レンガの街として、街中の公共の建物などにレンガが使われている江別。
3月末で1社が、営業終了ということで、昭和25年には15社だったレンガ工場は2社になるそうです。
北海道博物館も、レンガがメインの建物。
本日、この建物が50年経過を記念してのイベントがあり、行ってみました。
建物紹介のムービーと、学芸員によるトークでした。
開拓記念館と言われていた時から、博物館に名称変更。
多少の手直しはあったかもしれないけれど、どっしりとした外観は威厳を感じます。
何十回と訪れているはずなのに、設計者の意図など聞き、改めて見直す壁など、興味深いものでした。
額縁効果(入ってすぐ記念塔が正面に見える)記念塔は取り壊し決定のようです。
大きなタペストリー(北海道の鳥、花、動物がモチーフ)
鳥をイメージしたモニュメント(この前で、手をたたくと音が反響する)
馬の蹄鉄を貼り付けた壁
展示物にばかり目がいっていたので、知らない事ばかりでした!