昨夜の雨で、空気が透明になったような朝。
予定していた、函館山に登りました。
登山道は、ゆったりした登りで、1時間足らずで登れます。
スミレの山とも言われますが、花も鳥も多いようで、近ければ、何度でも登りたくなりそう。
谷地頭温泉で汗を流し、あまり通る事のない桧山地方を走行。
車も少なく、道は広い。ゆったりと景色も堪能しながら、ドライブ。
(昨日は、アップダウンとクネクネで、緊張と肩の凝るドライブでした)
今夜最後の車中泊して、明日帰宅します。
昨夜は、温泉の道の駅。
疲れと少しは慣れたせいか、よく眠れました。
今日明日の天気を調べ、どこから帰るかを決めました。
予約も予定も曖昧な旅の良さです。
道の駅など寄りながら、下北半島を北上。
道路添いの樹木の間からは、野生の藤の花が垂れ下がり、満開。
午後、大間から函館のフェリーに乗り、東北とお別れ(車と人で13160円)
ウトウトお昼寝していたら、1時間半で到着。
下北半島の人々は、通院などでこのフェリーを使うそうです。
今夜は、大沼のキャンプ場(無料)泊。さて、明日は・・・まだ、帰りません。
今回の旅の目的は、奥入瀬渓流ウオークです。(ツツジ山はオマケ)
何度も渓流添いの道路は走行しているのに、じっくり見たことがありません。
渓流終点の焼山に車を置き、路線バスで約40分。十和田湖子の口で下車。
そこから、渓流添いの遊歩道14kmを約5時間(休憩含む)かけて歩きました。
水の流れの美しさ、流れる音の強弱、若葉の美しさ、時々ツツジの赤も混じります。
鳥やハルゼミの鳴き声、春の山野草、苔の美しさ・・・
自然美を堪能しながら、9km地点の石ヶ戸までは楽しめました。
残り5km程は、流れも淡々として、時々道路の端歩きもあって余分でした。
トレーニングと思って、会う人も少ない中、バス代680円分。
29000歩で足の裏が痛くなった位で、膝通はなし。長年の目標達成。
その後、千年の歴史がある?「蔦温泉」の趣ある湯船で疲労回復。
昨夜は岩手県岩手町の道の駅泊。今朝、100km程走行で奥入瀬に行きました。
今夜は?
ここでアクシデント発生!!
カメラのメディアがタブレット奥深く入り込んで、反応しない。
せっかく、芸術的写真たくさん撮ったのに・・・
仙台港に変更した理由は、気仙沼のツツジの山に登るためです。
数日前、全国紙の一面に日本一のツツジと紹介されていたのです。
標高700mほどの山ですが、標高差は200m位で、ゆっくりでも1時間足らず。
(駐車場まではクネクネで、交差も大変でしたが)
満開とあって大勢の見物客で賑わっていました。
下山は、観光客の少ない急登コースでツツジのトンネルを静かに堪能。
復興工事がだいぶ進んだ海沿い走行で、大船渡へ。
「ども」で知り合った芸術家ミドーさんのオブジェに寄りました。
一昨年の、もうすぐ完成と言う時以来です。
今年、全国紙で取り上げられたり、Google マップにも「明日へのラブレター」で
載っています。制作に数年通い続け、どもの仲間達も制作を手伝った作品。
努力と熱意が伝わり評価された事は、うれしいニュースです。
明日まで晴れ。このチャンスを逃さず、本日300km移動し、車中泊1日目。
日中25℃越えの夏日。山仲間4人で、滝野公園へ行きました。
シラネアオイがまさに見ごろ。山の連絡帳参照
チューリップは後1週間から10日位でしょうか。
各自車だったので、帰りは1人農家が経営のイチゴのお店でパフェ。
人気のお店で、駐車場がとても広くなり入りやすくなりました。
イチゴ大福も美味しそうでした。