのでそう制作がどんどん進む訳は無いですね。
本日初めに行なった作業はストラダーレのカムカバーの加工です。
ディノのV6エンジンを積んでいる事は皆さんご承知の事実ですが、ヘッドの上のカムカバーはコの字型になっているのですが実車の場合アルミの鋳物でこれを作った場合に変形する事が多いのです。ですから実際にカムをカバーする部分にブリッジを設ける事が多いのです。例えばアルファロメオやホンダS800~500なども同じ目的でブリッジが付けられています。
しかしレーシング43のキットにはこのブリッジが無いのです。
最初にこのエンジンを見た時に何か形状が違う気がしていたのですがこのブリッジが無いだけでも印象が違っていたのです。
それでも今まではランチアワークスで作っていましたからカムカバーを変更していましたので余り問題は無かったのですが今回制作しているのはストラダーレなのでこの気になっていた部分を追加する事に致しました。下の画像でストラダーレの方に追加されたのがわかりますでしょうか?
実はカメラの設定を最初から荒い設定にしていましたのでトリミングが出来ず少々見難いですね。

さて同じストラダーレのエンジンですが実車のカムカバーにはDinoの浮き出し文字が入っていますのでこれを何とかしたいと思いますがこれがなかなかエッチングを売っていないんですねFerrariは色々な大きさの物を売っているのですが・・・。
そう言えばフィアットディノを作った時に余分に作っておいたのを思い出しましたのでそれを出して来ました。

カットして切り出したのが下の画像ですね。
エンジンの右下の方にDinoの文字が落ちていますが・・・かなり小さいのがわかりますね。
こんな小さな部品を扱う場合には下に黒い紙を敷いて行なうと良いですね。
やっぱり老眼鏡を買わなきゃダメかもね~(笑)

Dinoの文字をカムカバーに取り付けるとこんな感じになりますね、追加したブリッジと相まってなかなか実車の雰囲気を感じさせてくれると思いませんか!?

カムカバーの次はエアクリーナーケースを再加工致します。
このエアクリーナーケースは塗装して自作デカールの注意書きを作って貼付けてクリアコートしていましたね。そして全体をフラットクリアーでコートしましたが、デカールのニスの部分が全く見えませんのでエアクリーナーのケースの表面に直接プリンとしてある様に見えますね。
まあ実車の場合は何かステッカーを貼って有るのでしょうけれどステッカーの厚みは1/43に縮小すると見えなくなってしまうかもしれませんのでこれでOKとしておきます。
とここまでは前回ご紹介した物の復習でしたがここから追加加工です。
ケース上面の4つの大きな丸い凹みにはケースの蓋を取り付ける為のナットかビスが有るはずなのです。
それを追加してみようと思います。エンジンルームを開けた時に一番最初に見えるのがこのケースなので、私的にはここは気を使う部分なのです。
本体は真鍮製ですので凹みの中心に小さなポンチが打ってあるのがわかりますでしょうか?
センターに穴を開けるには正確な位置にポンチを打たないと良い仕事が出来ません。

ポンチを打った後はもちろん穴を開けますが、今回ご覧になって頂きたいのはケースの右側ですね。
ドリルの切りくずが見えるでしょうか?
このドリルはWS43さんがヨーロッパから取り寄せられた物を購入して使わせて頂いております。
キリはナチと言う日本のメーカーが輸出用に作っている物で日本の規格の物より少し短く刃の部分も少し短いかな~?
でも切れ味は日本製の物と変わらないか又は良く切れる様な気がするのは私だけでしょうか?
使ったのは0.4mmのキリですが今まで国内仕様のナチのキリを使っていましたが切り子がこんなに長く出る事は無かった様な気がします。
この螺旋状の切り子は良く切れるキリで無いと出て来ない形状なんですね。
使用条件はピンバイスに取り付けて手回しでこの切り子です。
なかなか良いじゃないですか~!

他にも制作を進めておりますがスペースが無くなって来ましたので本日のご紹介はこの辺りにしておきましょう(笑)


ウ~ンやっぱり慣れていないですね・・・

2012-02-13 19:22:59 | Lancia Stratos
Yahooのジオログからgooブログに変更して数日経過致しましたがどうも慣れていない様ですね。
具体的にどこが?って言われるとよくわからないのですが私のブログは見難いですね~。
何でだろうと考えていたらわかりました。
今までジオログに慣れていましたので1つの画像について文章を書き、次の画像に付いて文章を書きしていたのですが普通のブログでは文章に中に何枚でも(当然容量の限度はありますが)画像を入れる事が出来る事に気が付いた(遅)
gooブログを含む他のブログではジオログと同じ方法で文章を書くと最初の画像と次の画像の間に広告が入って来ますからとっても見難かったのです。
また失敗をしてしまいました・・・(汗)
しかもフェイスブックと連動しているので私が5つの文章を書けばフェイスブックの友人たちに5通のメールが届いてしまう・・・ウヒャー(滝汗)
大変申し訳ない事をしていました。
知らなかったので許して下さいね~!

と懺悔の後は制作のご紹介ですね。

画像はまた何やら怪しげな部品が出て来ましたね。
コレは真鍮パイプを切ったもので内径0.4mm外径が0.8mmの物ですね何を作るのかと言うとスパークプラグに火花を飛ばす為のデストリビューターキャップを作るのです。
フェイスブックの方には車に詳しく無い方もいらっしゃいますので大変申し訳ないですね。

ハンダ付けして組み立てております。
一つの部品で5つのパイプを組み合わせてハンダ付けをしていますが組み方がわかりますかね~?
中央の1本だけ(ピンセットでつまんでいる部分)は縦に組み合わせております。

続いて整形致します。
こんな小さな物を指につまんで(と言うか爪でつまんで)固定するのはなかなか大変な力が必要でして整形のほぼ8割は固定方法を考える事と思っています。
固定方法さえ見つかれば整形はそう難しく無いですね。

キットの部品として付属していたデスビ本体のキャップの部分を削って短く短縮して先ほどの部品を取り付けております。
キャップの部分は絶縁する必要が有りますから普通は樹脂製の物なのでセミグロスブラックに塗っておきましたデスビの本体はアルミ製なので金属素地のままですね。
せっかく金属なんで質感を生かそうと言う考えですね。
画像のエンジンはサファリの物ですのでストラダーレはまた違った感じに唸ります。

こちらがストラダーレのエンジンですがデスビの取り付け位置が違うのがわかりますか?
サファリは後ろから見た時に左側に、ストラダーレは同じ所から見ると右側になります。
共通なのはV6エンジンの後側バンクの前側のカムシャフトで駆動している所でしょうか・・・。


こんな書き方ですと凄~~く見やすくなったんじゃないかな~(爆笑)
明日もコレでいきましょう!

ほんの僅かに進みました

2012-02-12 18:24:50 | Lancia Stratos

作ったプラグキャップをエンジンに取り付けております。
簡単に済むはずの作業がそう簡単でない事は良くありますね。
だから一日で簡単に済みそうな事が済まなかったり・・・今日は何となく集中して作業出来なかったのは昨夜ブログの更新がなかなか思った様にいかなくて就寝するのが午前様になったせいかな~!?
増してエンジン部分は2台同時に制作をしていますのでやはり進みませんね。
やりたい事は山ほど有りましてアレも試したいしコレも試してみたいのですが・・・(笑)

ブログ更新も苦手意識を持ってしまうといつまでたっても今まで通りに更新が出来ないでしょうから早く慣れる様に時間がかかってもやらなきゃね~。