毎年流行語大賞と共にチェックしている「今年の漢字」ですが、2005年は「愛」に決まったとのこと。これが今年を最も象徴した漢字なのか疑問もありましたが、『身近な「愛」から世界規模の「愛」まで、「愛」を育む大切さを感じる中、「愛」が足りない事件が多発した年。11年目を迎える「今年の漢字」に初の“心あたたまる漢字”』との説明にはやや納得。しかし、昨年の「災」が22.8%もの票を集めたのに対し、今年の「愛」は4.7%に留まっており、かなり意見が分散したようです。
私が最初に思いついたのは「流」です。もちろん、スマトラ大津波やハリケーン・カトリーナなどもありますが、小泉改革という大きな波に流されて、気がついてみたら私たちはこれまでと全く違った国に住んでいた、そんなイメージでしょうか。その他に、鳥インフルエンザ・新型インフルエンザも「流感」ということで。。
しかし、20位にも入ってませんね。
2位は改革の「改」、3位は郵政の「郵」か。。
個人的には、ベートーベン「第九」歓喜の歌から「歓」を入れたいのですが、歓びばかりの年というわけではなく、だからこそ歓びを求める。愛に票を入れるのと同じ心境かもしれません。
過去の「今年の漢字」
1995年「震」
1996年「食」
1997年「倒」
1998年「毒」
1999年「末」
2000年「金」
2001年「戦」
2002年「帰」
2003年「虎」
2004年「災」
2005年「愛」
2005年 今年の漢字(日本漢字能力検定協会)
世相表す漢字、トップは「愛」…2位「改」3位「郵」
私が最初に思いついたのは「流」です。もちろん、スマトラ大津波やハリケーン・カトリーナなどもありますが、小泉改革という大きな波に流されて、気がついてみたら私たちはこれまでと全く違った国に住んでいた、そんなイメージでしょうか。その他に、鳥インフルエンザ・新型インフルエンザも「流感」ということで。。
しかし、20位にも入ってませんね。
2位は改革の「改」、3位は郵政の「郵」か。。
個人的には、ベートーベン「第九」歓喜の歌から「歓」を入れたいのですが、歓びばかりの年というわけではなく、だからこそ歓びを求める。愛に票を入れるのと同じ心境かもしれません。
過去の「今年の漢字」
1995年「震」
1996年「食」
1997年「倒」
1998年「毒」
1999年「末」
2000年「金」
2001年「戦」
2002年「帰」
2003年「虎」
2004年「災」
2005年「愛」
2005年 今年の漢字(日本漢字能力検定協会)
世相表す漢字、トップは「愛」…2位「改」3位「郵」