自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ニチモ1/48 九九軍偵 製作記 その8

2021年04月13日 11時34分29秒 | プラモデル製作記(空)

今日は朝から雨模様なので、日課のウォーキングはお休みです。

九九軍偵の胴体がようやく形になりました。

主翼の前照灯と翼端灯の合計4ケ所を電飾しますが、LEDを組み込むスペースの無い翼端灯は胴体内の3mm砲弾型LED1発から光ファイバー2本で両翼端へ持って行きます。
砲弾型LEDに光ファイバーを接続すること、LEDからの余計な光漏れを無くすこと、胴体内に固定することの3つの目的から、先ずLED先端(光る部分)に内径3mmのプラパイプを被せて瞬着で接着します。
次にこのプラパイプの上に一回り太いプラパイプを接着し、LED後部からの光漏れを防ぎます。
更に太さの違うプラパイプの段差を利用して、胴体の内径に合うプラ板に接着して固定します。
言葉で書いても「意味判んねぇ~~」だと思いますので、写真を載せます。
向かって左側が前方で、ここに光ファイバーが入ります。
向かって右側が電源取りのリード線です。
絶縁と光漏れ防止のために熱伸縮のゴムチューブを被せてあります。

これを電源に繋ぐとこのような状態でLEDが発行します。
この光っている穴に0.5mm径の光ファイバー2本を入れて固定します。

すると光ファイバーの先端がこのように光ります。
これを翼端灯まで伸ばすわけです。

このユニットを胴体内に組み込んだ状態が下の写真です。
LEDを組み込める場所はここしかありません。
コックピットの床下の僅かな隙間に光ファイバーとリード線2本を通します。
ギリギリです。

遂に胴体左右を貼り合わせました。
パーツ精度はバッチリで、変な段差や隙間は全くできません。

裏側から見るとこうなっています。
エンジンの方から出ているのがモーターのリード線、胴体後部から出ているのがLEDのリード線と光ファイバーです。

主翼下面パーツを仮組みしました。
胴体パーツと主翼下面パーツの間に隙間があるので、そこを光ファイバーとリード線を通して主翼内に持って行きます。
前照灯はスペースがあるので、それぞれにチップLEDを取り付けて光らせます。
プロペラ電動用モーターのリード線は右主脚から、LED用のリード線は左主脚から台座(これから自作します)へ通してそれぞれ別の電源とスイッチに接続する計画です。

これから左右の主脚への細工が必要になります。

 

コメント (5)
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