静岡ホビーショー初体験記の4回目はモデラーズクラブ作品展です。
出展サークル、クラブの展示の中で特に印象に残った作品をご紹介させていただきます。
作品の良し悪しという意味では全くなく、私の独断と偏見で「印象に残った」、「面白いなぁ」と思った、「凄いなぁ」「いいなぁ」と思った作品です。
出品者の方に無断で掲載させていただくことをお許し下さい。
また、クラブ名や作者のお名前などもすべて割愛させていただきます。
先ず、一つ目は、高さ50cmくらいのビックリショーケースです。
写真では判り辛いですが、驚きの精密感です。
次はオートバイ旧車2作品です。 多分1/6くらいと思いますが、ちょっと埃をかぶったような、乗りこなされたような、何とも言えないリアルさが印象的です。 普通に乗られているバイクは間違いなくこういう感じになりますから。
次はダグラスDC-6の2作です。 それぞれ作者は異なっていますが、味のあるいい感じだなぁと思いました。
特にパンナムは懐かしいですね。
次はプラモデルではなく、フルスクラッチのブラックパール号です。
映画に登場したあの雰囲気が良く出ていると思います。
次もプラモデルではなく、1/1のレプリカです。 ドイツ陸軍空挺戦闘車ヴィーゼル2の製作途中です。
是非、完成を観てみたいです。
次は昔懐かしい「ジェミニ宇宙船」です。
アポロでもなく、スペースシャトルでもなく、ジェミニってところが渋いです。
これがあったからそ、今の宇宙技術があるのですから。
写真では判りませんが、船内もかなり作り込まれている感じでした。
次はモノグラム1/48のB-29です。
名作キットであり、難物キットでもあるこの機体を素晴らしい完成度で仕上げられています。
特に筆塗りのシルバー塗装が本当に素晴らしく、感動しました。
作者の方にはお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
次は、驚きの「鬼のミイラ」です! 身長50cm程の子供の鬼と思われます。
発掘場所や年代は不明です ・・・ って、もちろん模型ですが、もの凄くリアルですし、アイデアも凄いと思いました。 ケースや綿の汚れ具合なんかも最高の演出です。
他にも何体かのミイラが展示されていました。 ある意味、今回の作品展の中で最もユニークな作品ではないでしょうか。
次は蒸気機関車です。 残念ながらスケールやメーカーを失念してしまいましたが、私も一度は作ってみたいと思っているジャンルです。
素晴らしい重量感でした。
次は多分1/32の鐘馗です。
写真の通り、素晴らしい機体表面の仕上げです。
素晴らしいメッキ仕上げも凄いですが、もっと凄いのがリベットと機体表面のペコペコボコボコした独特の感じがもの凄くリアルに出ている点です。
飛行機の機体って、本当はベコベコな感じですからね。
次はプラモデルではなく、手作りのジオラマ5作品です。
もう何も言えません! 相当な時間見とれていました。
何とも言えない懐かしい光景ばかりです。 ジオラマの中へ入ってしまいたくなりませんか?
次は懐かしの2スト500ccレーサーです。
バイクキット自体の仕上がりも素晴らしいですが、本当に驚いたのはフィギュアの出来です。
体格、体型、ポーズが二人とも(スペンサーと平)本人にそっくりなんです。
次もバイクとフィギュアですが、これを眺めながらウィスキーを飲みたくなります。
見ているだけでニヤニヤしてしまいます。
次はレベル製のワーゲンのバナゴンです。
とにかくシャープで美しい出来栄えでした。 私には到底無理ですが、憧れます。
次はウルトラマンの科学特捜隊「ジェットビートル」です。
写真でご覧の通り、惚れ惚れするような美しいデスクトップモデルです。
次はアオシマ1/50のEF67です。
プラモデルとは思えない存在感のある作品です。
前から興味のあるキットですが、この作品を拝見して購入する決心がつきました。
次は恐竜です。 多分タミヤの1/35ではないかと思います。(間違っていましたら申し訳ありません)
塗装が難しそうですが、挑戦したくなり、早速恐竜のキットを買ってしまいました。
最後に私が感動したジオラマ6作品です。 私はジオラマ未経験者ですが、一度挑戦してみようという気持ちになってきました。
どの作品も背景、キット、人物の配置やストーリーが素晴らしいです。
凄く動きがあって、耳を澄ませば声や音が聞こえてきそうな錯覚を起こしてしまいます。
いずれの作品も私なんか足元にも及ばない素晴らしいものばかりです。
最後になりましたが、素晴らしい作品の数々を出品された方々に心から感謝申し上げます。
お蔭様で素晴らしい作品を拝見することが出来、私の意欲や夢も、更に広がった感じがします。
ありがとうございました。