新型コロナ流行の高止まり、露のウクライナ侵攻、原油高と物価上昇、北京パラ後の中国の動向・・・等々、心配な事ばかりですが、それらを横眼にサンダーバード4号の製作を続けます。
コックピットが出来上がりました。
勿論トレーシー兄弟の四男坊ゴードン君のフィギュアも付いています。
なかなか出来の良いフィギュアです。
各部の塗り分けはインストの塗装指示に従っていますが、判らないところは想像です。
グレー部分だけラッカーの吹付けで、その他はVICホビーの水性ペイント筆塗りと一部キットのデカールです。
コックピットの天井にチップLED1発で照明を付けました。
古いキットなので電飾はムギ球で電池は単三1本ですが、LED電飾に変更するため、電源は3VのCR2032ボタン電池2個を直列に繋いで6Vにします。
キットの単三電池1本用のスペースには入らないので、底を抜いて、プラ板でこぼれ止めを付けました。
CR2032X2個用の電池BOXがこんな感じで収まります。
電池交換の際は脱着式の上部インテークを外して、こういう感じで交換します。
船体前部に付く前照灯電飾のためのリード線がキットの指定では前照灯のステーに巻き付けるようになっています。
本物は勿論こうですから、ここは改造が必要です。
キットのステーはただのプラの棒なので、これを切り飛ばして真鍮パイプに置き換えました。
このパイプの中に+-それぞれのリード線を通します。
今日は昼間に庭(猫の額ですが・・・)の芝生の張り替えをやって疲労困憊したので、ここまでです。
<オマケ>
餌の乏しいこの時期は野鳥の珍しい行動が観られます。
滅多に地上に降りないオナガが地面に降りて一生懸命餌を探しています。
モズに縄張りを荒らされたジョウビタキも地面を歩き回って餌を探しています。
犯人はこのモズです。 この場所はいつもジョウビタキが居る場所です。
久々にトラツグミに出合いました。
落ち葉の上では完全に保護色です。
啓蟄を過ぎたせいか、池の亀が冬眠から醒めたようです。
大山の麓近くで砂嵐のような現象が見られました。
こんなに派手なのは初めて見ます。
水性塗料を使われたのは、上記に関係しているのでしょうか?
各レバーやスイッチの塗り分けが綺麗です。
電池ボックスの配置や真鍮パイプの使い方も、流石だなあと思いました。
鳥の写真、ピントもバッチリでとても綺麗です(*^^*)
お褒め頂けて嬉しいです。
前照灯ステーの改造は少し勇気が要りましたが何とか行けそうです。
真鍮パイプは手で少しづつ曲げました。😁
ゴードン君は頬骨が少し高くて、そこがテカっているのが特徴なのでそれを表現したつもりです。😅
水性塗料(VICホビー)は伸びが良くて隠蔽力もあるのでフィギュアの塗装や細かい塗り分けには凄く使い易いです。
お褒め頂けて嬉しいです。
レバーやスイッチの塗り分けは全くの「適当」ですがクリアパーツ越しなのでこれで十分かと思います。
4号は胴体内の空間が十分にあるので配線スペースには困りませんが、配線の接続(半田付け)と組み立てがかなり大変そうで、アクロバットみたいになりそうです。
真鍮パイプはもう一段細くても良かったかな・・・と思っています。
今の時期、小鳥は食欲>警戒心なので写真が撮りやすいです。
来週の平日の中で天候の良い日を選んで大山へ行ってみようと思います。
新東名の伊勢原ICで降りて行きます。
コクピットいいですね~。
この派手な色使いがまさしくサンダーバード!。
サンダーバード放映時、ウチのTVは白黒でわからなかったのですが、後日駄菓子屋さんなんかで売られていたカラーのブロマイドを見て衝撃を受けた記憶があります。
前照灯のリード線引き込みはなかなかの難工事に見えます、お手並みを勉強させていただきます。
大山山麓の砂嵐はまさかの花粉でしょうか?凄過ぎです。
幸いにも私は花粉症ではないですが、
どうも近頃この季節は鼻づまり傾向が強くなってます。
そうなんです! この派手な色使いが良いんです!
トレーシー5兄弟のユニフォームもそれぞれ色が違っているので間違えないように気を遣いました。
前照灯のステーはミサイルの発射ボタンも兼ねていて、そこにリード線を通して組み立てるというアクロバットみたいなことをしないといけないので、上手くいくかどうか正直言って自信ありませんが、何とか頑張ります。
大山山麓のが花粉なら私は即、逃げます。
多分砂埃だと思いますが、こんなに酷いのは初めて見ます。
今まで気付いていないだけで過去にもあったのかも知れませんが・・・。
花粉症はある日突然やってきますので気を付けて下さい。
ボタン電池のケースが有るとは知りませんでした!便利そうですね(^^)
リード線を、前照灯のステーに巻き付けるようになっているという事ですが
掲載して頂いたメーカーのカラー画像でも、ちゃんとそのようになっているので
ここはある意味、良心的かも知れませんね。
ステーを真鍮パイプに置き換える工作は、なかなか難易度が高かったのではないでしょうか?
キットのカーブの部分は微妙な角度していますが、
内部スペースを維持しながら、上手い具合に曲げてあると思います。
黒猫2号さんくらいの腕前があればゴードン君ももっと似せて作れるんでしょうけど、私にはこれが限界です。
でも今回は頬骨や鼻にハイライトを入れたり、眼も白眼を少し入れたりして、私としてはかなり時間を掛けて丁寧に塗ったつもりなので「男前」と言って頂けると嬉しいです。
前照灯ステーにリード線を巻き付ける指示を見た瞬間に改造するしか無いと決めました。
真鍮線をもう1サイズ細くしとけば良かったです。😂
手で力任せに少しづつ曲げましたが、左右全く同じようにはいきませんでした。
でも上からよぉーく見ない限り判らないと思いますからOKです。
今回は電飾の電源を4号本体内に収める事が目標です。
更にLED2個を直列で繋げる必要があったので6V電源が必要になるのですが、単三4本を入れるスペースは無いので、1個3Vのボタン電池を2個直列で繋ぐボックスを入手して使う事にしました。
これで完成後も本体上部から電池の交換ができます。
でしたが、誰が何号機に乗っていたまで
まったく知りませんでした。
前照灯ステーの真鍮線に変更も、さすがです
小鳥の映像はいつも素晴らしい瞬間を捉えて
います
トレーシー五兄弟とサンダーバード各号はこうなってます。
1号:長男スコット
2号:三男バージル
3号:五男アラン
4号:四男ゴードン
5号:次男トレーシー
前照灯のステー変更は少し勇気が要りましたが、成功しました。
小鳥は徐々に習性や縄張り、季節性が判ってくるのも楽しみのひとつです。