
京極コースは2005年に9合目でリタイヤしていたので、ずっとリベンジを狙っていました。
天気が良さそうだったので、朝3時前に自宅を出発し、5時半から登り始めました。
羊蹄山は、2007年倶知安コース以来7年ぶり。
5合目までは標準タイムだったのですが、ずっと急登なのと7合目あたりからは岩もゴロゴロ。
9合目からはザレ場で、1合ごとにたっぷり休憩しての、牛歩登山です。
暑いけれど、時折吹く風がさわやか。頂上では多くの道外ツアーや平日と言うのに山ガール、山ボーイが多いのに驚き。
私と話した40歳の男性は、トレランの人で、2時間で登り下山後は自転車で札幌に帰ると言ってました。
頂上はお花畑で、風もなく暖かいので洞爺湖や周りの山々を眺めながら1時間半も滞在しました。
今回で5回目なので、体力的にももう登ることはないでしょう。










尻別岳 1107.4m 登り 喜茂別コース(標高差748m )3時間30分
下り 留寿都コース(標高差457m )3時間
昨年トレイルランのため、喜茂別コースのササ狩りとコース復活で、縦走が可能に。
Kツーリズムで縦走の尻別岳ツアー(18人)に参加しました。
登山口まで1時間程、ササ狩りされた歩きにくい雑木林を歩きましたが、ウドやきれいなフキがいっぱい。
そんなものに気持ちが傾いたのは一時で、暑さで辛い歩きになりました。
いよいよ登り。標高差700m、距離3km程はずっときつい登りのみ。
体調不良で下山者1名。その後も、体調不良やバテテ、ガイドについて行けない人続出。
私も眠気で夢遊病者ようになりながら、体調不良の若い女性をサポートして登りました。
頂上近くで、私も足をつり、持参の薬で何とかその後は歩けました。
下山も途中で歩けなくなった男性が出て、ガイドなしでスキー場コースを降りたのですが、
下山道を見失い、リフト下の笹薮歩きで何度も滑ったり、顔が笹にあたったり。
悪戦苦闘とはこんなことですね。
帰路ガイドの挨拶で、「稀にみる暑さでアクシデント…」と言ってましたが、私にとっても「稀にみる辛い山行」となりました。
シラネアオイ、チシマフウロ、ハクサンチドリなどたくさん咲いていましたが、撮影時間もゆとりもなし。
エゾカンゾウも少し咲き初めていました。
景色と花は最高でした
下り 留寿都コース(標高差457m )3時間
昨年トレイルランのため、喜茂別コースのササ狩りとコース復活で、縦走が可能に。
Kツーリズムで縦走の尻別岳ツアー(18人)に参加しました。
登山口まで1時間程、ササ狩りされた歩きにくい雑木林を歩きましたが、ウドやきれいなフキがいっぱい。
そんなものに気持ちが傾いたのは一時で、暑さで辛い歩きになりました。
いよいよ登り。標高差700m、距離3km程はずっときつい登りのみ。
体調不良で下山者1名。その後も、体調不良やバテテ、ガイドについて行けない人続出。
私も眠気で夢遊病者ようになりながら、体調不良の若い女性をサポートして登りました。
頂上近くで、私も足をつり、持参の薬で何とかその後は歩けました。
下山も途中で歩けなくなった男性が出て、ガイドなしでスキー場コースを降りたのですが、
下山道を見失い、リフト下の笹薮歩きで何度も滑ったり、顔が笹にあたったり。
悪戦苦闘とはこんなことですね。
帰路ガイドの挨拶で、「稀にみる暑さでアクシデント…」と言ってましたが、私にとっても「稀にみる辛い山行」となりました。
シラネアオイ、チシマフウロ、ハクサンチドリなどたくさん咲いていましたが、撮影時間もゆとりもなし。
エゾカンゾウも少し咲き初めていました。
