船体の塗装に入る前に展示台を作っておきます。
海底を模した展示台で、箱絵やインストを参考に、岩のダークグレー、海藻のグリーン(グリーンにブルーと白を少し混ぜて、クリアで割った感じの色)、イソギンチャクやサンゴ(クリアグリーンやクリアオレンジのドライブラシ)、ガルグレーの薄吹き ・・・・ などを適当に重ねて、最後にエナメル塗料で墨入れしました。
どうでしょうか? 少しは海底っぽく見えるでしょうか?
家族には「イマイチィ・・・」と言われてしまいました。
船名プレートはラッカーのゴールドで全体を塗った後、エナメルブラックで上塗りし、縁と文字のの部分だけをエナメル薄め液でブラックを落として作りました。
なかなかいい感じです。
さて、船体の製作続行です。
基本塗装は下面がライトグレー、上面は少し青味を帯びたグレーということで、白・黒・青を少しづつ混ぜて様子を見ながら調合しました。
確か、こんな色でしたよね。
フライングサブ格納庫の両脇にあるライトはキットではモールド表現だけだったので、ラインストーンを埋め込みました。 綺麗でしょ。
船尾の推進装置も取り付けました。 なかなかのディテールです。 フィンの断面のパーティングラインはこの写真を撮った後に綺麗に削り取りました。
艦首の窓から、スクラッチした艦内のディテールはほんの少しだけ見えます。 まぁ、苦労してもこの程度です。
全景です。
あれよあれよという間に、正味2日でここまで来てしまいました。
あとはブリッジ上の潜望鏡やレーダーマストなどの細かいパーツを仕上げて取り付けるだけです。
あぁ、テレビで見たまんまです。 カッコイイですね!
次週には完成しそうです。