引き続き、電動電飾の準備です。
飛行姿勢で電動電飾をするので、展示スタンド内の電源から機体内部に電源を引かなければなりません。
前回のP-47では機体とスタンドのジョイント部分があまり綺麗にできなかった反省があるので、今回は少しスッキリさせるよう改良します。
先ずスタンド側です。
2mmのプラ板を2枚重ねに貼り合わせて、4mm厚の板を作ってからヤスリで削ってヘルキャットの胴体下面の断面カーブに合わせます。
これに胴体とジョイントするための3mm径のビス用穴と電源コードのコンセント用の穴を開けます。
コンセントは胴体側が外径0.9mm/内径0.73mmの真鍮パイプ、スタンド側が外径0.6mmの真鍮パイプで、胴体側にスタンド側の真鍮パイプが差し込まれる形になります。
これを8mm径のプラパイプを60度にカットした先端に接着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/62/e4d85f327c075b8f6eed736d6355b190.jpg)
下から見るとこういう感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/cd/3beef74b1d290a1d1d9586bd83b3eccf.jpg)
次は胴体側です。
主翼下面パーツが胴体下面と一体になっているので、これに内側に4mm厚のプラ板を接着し、スタンドとのジョイントビス用のナットと電源コンセントを取り付けます。
写真はリード線のハンダ付けも終わった状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/99/5a38342aa19766b64bd588babc929c0d.jpg)
外側から見るとこうなります。
二つの小さな穴がコンセントです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ef/c5ad358976eb1d935adafcae8a736398.jpg)
ジョイントするとこうなります。
ジョイント部分にリード線は一切見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/48/17e1ac046bce6e463360f04cfe23ef30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/51/0cce4cda86c6b8deb3e0730e9fb7eeb9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/aa/e6c2486a0eebbc5c81b424ec30d86077.jpg)
今日はここまでです。
飛行姿勢で電動電飾をするので、展示スタンド内の電源から機体内部に電源を引かなければなりません。
前回のP-47では機体とスタンドのジョイント部分があまり綺麗にできなかった反省があるので、今回は少しスッキリさせるよう改良します。
先ずスタンド側です。
2mmのプラ板を2枚重ねに貼り合わせて、4mm厚の板を作ってからヤスリで削ってヘルキャットの胴体下面の断面カーブに合わせます。
これに胴体とジョイントするための3mm径のビス用穴と電源コードのコンセント用の穴を開けます。
コンセントは胴体側が外径0.9mm/内径0.73mmの真鍮パイプ、スタンド側が外径0.6mmの真鍮パイプで、胴体側にスタンド側の真鍮パイプが差し込まれる形になります。
これを8mm径のプラパイプを60度にカットした先端に接着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/62/e4d85f327c075b8f6eed736d6355b190.jpg)
下から見るとこういう感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/cd/3beef74b1d290a1d1d9586bd83b3eccf.jpg)
次は胴体側です。
主翼下面パーツが胴体下面と一体になっているので、これに内側に4mm厚のプラ板を接着し、スタンドとのジョイントビス用のナットと電源コンセントを取り付けます。
写真はリード線のハンダ付けも終わった状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/99/5a38342aa19766b64bd588babc929c0d.jpg)
外側から見るとこうなります。
二つの小さな穴がコンセントです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ef/c5ad358976eb1d935adafcae8a736398.jpg)
ジョイントするとこうなります。
ジョイント部分にリード線は一切見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/48/17e1ac046bce6e463360f04cfe23ef30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/51/0cce4cda86c6b8deb3e0730e9fb7eeb9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/aa/e6c2486a0eebbc5c81b424ec30d86077.jpg)
今日はここまでです。
![]() | ハセガワ 1/72 アメリカ海軍 F6F-3/5 ヘルキャット プラモデル B11 |
クリエーター情報なし | |
ハセガワ |
最初どうするのか分からなかったのですが、
翼端だけ一体になっているんですね。ですから
クリアーの後ろ側から穴を開けてクリアーまで
届いていくのですね。
私はヤマトもB-29も手に持って「ブ〜ン」ってしたかったんで(笑)ジャックにして脱着式にしました。ACアダプターの他、タッパーで作った電池Boxのおかげで外でもゴキゲンです。
クラキンさん、スタンドの接合部に汎用性を持たせて、飛行機を差し替えてってどうでしょう?売れないかなぁ?腹黒いみずでした。では
そうなんです。翼端だけ上下が一体化されているのでこういう方法でできました。
パーツ割によってやり方を色々と工夫しないといけませんが、こいうことを考えるのも楽しみのひとつです。
仰る通り、ネオジム磁石でいけますね!
ありがとうございます。 早速試してみます。
ACアダプターは直流12V変換でしょうか?
48のB-29を手に持ってブ~~ンはちょっと疲れそうというか、危ない感じもしますが・・・壊さないようにご注意を・・・(笑)
スタンドの汎用性についてはコンセントの位置を均一にするのが難しそうですが、そこを解決できればOKです。 何か良い方法が無いか、考えてみましょう。
私も工作は好きでしたが、色々と工夫するのが面白いとこですね。
いま久々の飛行機DC-3を作っています。
勝手が分からず苦労しています。
合わせ目を消すだけでも一苦労です(笑)
まずお礼から、私のつまらない質問にも丁寧にお答えいただきありがとうございました、勉強になりました。
なるほど、今回のスタンドは今までのクリア素材では無く、電飾用のケーブルを通すために白色にされたのですね。
機体とスタンドの穴を合わせる作業は、簡単に書いておられますがこれがまた難しい、しかも真鍮パイプが電極の役目をするんですよね?。
もう電飾はお家芸になった様に感じられますが,
しかも着脱式とは!更なるバージョンアップですね。
新作1点を含む5点です。
2日間でミサイルを6本と偵察カメラポットの製作はキツかったです。
一泊旅行に出掛けておりまして、レス遅れました。
仰る通り、図画工作の世界です。
貴殿もカーモデルで見事にトライされておられますが、こういう仕掛けを考えて形にするのって凄く楽しいですよね。
飛行機モデルはカーモデルとはちょっと手順や勝手が違うと思いますが、プラモであることに変わりはないのでゆっくりと楽しまれてください。
塗装は十の字になってからの方がやり易いです。
旅行に行っており、レスが遅れましてすみません。
クリアパイプでスタンドを作ることも考えたのですが、中のリード線が丸見えになってしまい意味が無いのでやめました。
今回のスタンドは後で銀塗装するつもりです。
機体とスタンドの穴の位置合わせはそれ程難しいことではありません。
マスキングテープで仮固定してピンバイスで一気に穴を開けてしまいます。
コンセント部分の導通テストもOKでした。
次の難関は機体内部の配線です。
ミサイルを6本と偵察カメラポットだけで二日間掛けられるところが流石です。
我がクラブ屈指の丁寧さです。