7/25 中岳温泉1850m(標高差260m)片道4.6㎞ 登り2時間15分 下り2時間10分
3年連続、この時期の裾合平のチングルマを見てきました。
「平…と言うのに、ずいぶん登るね」と本州からの年配者に言われましたが、ロープウエイから40~50分は緩いながら登りが続き、
その後もアップダウンを繰り返しながら、雪渓歩きも数か所。いろいろな花が咲き乱れ、大雪の山々に囲まれて約2時間。
木道の部分に到着。その両側がチングルマの大群生地、裾合平なのです。
天気が良かったので、今回はその先の中岳温泉まで足を延ばしました。
下山後は、京都のmisuzuさんが、ホームにしている「21世紀の森キャンプ場」へ。
大雪の縦走2泊3日を終え大満足の彼女とキャンプ場で知り合ったOさんも交え、山談義、
キャンプ談議に話は尽きません。
このキャンプ場は約30年位前から開設され施設整備が進められ、素晴らしいところでした。
広さも、周囲14㎞もありゾーン間は車でなければ移動できないほど。
利用料は、無料かかなり安く温泉も無料。
人気のゾーンは「難民村」と表現していましたが、多くの車と洗濯物。長期滞在者も多いようです。
7/15 雨竜沼
湿原入口まで 3㎞ 登り1時間50分 下り1時間30分 沼1周約2時間
浜中町のカニ早食い大会などで、花咲ガニ3杯を獲得し当分カニは食べない?
と言う京都のmisuzuさんと、雨竜沼を歩いてきました。
misuzuさんとは、昨年黒岳で知り合い、秋田のキャンプ場でばったり。
今年も、お互い東北周遊でニアミスはあったのですが、やっと再会できました。
5月22日に京都を出発し、車中泊や旭川のキャンプ場を拠点に山に登ったり、お気に入りの場所めぐり。
今年は8月上旬に帰宅予定。(昨年は10月下旬まで放浪?)
お互い、気まぐれ同志なので昨日misuzuさんは稚内から、私は糠平から雨竜の道の駅で合流。
昨夜は、雨竜沼の駐車場で車中泊しました。
高層湿原なので、入口まで標高差300m程を登らなければならず、登山装備が必要です。
小屋の管理人さん曰く「昨年はダメだったけれど、今年はいい…」の言葉通り、
湿原が目の前に表れた時は、歓声が。エゾカンゾウ、ワタスゲ、ヒオウギアヤメが満開で、
青い空に向かって咲きほこっているようで、何度も写真タイム。今日も大勢の人が木道歩きを満喫していました。
下山後、別れmisuzuさんは富良野方面へ、私は帰宅しました。(走行距離820km)
これぞ、北海道と言う風景。三国峠から層雲峡へ向かう途中。正面は雪の赤岳?
バイクと鹿が衝突し、鹿は死に、ライダーがケガをしているようなところにも遭遇。救急車、警察を待っているようでした。
7/13 雌阿寒岳 1499m (標高差794m)雌阿寒温泉コース片道3km
登り2時間50分 下り2時間5分
昨年は噴火の影響で登山規制があったのですが、遠出のついでに登りました。
麓の野中温泉に泊まりたかったのですが、満室。車中泊の用意もしているのですが、洗濯したい、しっかり寝たい・・・で、帯広のホテルへ。
早朝100km走行し、登山口へ。早朝登山の人は、合羽を着て下山。
花ねらいで登頂。ガスなのか噴煙なのか、8号目辺りから展望なかったけれど、雨に当たらず、初めての花も見れ、多くの登山者ともおしゃべりできて、楽しい山行でした。
本州からの3つのツアーグループと会ったのですが、偶然にも、一昨日羅臼岳、昨日斜里岳、本日雌阿寒岳との事。けっこう年配者もいました。凄いエネルギー。
台湾のツアーとも会いました。
昨日の富良野岳も本日の雌阿寒岳もほとんど本州からの人たちでした。
今夜は、糠平温泉のユースホステル。駐車場は本州No.レンタカー、バイクでいっぱい。
7/7 白樺山 959m(標高差218m)登り50分 下り40分
ランチ仲間のモリと、楽な割に高度感のある白樺山に登りました。
ニセコの山々を眺めながら、吹く風が気持ちのいい尾根歩きが出来ました。
奥の目国内岳は残雪も
エゾシオガマ
エゾカンゾウが咲きだした
イワオトギリソウ
アズマギクは終わり気味
アカモノとゴゼンタチバナ
下山後は、近くの神仙沼1周。チングルマは綿毛になっていましたが、ワタスゲがとてもきれいでした。
汗流しは、昨年リニューアルした、雪秩父温泉。煙のあがる大沼に接しているので硫黄たっぷりの温泉です。
15分程走行し、ほたるさん宅で羊蹄山を眺めながら、リゾート気分。
生ハーブティが美味しかった 家庭菜園では、食べきれない程の野菜が・・・
天気がいい割に、湿度が低く気持ちのいい1日でした。