Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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(有)福田工芸製作所 1/14 Subaru360

2017-12-16 21:40:15 | 最近手に入れたキットのご紹介
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本日は部品の塗装を中心に進めたのであまり面白くないブログになってしまったですね、面白い話題ということで先日購入した少し変わった毛色のキットをご紹介しておきましょう。

先日、ポルシェを納品した時に時間が有ったので上野のGTさんに立ち寄った事はブログに書きましたね
その時に川口さんが配達中だったのでお店の中を見て待っていました。
その時に欲しいキットがいくつか有ったのですが・・・例えばSMTSのジャガーEタイプのライトウエイトとかね・・・。
敢えて一つと思った時にこれを手に取っていました。
福田工芸製作所のスバル360なのです
スケールはいつものスケールに比べますとだいぶでかいサイズなのですが・・・持って歩くのはちょっと大変かな〜と思いながらも軽自動車だから1/12でもカバンに入るから・・・と自分を説得させてお買い上げです(笑)

実はこのキット初めて見ました
発売されている事は何かの雑誌で見た記憶が有りますが・・・確か結構高かった様な記憶が有りまして買っていませんでした。
スバル360と言いますと私が幼少期!?に父親が乗っていた物でして
確か最初に乗っていた物は事故車で十分な修理がされてなくて雨漏りが酷かったらしいです、らしいというのは記憶が無いのです。
父が生前に言っていたのはこの最初の車がスバル360としても最初期型の出目金と言われる物だったらしい・・・
それから同じ車に買い替えまして 普通の初期型(変な良い方ですが)のスバル360がやってきました。
この車で隣りの県の国立公園大山までドライブをした物です、空冷なので連続した登りではオーバーヒートしちゃいまして途中で休憩を取りながらのドライブだった記憶が有りますね。
国内の皆さんですと私くらいの年齢の方にはこうした思い出が結構有るのでは無いでしょうか?
東日本ではスバル360、西日本ではキャロル360でしょうかね〜
どっちもリアエンジンなのはスペースを考えたレイアウトなのかな・・・それともFFを作る為にかならず必要だったドライブシャフトの等速ジョイントが作れなかったからでしょうか??

さて思い出はこの辺にしておきまして
キットをご紹介しておきましょう
売られていた時は箱なしでビニール袋に入れられていました
こんな姿なので誰も買わなかったのかもしれませんね〜

しかし
値札が付いていましてね・・・なんと3000円
私は最初30000円かと思っていまして・・・少し考えていました。(確かシェブロンモデルのは2万円を越えていましたよね)
でもよく見ますと「0」の数が少ない様な気がしてきまして・・・思わず手に取りました(笑)
当時の定価は知りませんが・・・この値段はかなり安いと思います。

袋の中身は現地では確認せず帰ってから開けてみました
こんな感じです・・・大きさがわかり難いかもしれませんが1/24の普通車よりは大きいですね。

ボディはこの様な感じ・・・
ちょっと変わった感じに見えませんか?
ボディの表面がツルツルに仕上げてあります
何も塗ってない状態でこんなにツルツルだと言う事は原型の時点でかなり磨いてあるという事ですね。
レジンの色が実車の色に近い感じなので雰囲気をつかみやすい様な気がします。

横から見てもなかなか素晴らしい造形だと思います
手の大きさでボディの大きさがわかりますね、僕の手が小さい訳では有りませんよ普通のサイズだと思います(笑)

ドアの開閉はしませんがドアの内側のモールドも綺麗にそして正確に再現されています。
こんな風景でしたね・・・実車も、何だか懐かしいです。

シャーシの内側やエンジンルームのエプロンの部分もモールドが入れられています
実車はシャーシが無いモノコックボディなので床板の強度を上げる為にプレスラインが入れられています
スケールにも寄りますが1/12の場合はモノコックのボディを再現する為にはこのモールドは欠かせないですね。

勿論ですが裏側も同じ様にモールドを入れてありますね〜
原型を作るのはなかなか大変なのでは無いかと思いますね。
今だったらデータ作って3Dプリントで出来ますが1994年当時だと原型は手で作っているはずなのです・・・その苦労は大変な物だったと思います。

これがタイヤです
当時のクロスプライタイヤを再現していますね。
スペアタイヤはレジン製で他の4輪は軟質のレジンですね。
20年以上前の部品なのに良い素材を使っているらしくて油も吹いていませんよ・・・

こちらは金属部品です
シートの下のステーなどは既に折曲げ済みですね
素材はスチールでしょうか?
真鍮なら曲げやすいですが・・・スチールは固いですから親切ですね。

こちらは細かなレジン製のパーツですね
サイドブレーキのレバーとかエンジンの部品が入っています
そうなんです、このキットにはエンジンも付いています。

大きめの部品はこちらです
ルーフのパーツやフロント/リアのフード等ですね・・・こちらも綺麗な造形です

スバルのマークはエッチングで作って欲しかったですね
しかしフロントフードの特徴的なスリットはモールドで再現していますので素晴らしいですね。
シェブロンモデルの方はここがインレタだったですね〜。

こちらがエンジンのパーツでして
冷却用のファンがこれです
ランナーから外れてしまったらしくセロテープで貼付けてあります・・・何と丁寧な仕事でしょうか
ボディにステアリングホイールが同様のセロテープで貼付けられていますがこれは繊細な部品が破損しない様にと言う事だと思われますね。
さすがに国産キットです丁寧な仕事が見てとれますね〜。

キットの素材に付いても説明されています
全ての部品の素材に付いてインストの中に書かれています、と共に気をつけなければならない点も書かれていますね〜

しかし経年劣化に関してはわからなかったらしくてガラス部品がこんなに黄ばんでしまっていますね〜
まあ仕方が無いですけど・・・
私はぺット板でバキュームして作り直すと思いますよ(笑)

こちらがインストです
印刷では無くコピーですね。
まあ無駄な部分には金を突っ込まなくても良い訳でして、コピーで十分です。

まだ組んでないのでわからないですがこの写真から最初期型の出目金ですね
出目金とその後の仕様では少しボディラインが違う様な気がするのです
まあこれは実際に組んでみないとわからないのですがボディだけを見た場合に最初期の出目金に良く似た感じに見えますね。

最後に・・・・
泣せるのがインストの中に有るこの文章ですね
作った方の気持ちが良くわかる・・・

このキットは正直言って「買い」です
見つけたらぜひご購入下さい・・・
お勧めですよ!

部品の塗装を進めています

2017-12-16 21:35:44 | その他
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本日の山陰はほぼ1日ポツポツと雨が降っていました。
つよい雨は降りませんでしたが、ず〜っと降っていましたね。
気温も低めで寒いですね〜

まあアトリエは暖房を入れていますから寒いとは言えませんが塗装ブースの中で塗っていますと結構風が通りますから寒いのです。
足元は特に寒いです(笑)

そうそう!
ヤフオクの荷物(ゆうパック)が届かないのです(!?)
12月14日に関東から送っていただいていますが・・・この通り翌日の15日のお昼すぎには地元の郵便局に届いています
普通ならその当日に配達されるのですが・・・本日16日の夕方になっても届かないのです
さすがに郵便局に電話しましたがどうもらちがあかない・・・
夕方6時くらいまでには配達すると思いますと言う返事でした
7時まで待ったのですが来ないので再び郵便局に電話しました(これなら定形外郵便で十分ですね)
その時に調べたら「持ち出し」から「保管」に変更されています、そして17日の配達予定になってしまいました・・・
窓口の女性に文句を言ってもしょうがないでしょうから上司に相談して連絡をお願いいたしました
上司から電話があって担当者がいないので経緯がわからないようなので、とりあえず明日の配達をお願いして帰りましたが、この帰りの途中で郵便配達の車が真っ暗な道路の何も住宅がないところで止まっています。
こんな所で止まっているくらいなら配達をしろと言いたいですね・・・

先日の電車の故障やその対応・・・この郵便局のいい加減な対応といい社会の構造が崩れ始めているような気がしますね。
島根県の安来のような小さな町でさえこれですからね〜

ウラカンの部品がまだ届きませんのでウラカンは進められませんから他の仕事を進めておきましょう
部品の塗装はできるだけ今年中に終わらせてしまいたいのでこちらを進めておきましょう。
今日はホイールの塗装をしています
昨日サフを塗ったホイールですが本日はガンメタを塗っておきました

これで明日はクリアーを塗ることができますね

そしてエキマニの部品にマスキングをしています
溶接の後の表現で金属色を再現するためのマスキングですね

そしてマフラーのパイプですが肩の合わせ部分のバリを削っています
さすがにこれは最後まで終わらせるうことができませんでした
後半分くらい残ってしまいましたね。


明日はホイールのクリアーとセンターパイプのシルバー塗装をしたいですね・・・
そうそうウラカンも最短の納期で・・・でしたね・・・急がなければ!!

ウラカン・・・内装の補修

2017-12-15 22:02:04 | その他
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本日の山陰は大変天気が良くて結構暖かだったですね〜
この天気の良いうちに残ったタマネギを植えてしまいましょう
本当はもう遅いかもしれませんがそれでもせっかく芽が出て育った苗ですからね植えてやらなければかわいそうです。

本日の仕事ですね
昨日ご紹介しておいたマフラーのエンドパイプです。
レジン製のエンドパイプには型の分割線が残っていましたのでペーパーを当てて削っておきました
ペーパーをかけますとどうしても傷が残りますから一旦サフを塗って傷を埋めておいてから
ウレタンクリアーを塗りました
このクリアーはツヤ出しの意味ではなく表面をなめらかに整える為のものです
プラモデルのメッキパーツを漂白剤を使って剥がした場合下に塗ってあるクリアーと同じ意味ですね。
順番を間違えますとダメですよ
クリアーの上にサフを塗って下地を作りますとサフのザラザラが残ってしまいますからね、意味を考えて順番を決めましょう。

元の塗装はグロスブラックだったのでテールパイプの内側はグロスブラックのままでしたが外側がシルバーとなりますと内側はエナメルのフラットブラックで塗っておかないといけませんね。
塗ってないと奥の行き止まりまで見えてしまいますからね〜。

そして気がついたのがガラス越しに見えるダッシュボードの上の部分ですが光の角度で見えたり見えなかったりしたのですがどうもざらっとした部分があるのです。
せっかくなのでダッシュボードを外して見ました
やっぱりざらっとした部分がありますね
仕方がないから1500何程度でしょうか少しペーパーをかけておきました
さすがにこのままと言う事はできないので塗りましょう。

周りをマスキングして塗りました
もうザラッとした感じは全くありませんね
これならOKでしょう
ここは頼まれたわけではないのですけどね・・・気になったし時間はありますから(笑)

ダッシュボードを外すためにはドアの内装も外しておかないとダメなんですね
補修は終わりましたからダッシュボードとドアの内装を元どおりに接着しておきました

ホイールやタイヤは明日救援物資が届いてから直しましょう。

この後はいつもの塗装仕事です
300台分塗る予定ですが残り60台分になりました、忙しい中頑張りましたね〜。
今回は部品が40台分来ていますので今回の部品が終われば残りが0台分と言うことになりますね・・・終わりが見えてきました。
本日はホイールのバリを削っています
いくつかこんな感じでリムが曲がったものがありますので時計ヤットコを使って修正しておきました。
修正した後はペーパーで削って元どおりにしています

そしてホイール40台分(160個!)にサフを塗っておきました・・・写真はほんの一部ですよ(笑)

明日はガンメタを塗って上手くいけばクリアーを塗りたいね〜

ランボルギーニウラカン1/18補修

2017-12-14 22:19:11 | その他
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本日の山陰は冷たい雪混じりの雨が降っていました。
それでも少しの止み間を見つけて唐辛子と黒豆を収穫しておきました・・・まあほんの1時間程ですが今まで忙しさにかまけて放ったらかしになっていましたので少し前進しましたよ。
せっかくですので黒豆はお正月に使いたいですからね・・・

さて仕事の前に昨日まで2日間の行動を・・・皆さんこちらの方が楽しみかも・・・
昨夜帰宅しましたら地元の新聞に出ていました・・・

せっかく朝4時半に起床して5時24分の電車に家内と一緒に乗って福島県いわき市を目指しましたが
この記事の通り電車が途中でダウンしてしまいまして東京に着いたのが午後4時半を過ぎた頃でした
ここからまだ数時間も特急電車に乗って行きましてさらにレンタカーで1時間ほど・・・行ってみたかったCafeはすでに閉店後でしょう。
という事で福島県に行くのを諦めざるを得ない状況になりました。
今回は珍しく予定通りにいかなかったですね・・・
急遽電車の中から予約したアパホテル田原町で14階にある大浴場でお風呂に浸かりながらいわき市の湯本温泉に想いを馳せましたよ(笑)
翌日は
こんな所の前を通りまして・・・
ここはどこかご存知ですよね〜
首相官邸ですね・・・確か!
TVのニュースで見たことがある(笑)
警察関係の方が多くて厳重な警備がされていましたね〜
変にカメラを向けることさえ田舎者の私には怖かったです(爆)

そして本日の納品先はこちらの自動車屋さん・・・
訳あってどこかは書きませんが・・・
中には高価な車が並んでおりました(笑)

納品を無事に済ませて
向かったのが上野のオートモデリGTさんですね
店主の川口さんを表敬訪問です(笑)
ちょうどお出かけだったのでご挨拶だけして帰ろうと思ったのですが・・・
お越しになっていたお客様が私のブログの読者の方でして川口さんがお帰りになるまで話をさせていただきました。
どうやらからり作られる方らしく興味深くお話を伺いました。
ここに来ますと手ぶらでは帰れません(笑)
スケールが1/12かな〜?
箱なしの中古でしたがスバル360のレジンキットがありましてそれを買って帰りました
確かこのキットは結構したはずですが3000円でした・・・お買い得ですね。
このキットのご紹介は後日ですね、なかなか見れないものなのでお楽しみに〜!!

さてここからは本日の政策のご紹介です

MRコレクションの1/18のウラカンの手直しですが、クライアント様の事情もありまして最短の納期で・・・とご依頼をいただいていますので
部品が届くまでに今出来ることをしておかなければなりません
修正点は何点かありますがその内一番面倒なのがここですね
フロントのインテークの下側がグロスブラックになっていますが実車はここがボディカラーなのでご注文はボディカラーに塗り直しなのです。

しかし上京中に考えたのが・・・
このブラックはクリアーより先に塗ったものか後に塗ったものかという事なのです
後で塗ったのならシンナーで溶けるかも・・・
案の定シンナー(クレオスの方です)をつけた綿棒でこすったら落ちました。
これで綺麗になるならボディカラーと寸分違わないカラーになります・・・(笑)
塗るよりも拭き取る・・・!!

リアのナンバープレートの部分ですが接着剤の影響で縮れてしまった塗装を細かなペーパーでならしておきますが少し凹みが残りますからパテを少し入れてから再研磨しています。

フラットブラックを塗って整えました
これでナンバープレートが取り付けられますね

テールパイプですがgロスブラックに塗ってありますが実車はつや消しのシルバーらしいので元々の塗装をシンナーで剥がしてからサフを塗ってウレタンクリアーを塗って表面を整えたらシルバーを塗ってセミグロスクリアーで艶を整えました・・・

ホイールは驚いたことにタイヤをつけたままでマスキングして塗ったのかリムの部分はプラスチックの色であるグロスのブラックがのぞいていますね
まあ普通はホイール単体にして塗るのだけどね〜

リアウインドウの両サイドの部分はグロスのブラックでしたがここはつや消しのブラックらしいのでマスキングして塗り直しですね。

ボディから内装は取り外していませんでしたがウインドウに汚れやゴミが見えましたのでグルーを彫刻刀でカットして
内装を取り外しました

リアウインドウの内側にこんな感じでゴミがついていました
よく見ますと蜘蛛の巣のような細い糸にゴミがついていました。
綿棒で掃除したら簡単に終わってしまいましたが・・・内装を外すまでがなかなか大変なんですけどね
掃除だけですとあっという間に完了です。



夕方になって頼まれものの部品の塗装を始めました
本日はエキパイの下塗りですね
クリアーを塗っています。

Plan X 1/43 512S

2017-12-13 21:00:00 | 最近手に入れたキットのご紹介
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本日はポルシェ911GT3カップカーの納品のために上京していますので予約投稿をさせていただいています。
上京といっても東京を通り越して常磐線に乗って福島県のいわき市付近にまで行って所用を済ませて一泊しました
そして帰りに東京に立ち寄って納品を致しました・・・今頃は帰りの電車の中と思います・・・そのはずでした。
福島に行く理由を書けば長くなりますが・・・
Cafeを始める前に家内がブログを始めることになりまして
「小さなCafeの物語」と言うブログを始めたのですが慣れないせいか自分のブログのタイトルを忘れてしまいまして・・・如何にも家内らしい、昔はこれを可愛いと思っていましたが(笑)
自分のブログをグーグルで検索する羽目になりました・・・
その時に名前を間違えて
「小さなCafe物語」を検索したのです・・・
そしてそのブログを見たら同じ様な時期に福島県で女性が一人でCafeを始めたブログだったのです
親近感が有ったらしくて家内はブックマークしてず〜っと見ていたらしいのですが
そこに3.11の地震が・・・
幸いにして被害は大したことがなくオーブンが台から落ちて扉が壊れてしまったらしい・・・
当方で同じ型のオーブンを2台持っていましたので予備のオーブンの扉を外して送りましょうか?と連絡しましたら返事がありまして
なんとか手配がつきました、有難うございますと・・・
それ以来ず〜っとお付き合いをしております。
畑で採れた作物をお送りしたり頂き物をしたりとお付き合いが続いています。
全く不思議なご縁なんですよね・・・一度もお会いしたことがないですし電話でお話をしたこともない・・・
ただブログのタイトルが一字多いか少ないかの違いです・・・そんなお付き合いなんですね。
実に不思議なお付き合いです

でね!
今回は先方には連絡せずサプライズで会いにいってこようと思っています。
もちろん私だけでなく家内も一緒にね・・・。
知らない顔をしてお茶をいただきに行こうと・・・(笑)

この事の顛末は明日のブログで・・・

と言うことで本日はキットのご紹介をしておきましょう。
本日のご紹介はPlan X 1/43 512Sです
このPlan Xですが聞き慣れないブランドかもしれませんがAMRのルフ氏が起こした新しいブランド(もう過去のことですが)でこのブランドのキットではボディはレジン製のプリペイントキットで他の細かな部品はメタル製・・・と言うかAMRのキットに準じるものです
箱は筒状の物とこの様な箱のものが存在しています。
今回は箱ですね。

中身はこんな感じです
ボディには既に塗装が施されていましてぷりペイントであることがわかりますね

ボディの方はこんな形状です
メタルのボディよりは少しシャープな感じですね
ただし筋彫りなどはAMR風と言う感じでしょうか・・・少し幅が広くて浅いですね
もし私が作るなら筋彫りは細く深くに直しますね。
多分シャープで格好良い車になると思いますよ。

ボディの違いは既に書きましたが普通のAMRと違うのはホイールがレジンであることでしょうか
レジンならよりシャープなモールドにもなったと思いますが特にシャープな形状でもないのですがなぜレジンなのか意味がわからないですね・・・ただのコストダウンかな〜。

他の部品は全てホワイトメタル製なんですよね
ここはメタルなんて・・・なぜ?って感じですね(笑)

インストはこの様な感じでAMR風なものですね
まあこれくらいの部品点数ならインストが無くても組み立てが可能かもね・・・

デカールは最小限です
ただしシートの部分は塗装では難しいのでデカールがついているのは親切ですね

エッチングパーツの中にも塗装済みのパーツがありました
この部品ですがリトラクタブルライトのカバーの部分ですね
この部分はボディカラーと合っていないと不自然になるので塗装済みになっているのですね〜
忘れやすい部分なのですが押さえる部分は押さえてありますね