北朝鮮、中央追悼大会を実況中継 正恩氏、終始険しい顔(朝日新聞) - goo ニュース
北朝鮮の後継者とされる金正恩氏は、金正日の三男なのか。この疑問は、正恩氏が表舞台に登場た2010年から既に囁かれてきました。
昨日、平壌の金日成広場で行われた中央追悼大会では、金正恩氏は、演説をすることもなく、始終沈黙を守っていたそうです。金日成死去に際しても、同様の前例があるために、それに倣ったとも、あるいは、カリスマ性を高めるため、とも解説されていますが、肉声を公表することができない理由が、他にあるのかもしれません。例えば、声紋を分析されると、実在の三男である”正恩”氏とは違うことが判明してしまうことを怖れているとも考えられます。”正恩”氏は、スイスに留学していたため、音声が保存されている可能性もあるからです。疑わしい点は、これのみではありません。2008年に、交通事故で生死の境を彷徨うほどの重傷を負ったとされていながら、後遺症らしきものは見られませんし、金日成に似せるために整形を6回繰り返したと言われているわりには、顔の造形は、それほどには人工的ではありません。また、性格が豪放で粗暴と言われながら、映像に映る姿は、どこか不安そうです。
今後、肉声が公開されれば、この憶測は外れたことになるのですが、建国時から今日に至るまで、虚構に虚構を積み重ねてきた北朝鮮は、その一角が崩れることで、脆くも体制崩壊へと向かう可能性はあります。現代の科学力を以ってすれば、この謎は、解けるかもしれないのですから。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
にほんブログ村
北朝鮮の後継者とされる金正恩氏は、金正日の三男なのか。この疑問は、正恩氏が表舞台に登場た2010年から既に囁かれてきました。
昨日、平壌の金日成広場で行われた中央追悼大会では、金正恩氏は、演説をすることもなく、始終沈黙を守っていたそうです。金日成死去に際しても、同様の前例があるために、それに倣ったとも、あるいは、カリスマ性を高めるため、とも解説されていますが、肉声を公表することができない理由が、他にあるのかもしれません。例えば、声紋を分析されると、実在の三男である”正恩”氏とは違うことが判明してしまうことを怖れているとも考えられます。”正恩”氏は、スイスに留学していたため、音声が保存されている可能性もあるからです。疑わしい点は、これのみではありません。2008年に、交通事故で生死の境を彷徨うほどの重傷を負ったとされていながら、後遺症らしきものは見られませんし、金日成に似せるために整形を6回繰り返したと言われているわりには、顔の造形は、それほどには人工的ではありません。また、性格が豪放で粗暴と言われながら、映像に映る姿は、どこか不安そうです。
今後、肉声が公開されれば、この憶測は外れたことになるのですが、建国時から今日に至るまで、虚構に虚構を積み重ねてきた北朝鮮は、その一角が崩れることで、脆くも体制崩壊へと向かう可能性はあります。現代の科学力を以ってすれば、この謎は、解けるかもしれないのですから。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
にほんブログ村