くろがねの製作で一時中断していた、ハセガワ1/48の九七式自動貨車(つまりトラック)の制作再開です。
前回は、先に組み立てられる所を組み立てて、各パーツにサフを吹いたところで中断していました。
エアモデルと同様、各パーツの要所々々にダークグレーでシャドウを細吹きします。
インストの通り、カーキとレッドブラウンを調合した車体色で基本塗装を行います。
殆どのパーツがこの色です。
唯一のディテールアップとして、ただの「棒」だった排気管を開口して「管」にしました。
各パーツの塗装を進めていきます。
ドラム缶は車体と同じ色です。
三角の塊は飛行機の車輪止めです。
ウッドブラウンベースの木目表現とダークアイアンの鉄板表現で仕上げました。
荷台の組み立てです。
底板は木目のモールドが細かく入っているので、全体にウッドブラウンを塗った上から、油性の色鉛筆で木目を表現し、半艶のクリアコートを吹いて仕上げました。
タイヤです。
一体パーツなのでホイールのマスキングが面倒でした。
こういう所は別パーツにしておいてもらえると助かるんですけどねぇ・・・。
シャシーにエンジン下部とドライブシャフトを組み込んだところです。
パーツ精度は抜群です。
運転席です。
計器盤はデカールです。
各パーツを組み上げて、車体の基本部分が出来ました。
ここに運転席の屋根とドア、フロントガラスを取り付けていきます。
ライトグレーのドライブラシは掛けてありますが、墨入れはまだです。
今日はここまでです。