明日から遂に東京都にも3度目の緊急事態宣言が発令される事になりました。
今回は1回目と同等の強力な措置という事で、強化されているのは確かですが、ちぐはぐな点も沢山あります。
一例としては、飲食店に酒類の提供を止めるよう要請する一方で、コンビニや食品スーパーでは普通通りに夜もお酒の販売を続けます。
これでは既に問題になっている路上飲みを助長し、感染拡大だけでは無く治安悪化にも繋がることが明白です。
同じような「片手落ち、ザル」が他にも沢山あります。
今度こそ何が何でも短期決戦にして、一気に押さえ込まなくてはいけない訳ですから、「あらゆる手立て」を集中的に講じないと、またまた徒に長引かせ、傷口をドンドン拡げ、取り返しの付かない事態に陥る結果になりかねません。
一応5月11日までということですが、延長される可能性が大のような気がします。
釣りは暫くお預けです。
当ブログの趣旨に反することを少し書いてしまいましたが、本題に移ります。
白縁付き日の丸のマーキング等で消えてしまったシャドウを足しました。
先ずは下面色からです。
Mr.カラー128番の灰緑色をそのまま使いました。
先に塗装済みの主脚部分をマスキングしています。
上が1回目、下が3回くらい重ね吹きした状態です。
シャドウの残し具合を見ながら吹いていきます。
下面が乾燥したら、次に下面をマスキングして上面を吹きます。
日本機には珍しい紺色なのですが、資料が無く正確な色が全く判らないので、箱絵を参考に3番ブルーをベースに黒、白、赤を少しづつ加えて調合しました。
箱絵を見ると上下色の境目にボカシが入っているようなので、境目はブルタックを使って、若干ボケ足ができるようにしました。
写真は1回目を吹いた状態です。
この後、下面と同様に様子を見ながら重ね吹きしていきます。
上下面の塗装が終り、マーキング部分と主脚部分のマスキングを剥がしました。
(このマスキング剥がしが楽しいんですよね)
若干のシミだし箇所があるので、後ほどタッチアップで修正します。
水平尾翼を接着しました。
この後、墨入れ→ウェザリングを進めます。
<オマケ>
今朝の散歩で見掛けた花
サヤエンドウの花、これは畑に咲いていました。
カラスノエンドウは道ばたの雑草です。
チョウジソウ、これも野生です。
池のコウホネ、夏まで咲き続けます。