日曜日は梅雨の晴れ間で快晴だったので、家に籠もっているのは勿体ないということで、家内と一緒に日帰りドライブに行きました。
たまには遠出をしようといううことで、ハイキングの候補である北八ヶ岳に行ってきました。
梅雨明けに行こうと計画している北八ヶ岳トレッキングの下見も兼ねています。
往路は中央道の小仏トンネルでの事故の影響で10kmの渋滞ということだったので、国道20号線で相模湖まで行き、そこから中央道に乗りました。
相模湖ICから先は渋滞も無く、諏訪ICで下りてビーナスライン経由で北八ヶ岳ロープウェイの乗り場まで行きました。
自宅を出発してから3時間弱です。
快晴の日曜日と言うことで混雑を覚悟していましたが、全くそんなことはなく、駐車場もガラガラでしたし、昼食を摂ったレストランも空いていました。
10年前にもここへ来ていますが、殆ど当時のままで安心しました。
写真の左手がレストランやお土産物売場で、右手の方がロープウェイの乗り場です。
ここで標高1771mあるので、涼しくてカラッとした爽やかさです。
レストランで昼食を頂いた後、早速ロープウェイに乗って北橫岳の麓にある坪庭へ登りました。
100人乗りの非常に大型のゴンドラで標高2237mの坪庭駅まで7分で到着してしまいます。
出発直後のゴンドラからの眺めです。
駐車場の空き状況がお判り頂けると思います。
坪庭駅に設置された展望台からの眺めです。
北八ヶ岳と比べて険しい山の多い南八ヶ岳です。
その右側に南アルプスが見えます。
更に右には中央アルプスも見えます。
一番右手には北アルプスの乗鞍や穂高も見えています。
北アルプスの山には少し雪が残っています。(写真では判りませんね・・)
ロープウェイの駅から外に出ると坪庭が拡がっています。
坪庭の全景MAPです。(パンフレットからの抜粋)
黄色の周回路が1周1.15kmで40分程です。
坪庭の途中から見下ろしたロープウェイの駅です。
北横岳、三岳などが見えます。
秋のような雲で本当に涼しくて爽やかでした。
10年前には縞枯山荘まで行きましたが、今回はパスしました。
14時半頃に坪庭散策を終えて、ロープウェイで下山し、コケモモのソフトクリームを食べてから帰路に着きました。
帰路は中央道の渋滞に嵌まってしまい、19時の帰宅になってしまいました。
今回の下見で判ったことは、
1.真夏でも十分に涼しい。(天気が良いことが条件)
2.北八ヶ岳ロープウェイの坪庭駅から蓼科山(2530m)まで日帰りでトレッキングするのは無理。
坪庭駅から片道4時間タップリ掛かります。
朝5時前に自宅を出発して始発のロープウェイに乗っても蓼科山頂へ着くのは正午を過ぎます。
昼食と休憩を取ると坪庭駅に戻るのが17時頃になってしまいますからロープウェイの最終便に間に合うかどうか微妙です。
これではあまりにも無謀なので駄目ですね。
蓼科山に登るのなら大河原峠から登るのが一番無難なようです。
3.坪庭駅を起点としたトレッキングなら以下のコースが良い。
坪庭駅(2237m)→北横岳(2480m)→三ツ岳(2360m)→雨池山(2325m)→縞枯山(2403m)→縞枯山荘→坪庭駅
100~200mの細かいアップダウンを繰り返すコースです。
これで約5時間コースですから昼食と休憩を入れると7時間なので15:30には坪庭駅に戻れそうです。
もう少しジックリと計画を練ってみます。
丁度涼しく展望もよくて何よりの事でしょう。
下見を兼ねてのお出かけ計画をたてるのに
役だったことでしょう。
私はずっと雨と曇りでお日様を見られなかった
東北旅行でした。
坪庭は2回行っているので、懐かしく写真を見させていただきました。
3.のコース、たぶん以前僕が歩いたコースです。三ツ岳あたりに岩が多く、鎖場もありちょっときつかったような・・・
かなり昔なので、記憶が曖昧でスミマセン
梅雨前線の北側で秋の空気のエリアに入った晴天だったので、とても涼しくて爽やかでした。
小一時間歩きましたが、少し汗をかく程度でした。
下見の目的も十分に達成できました。
今回はドライブだったのでハイキング装備は無しでしたが、次回はちゃんとしたハイキング装備で挑戦したいと思います。
東北まで旅をされたんですね。
後程、ブログを拝見させて頂きます。
私は今回が2度目の坪庭でしたが、10年間と全然変わっていなくて安心しました。
前回も感じたのですが、浅間山の鬼押出とちょっと似ています。
仰る通り、北横岳から三ツ岳に向っては少し急な下り~登りになっているようです。
地図で見ても等高線が結構混んでます。
雨池山から縞枯山はなだらかなようです。
3.のコースでもしも時間が押すようなら縞枯山を諦めて雨池山から縞枯山荘を経由して坪庭に戻るようにすれば良いかと思います。
梅雨上げ後の天気の良い平日に挑戦しようと思います。