随分長く掛かりましたが、
ドイツレベル1/72 UボートタイプIXCがようやく完成しました。
製作期間は約2ケ月、正味の製作日数は正確には判りませんが13~4日というところでしょう。
IX-C型は対戦前半の主力であったVII型の発展型ではなく、IIA型の発展型で、VIIとの大きな違いは完全複殻式の船体構造になったことと、航続距離が大幅に伸びて24,900kmとなり、無給油で大西洋を横断できるようになったことです。
最大潜航深度も230mまで拡大されています。
日本の呂号500潜水艦は、このIX-C(U511)を譲り受けたものです。
キットの塗装は「U505」のものです。
U505は12回の出撃で、カリブ海やアフリカ西海岸まで出撃し8隻の艦船を撃沈する戦果を上げています。
最後は米軍の攻撃を受けて航行不能となり、米軍に鹵獲され、現在はアメリカ合衆国国定歴史建造物としてシカゴ科学産業博物館で大切に保管展示されています。
詳細は、下記のWikipediaにて。
https://ja.wikipedia.org/wiki/U505_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)
キットは全長106cmのビッグサイズですが、船体と甲板の合わせが悪い以外は、パーツ精度も良く、大変作り易いです。
基本的には素組みですが、以下の部分だけ手を加えました。
・レーダーアンテナと艦橋手摺のネットはエッチングパーツ
・対空機関砲と対艦砲の砲口を開口
・ドイツレベル別売のフィギュアを乗せた
この完成品は今年の静岡モデラーズクラブ合同作品展(ホビーショー併催)に「U・遊倶楽部」から出品予定です。
いつもの簡易撮影スタジオには収まりきらないので、一部背景が見苦しい点はご容赦ください。
ドイツレベル1/72 UボートタイプIXCがようやく完成しました。
製作期間は約2ケ月、正味の製作日数は正確には判りませんが13~4日というところでしょう。
IX-C型は対戦前半の主力であったVII型の発展型ではなく、IIA型の発展型で、VIIとの大きな違いは完全複殻式の船体構造になったことと、航続距離が大幅に伸びて24,900kmとなり、無給油で大西洋を横断できるようになったことです。
最大潜航深度も230mまで拡大されています。
日本の呂号500潜水艦は、このIX-C(U511)を譲り受けたものです。
キットの塗装は「U505」のものです。
U505は12回の出撃で、カリブ海やアフリカ西海岸まで出撃し8隻の艦船を撃沈する戦果を上げています。
最後は米軍の攻撃を受けて航行不能となり、米軍に鹵獲され、現在はアメリカ合衆国国定歴史建造物としてシカゴ科学産業博物館で大切に保管展示されています。
詳細は、下記のWikipediaにて。
https://ja.wikipedia.org/wiki/U505_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)
キットは全長106cmのビッグサイズですが、船体と甲板の合わせが悪い以外は、パーツ精度も良く、大変作り易いです。
基本的には素組みですが、以下の部分だけ手を加えました。
・レーダーアンテナと艦橋手摺のネットはエッチングパーツ
・対空機関砲と対艦砲の砲口を開口
・ドイツレベル別売のフィギュアを乗せた
この完成品は今年の静岡モデラーズクラブ合同作品展(ホビーショー併催)に「U・遊倶楽部」から出品予定です。
いつもの簡易撮影スタジオには収まりきらないので、一部背景が見苦しい点はご容赦ください。
1/144 Uボート TypeVIID 05009 | |
クリエーター情報なし | |
ドイツレベル |
それにしても見事な完成度で、ホビーショーでも他を圧倒する迫力だと思います。ギャラリーの目を釘付けにしそうですね。ウェザリングも素晴らしいし、フィギュアがいい味出していますね。実物を拝見したい気分ですが、残念ながら静岡には行けません。ぜひ、静岡を楽しんで来て下さいね。(私も静岡にかつての友人が暮らしているのですが、最近は疎遠になってしまっています。)
もっと上手い人は沢山いらっしゃいますから、他を圧倒できるかどうかは判りませんが、お褒め頂いて光栄です。
出来の良いフィギュアだったので、私のような「フィギュア苦手人間」でもなんとかなりました。
時間的には「何とか間に合った」という感じです。
というのも、取り敢えず船はできたのですが、展示台となる板や運搬用のケースをこれから作らないといけません。
それだけで2日間くらいは掛かると思いますから、他の準備なども考えると結構ギリギリかも知れません。
ホビーショーに出品されるそうでギャラリーの注目を集めることでしょう。
私は相変わらずちまちまとカーモデルを作っておりますが人様にお見せできるものはありません。
基礎から勉強したほうが良いかもしれません。
ようやく完成いたしました。
この時代の潜水艦は「潜航できる船」ですから釣り船の知識が少しは役に立ったかも知れませんが、現代の釣り船はFRPですが、この頃の潜水艦はオール鋼鉄製なので、汚れ方が全然違います。
むしろ東海汽船の八丈島行きの貨客船の方が参考になりました。
2ヶ月のうち、半分はウェザリングをやっていたような感じですね。(笑)
これからプラモデル製作に良い季節になりますが、同時に釣りシーズンにも入りますから、お金と時間のバランスが難しいです。
3個積んでます。
もう手に入らないのが残念です。
お褒めいただけて光栄です。
大きな作品なので目立つことは間違いないのですが、どういう意味で目立つかが問題です。(笑)
「デカイなぁ、汚ねぇなぁ」で終わらないこと祈るばかりです。
カーモデルも作りたいですね。
静岡が終わったら複葉機とカーモデルを作る予定です。
カーモデルは国産車がテーマなのでエスハチとか初代フェアレディ、トヨタ2000GT辺りを作ろうと思ってます。
是非クラキンさんの作品を見てみたいです。
3年ほど前に山中湖の近くで2000GTばかり10台位の集団に遭遇したときは、そのカッコ良さに感動して棒立ちになってしまって、写真を撮るのも忘れてしまいました。
夏頃には製作できると思います。
ハセガワの1/24です。
最近Uボートのプラモを作ってて、達人の方の技を参考にしようと検索中にたどりつきました。
クオリティの高さに驚くとともに、たいへん参考になりました。
ありがとうございました。