ミニクラフトの1/48の偵察機型F-5です。
一説にはアカデミーのキットと同一だとか・・・・、非常にできの悪いキットです。
パーツの合いが悪いのと、大きなヒケがあちこちにあるので、そこらじゅうパテだらけです。
モールドやディテールも大雑把でダルいので、穴を開けるべきところはできるだけ空けます。
シートも分厚くて変なので自作しようかとも思いましたが、シートベルトの追加(鉛板)だけにしました。
主脚のオレオの捻れ止めの穴も開いてなかったのでピンバイスで空けました。
さて、この機体は、サンテグジュペリの最後の搭乗機にしようと思い、色々と資料を集めようとしていますが、皆目集まりません。
今判っているのは、シリアルNO.とフランス空軍の国籍マークであること、機体はブルーであることぐらいです。
そのブルーも、どんなブルーかが良く判りません。かなり明るめの色であるらしいことまではわかっているのですが・・・・。
シムーンと同様、基本塗装の手前まででストップしそうです。
図書館か紀伊国屋書店にでも行って、サンテグジュペリに関する専門書でも漁るしかなさそうです。
でも逆にそこを楽しんでらっしゃるように思います(笑)。
私もざっと検索しただけですが、ネット上には詳しい資料は見当たりませんでした。
「実は操縦がとても下手だった」とかって話はありましたが・・・・(笑)
この機体だけは焦らず資料探ししてこだわりの一品になりますね!!
でも、せっかくここまでやったので、そこそこの出来にはしたいですよね。
一番の問題はブルーの色合いです。
印象色で塗るしかないかも・・・です(笑)。
ご無沙汰しております。
また古い話をとなってしまいますが。
ロッキードF5、そしてコードロンシムーンとなると間に入るのがMB174偵察爆撃機、あの「戦う操縦士」原題「アラスへの飛行」の主役ですね。
今回手に入れたエレールのキットは同じ2-33飛行大隊の所属機ですが原語は全く読めませんので勝手にサンテクスの愛機としてます(その可能性は大かと)。
それは良いのですが塗装で困っています。
既成のカラーであるかと思ったのですが簡単には見つからず、困ったときのモデルアートと言うわけで手持ちの数十冊をチェックしましたがフランス機の作例自体が出てこない・・・
最後にやっと一機見つかったD520戦闘機の作例はなんとブルガリヤ空軍仕様!怒!
仏軍機の人気度はソ連機伊軍機以下ですね。
松村様は仏機の場合はいかがされていますか?
ご教示くだされたく。
それと「夜間飛行」「南方郵便機」の時代のラテコエール機やブレゲー19などにも挑戦したいですね。
今週の土日はミンダナオ会さんの展示会ですね、私はちょっと風邪をこじらせ見に行けるかは微妙ですが。
MB174はサンテックが最初に233部隊に配属になったときに登場した偵察爆撃機ですね。
エレールからキットが出ているのは知りませんでしたが、ネットで検索すると確かに出てきます。
サンテックの搭乗機がどういう塗装だったかは私も全く分かりませんが、迷彩だったのではないでしょうか。
F-5はちょっと前までは「ブルー」が定説でしたが、搭乗機の残骸が発見されたことにより、無塗装の銀だったことが判明しました。
この日記は09年4月ですが、このキットは出来が悪いので、途中で制作意欲が無くなり、未だにこの状態のまま放置されています。(笑)
殆どお役に立てず、申し訳ありません。
最近ちょっと疲れ気味なので今度の週末は映画「ファーストマン」と自宅で休養なので、ミンダナオ会の展示会は見送りです。