私にとって今秋のプラモデルイベント第一弾「横浜モデラーズクラブ合同展示会」が終わって3日目の今日、パンサーG型のウェザリング処理が終り、目出度く完成いたしました。
横浜前に基本塗装まで完了し、月曜日は展示会の後片付けとインフルエンザ予防接種で終わってしまったので、火曜日に集中してウェザリングを行ない、今朝、アンテナや機銃を取り付けて完成です。
ウェザリングは以下の手順です。(これで合ってんのかなぁ・・🤔)
ウェザリングカラーのマルチブラックとマルチグレーを混ぜた物で墨入れ。
→ 油彩のチタニュウムホワイト、ネイプルスイエロー、ローアンバー、グリーングレーでフィルタリング。
→ クレオス8番シルバーと28番黒鉄色を混ぜた物でドライブラシ。
→ VICカラーのチッピングブラウンをスポンジとドライブラシ筆につけてチッピング。
→ 車体下部を中心にウェザリングペーストで泥汚れを追加。
ピアノ線でアンテナを付けた以外は完全素組みです。
マーキングはSS第12戦車師団の126号車です。
今回一番のトライは迷彩塗装の筆塗りです。
レッドブラウンとダークグリーンはクレオスラッカーをリターダーマイルドで溶かしながら面相筆で3回重ね塗りしました。
結構筆ムラが残りましたが、フィルタリングでほぼ判らなくなりました。
今年9個目、出戻り後通算189個目の完成品です。
では完成写真です。
これでタミヤ48でドイツ陸軍のⅡ号~Ⅵ号戦車までが揃いました。
Ⅳ号戦車を作ったのが2018年3月で2台目の戦車でした。
その後、Ⅲ号→Ⅱ号→Ⅵ号の順に作って、今回のⅤ号になりました。
<オマケ>
バス通りのトウカエデの紅葉が綺麗です。
今回筆塗りの楽しさ、良さが判ったので、これからは使い分けていこうと思います。
35は作ったことが無いので判りませんが、48のような訳にはいかないのかも知れませんね。
ムライ博士さんのようにミニスケールを完璧に仕上げる腕も、35をしっかり作れる腕も無いので、48がちょうど良いのだと思います。
飛行機とスケールが合うのも魅力です。
お値段も安いですし・・・😁
これからのAFVは48でいきます。
ヨンパチパンサー、イイですねー
筆塗りが更に雰囲気を盛り上げてくれます!
ムラは筆塗りならではフィルタリング(!?)ですぅ!と勝手に言い訳をしてくださいw
でも素晴らしいフィルタリング、ウェザリングでもうエアブラシか筆塗りなのか?なんていう塗り方の些細な問題は解消されているのです。
ヨンパチやミニスケだからなんですがww
サンゴーではこうはいかないだろうなー
素晴らしい作品ありがとうございました
自分も筆塗り自己研鑽いたします!
パンサーは傾斜した装甲など、ソ連戦車T-34の影響を受けているように見えます。
今回初挑戦の筆塗りやちょっと気を遣ったサイドスカートなどお褒め頂けて嬉しいです。
今回はリターダーの効果を実感しました。
まるで水性塗料のように滑らかに塗れます。
ウェザリングは埃っぽさ、錆、泥をポイントにしてみました。
Ⅰ号戦車が出ていないので、ドイツ戦車はこれで一旦打ち止めにします。
次はアメリカ戦車で先ずはM4から行こうと思います。
20日は開場時間にお三方勢揃いですね。
楽しみにお待ちしています。
コメント遅くなってすいません。
恥ずかしながら気持ちのキャパが少ない私は、ティーガーの制作に追われております。
パンサーはドイツ戦車の中でも洗練されたスタイルがすごくカッコ良くて大好きです。
筆塗りがお見事な出来で、脱帽です。ラッカーの筆塗りはとても難しいと思うのですが、リターダーと重ね塗りがキモのようですね。私も機会があったら試したいと思うので今回の製作記を参考にさせていただきたいと思います。
完成品の全てが素晴らしいですが、特に防盾部の筆塗りの良さ(タッチ)が出ていて鉄に見えます。サイドスカートのチッピングの色合いとつき方がとても自然でリアル感バッチリですね。ウエザリングもトータル感があって戦闘中を感じます。
ドイツ軍戦車の勢揃い、壮観な写真ありがとうございました。
20日は開場時間にお伺いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
とにかく作り易いキットなので正味5日程で完成しました。
以前にUボートで筆塗りをしたことがありますが、戦車では初めてです。
でもやってみると何とかなるもんですし、かなり楽しめましたよ。
筆塗りが終わった段階ではコントラストが強かったのですが、フィルタリングで落ち着きました。
シュルツェンお褒め頂いて嬉しいです。
錆垂れも少し加えてみました。
月刊ウェブモデラーズへの投稿は来年の2月号にしようと思っています。
この迷彩をエアブラシで上手く塗る自信がなかったのも筆塗りに挑戦した理由のひとつです。
エアブラシにちょっと飽きたというのも正直なところです。
3回塗りしても筆ムラは結構残りましたが、ウェザリングで殆ど判らなくなりました。😅
ラッカー塗装ではリターダーの効果は絶大です。
ここまで来たらⅠ号戦車を出して貰いたいんですが、タミヤさん無理でしょうか・・・🙏🙄
筆塗りいいですね👍️。フィルタリングと相まって絶妙な退色感がたまりません。◯◯博物館に現存するパンサーみたいにも感じます。シュルツェンは鉄にしか見えません!
私のパンサーはエアーブラシでいくつもりです(いつになることやら...)。
筆ムラが全く感じられないのはリターダー、上塗りも効いているのでしょうが、手間を惜しまない3回塗りも大きいと思います。
2,3,4,5,6、整列は良いですね。やっぱり、ぞろっと並ぶと壮観です。
戦車で初めての筆塗りでしたが、何とか完成させられました。
何事も「やってみる」もんですね。
これでひとつ新しい扉が開きました。(Doors)
この迷彩ならエアブラシよりも手軽だと思います。
日に日に紅葉が深まっていきます。
家内は「わざわざ遠くまで行かなくても、地元の紅葉が一番綺麗」なんて言ってます。
11月末頃まで楽しめます。
パンサーとキングタイガーはドイツ戦車の中ではちょっと異色で、ソ連のT-34の影響を感じますね。
Ⅲ、Ⅳ、Ⅵと並べると、それが良く判ります。
筆塗りやってみて、とても楽しかったです。
奥が深いことも判りました。
色々教えて頂いたChoro-pooさんに感謝です。
フィルタリング、ドライブラシ、チッピング、泥汚し・・この4つのバランス、さじ加減でいかようにでも仕上がりが変わるのもAFVの面白さですね。
黒猫2号さんは20日の展示会開場後に来られるようです。
4人でお昼ご飯食べましょう。
飛行機もウェザリングでかなり雰囲気が変わりますが、戦車はそれ以上に劇的に変わります。
Ⅱ号~Ⅵ号まで、わずか数年の違いですが大きさも戦力も猛スピードで進歩しているのが判ります。
人間というのは戦うこと、破壊すること、人を殺すこと、生き残ることにこれ程までに精力を注ぐのかと思うと悲しくもなりますね。
今年は例年より少し紅葉が速いようです。
今はトウカエデ、ポプラ、イチョウなどが真っ盛りですが、この後カエデやドウダンツツジなどに変わっていきます。
お天気が良いともっと色が鮮やかになりますね。
ツィメリットを上手く仕上げる自信がまだ無いので、意識的に避けています。😅
戦車プラモはローアングル(歩兵の目線)で撮るのが一番迫力が出ます。
「とても1/48には見えませんでした。」と言って頂けると凄く嬉しいです。
今回の迷彩パターンの場合は筆塗りが正解だったように思えます。
これをエアブラシで塗るとなるとかなり大変、というか難易度が高くて私には無理だと思います。
ウェザリングのことを考えてラッカー塗料を使ったのですが、そのままだと乾燥が速すぎて塗り辛いので、リターダーマイルドを少しづつ混ぜながら塗ることで乾燥を遅らせて滑らかに塗ることができるようになります。
使用感としては薄め液のように「薄くなる」のではなく、「粘度が落ちて滑らかになる」感じです。
ラッカー塗料の筆塗りでは必需品のように思います。
展示会でお待ちしています。
20日は10時開場です。
Choro-pooさんとhajimeさんが11時頃に来られるそうですから、ちょうどお会いできるのではないかと思います。
お会いできるのが楽しみです。
秋葉原や新橋のタミヤファクトリーなんかにも行かれるんでしょうか?
それとも都内観光でしょうか?
仰る通りAFVは基本塗装で多少問題があってもウェザリングでカバーできるので、決め手はウェザリングだと思います。
基本塗装は光を意識して、光の当るところは薄目、影になるところは濃い目にするようにしています。
戦車は特に重量感と鋳鉄感がポイントですね。
今年中に出戻り後190個目まで、来年中には200個のキリ番まで行けそうな気がします。
頑張ります。
筆塗りに果敢に挑戦される姿が素敵です!
ウェザリングによってAFVの重量感が伝わってきます。
紅葉の写真も綺麗で、秋の深まりを感じます。素敵な写真ありがとうございます。
やっぱりパンサーは洗練されていてカッコイイですね。
なんだかんだ言うより、やれば出来る筆塗り、楽しいでしょ(笑)。
飛行機やカーモデルになると難しい処もありますが、AFVと筆塗りは相性がたいへん良いです。
今回は泥汚しがばっちり効いてますね♪、やっぱ戦車はコレです(笑!)。
展示会で現物を拝見できるのが楽しみです。
あっ、そうそう、黒猫2号さんに作品の持ち込みをおねだりしてしまいましたので、報告いたしておきます♪。
ウェザリング前後の違いが、よくわかります
AFVはほとんど作らないのでよくわかりませんが
Ⅱ号~Ⅵ号戦車までの違い進歩がわかります
目の覚めるような紅葉晴れていたらもっと
空にはえていたと思います こちらでは
まだ少し早いようです。
ヨンパチ パンサー、完成おめでとうございます(^^)
ツィメリットなしの姿は、豹戦車本来の美しさが存分に表現されているような。
初っ端からパンサーの特徴を生かした、魅力的且つド迫力の画像が目に入ってきて「ギョギョギョ」とビックリ!
とても1/48には見えませんでした。
記事で書いておられたウェザリングの手順を読んだだけで、ものぐさなワタシは腰が引けてしまいました。
やはり筆塗りが正解だったと、リターダーの使い方が肝だったのですか?
”リターダーマイルド”と云うものがあるのも初めて知りました。
使用感等を教えて頂ければありがたいです。
ところで、ノンストックの展示会にお邪魔させて頂く件ですが、
今のところ20日(日)の開場時間辺りからを予定しています。
田舎者ですので、なるべく人込みを避けたいという事が有りますので(^^;
その際はよろしくお願い致します<(_ _)>。
Ⅴ号戦車パンターの完成、おめでとうございます㊗️
ヨンパチには見えない重量感が伝わってきます。吹き付け塗装にしろ、今回の筆塗りにしろ、決めてはウェザリングにあるようですね。戦車独特の汚し表現を重ねられて決まってます!
いよいよ出戻り後完成200作品が見えてきました!
キリ番が楽しみです!
ありがとうございました。