昨年からねらっていた斜里岳。
中標津での研究会のあと養老牛温泉に入って山モードへ。
林道の8Kmはガスがかかっていたのと夕方7時頃で薄暗く、気味の悪い状態。
山小屋は新築という情報に山小屋嫌いながら、寝袋で1泊。
やはり夜中は寒く、何度も目覚めたりその都度1枚づつ服を重ね着。
前2日間、大雨で何度も渡渉しなければならない川がかなり増水している、と
の情報に、天気悪ければ止めようと思いました。
ところが、目覚めた4時。朝日に照らされる頂上を見たら、そそくさと準備。
5時30分、登山開始。私の前には、単独の2人。2人とも本州から。
初めは、石を選びながら渡っていたが、渡渉の回数が半端じゃない。
おまけに増水で、膝までつかる状態。途中からあきらめて、獲物を見つけた熊の
ごとく、バシャバシャと。岩も滑るのでへつりのところや、滝のあたりでは
「ファイトーいっぱーつ!!」状態。結局、肘に青い勲章1ケ所。
2時間は水こぎ状態で、靴の中はびしょびしょ。
暑かったので、涼しく足も疲れず良かった?なんて強がり。
下りは、渡渉は数度ですむ新道コース。これが長くて、登りも下りも3時間半。
さすが百名山。平日でも100人は登るらしいが、この日は引き返した人も
結構いたよう。
頂上はガスだったが、時折海岸線や知床の山々も見え、達成感もあり満足。
中標津での研究会のあと養老牛温泉に入って山モードへ。
林道の8Kmはガスがかかっていたのと夕方7時頃で薄暗く、気味の悪い状態。
山小屋は新築という情報に山小屋嫌いながら、寝袋で1泊。
やはり夜中は寒く、何度も目覚めたりその都度1枚づつ服を重ね着。
前2日間、大雨で何度も渡渉しなければならない川がかなり増水している、と
の情報に、天気悪ければ止めようと思いました。
ところが、目覚めた4時。朝日に照らされる頂上を見たら、そそくさと準備。
5時30分、登山開始。私の前には、単独の2人。2人とも本州から。
初めは、石を選びながら渡っていたが、渡渉の回数が半端じゃない。
おまけに増水で、膝までつかる状態。途中からあきらめて、獲物を見つけた熊の
ごとく、バシャバシャと。岩も滑るのでへつりのところや、滝のあたりでは
「ファイトーいっぱーつ!!」状態。結局、肘に青い勲章1ケ所。
2時間は水こぎ状態で、靴の中はびしょびしょ。
暑かったので、涼しく足も疲れず良かった?なんて強がり。
下りは、渡渉は数度ですむ新道コース。これが長くて、登りも下りも3時間半。
さすが百名山。平日でも100人は登るらしいが、この日は引き返した人も
結構いたよう。
頂上はガスだったが、時折海岸線や知床の山々も見え、達成感もあり満足。