開拓の村ボランティアと一般向けの講座「北海道の年中行事 春」を聞いてきました。
講師は、村の学芸員。
春の季節と、食べ物の関連、運動会の始まり・・・など、私にとっては初耳の事が多く、
とても参考になりました。
特に、大正10年5月1日に苫小牧で発生した火災は街の3分の1を焼く、大火。
家々に掲げられたコイノボリに火が燃え移ったことで、この火災は「コイノボリ大火」と
呼ばれているそうです。大火があったことも知りませんでした。
苫小牧では、しばらく鯉のぼりはあげられなかったそうですが、現在はどうでしょう。
村内の建物8ヶ所では、年代物の五月人形が飾られています。