もうひとつ並行して製作中なのがタミヤ1/48のワイルドキャット
言わずと知れた秀作キットなので、何の問題も無く進んでいます。
コックピットはエデュワルドのエッチングパーツを使いましたが、シートベルト以外はほとんど見えません。(キャノピー無しでフラッシュ炊いてこの程度です)
エンジンはクイックブーストのレジンを使い、プッシュロッド(洋白線)とプラグコードを追加。
主脚にはお決まりのブレーキパイプを追加、ワイルドキャットは主脚の格納部分からエンジン後部が丸見えなので、その部分にもそれらしくパイピングなど追加しました。
翼端灯はクリアパーツのランナーから削りだして、中心に裏から穴を明けて、そこに塗料を流し込むという方法でそれらしくしてみました。(写真撮るの忘れました)
機銃は太さの違う真鍮パイプを組み合わせて先端部分の段差を表現し、エキパイはプラ棒から自作しました・・・かなり薄くなって上出来です。
エンジンカウル内の空気取り入れ口も穴が空いておらず、リアルさに欠けていたので、全部穴を開けました。
ここまでできたので、ようやく機体の基本塗装の準備に掛かれそうです。
まだ、先が長いなぁ・・・
エンジンもレジン製でさすがに凄いモールド、さらにプッシュロッド、プラグコードまで・・・・
足回りに力を入れるのもいいですね。
海軍機は空母着艦のショックに耐えるため空軍機に比べ随分頑丈で目立ちますのでここで手を抜けないでしょうね。
目立つリベットはすでに表現されてますね。
ネット上での実機写真でも見える部分は最初からあるのでいいですねぇ~・・・
アンテナ線をこの段階で取り付けてしまうんですね。
一緒に塗装するのでしょうか・・・・
プッシュロッドを30本近くも同じ長さに切るのは、単純な作業ですが意外と難しいんです。
アンテナ線をこの段階で付けるのは、今回初めての試みです。
アンテナ線の片側がしっかりと固定されていれば緩むことはないだろうという目論見で、実は機体内にプラ棒に結び付けてガッチリ固定してあるんです。
機体の塗装後にアンテナ線だけ別に塗るつもりです。
私の場合、最初に垂直尾翼に0.2mmの真鍮線を短く立てておき、ほぼピンと張るように支柱と垂直尾翼に張っておき、胴体に接着したものを左右それぞれ三又になったところで接着して動かないようにして、最後にわずかにテンションがかかるように真鍮線を後に曲げて先を目立たない長さにまで切りました。
真っ黒のラインを使ったので塗装はしていません。