日本大使館前に少女像設置=元慰安婦集会1000回―外交問題発展へ・韓国(時事通信) - goo ニュース
韓国人の従軍慰安婦問題が騒がれるようになったのは、戦後40年以上も経過した90年代初頭のことであり、それまでの間、この問題が取り沙汰されることはありませんでした。突如湧いて出た問題なのですが、よく考えてみますと、これは、日本から戦争に関する賠償を取ろうとする韓国の策略なのではないかと思うのです。
日本国が韓国を条約を以って併合したのは1910年のことであり、第二次世界大戦当時、韓国人は、法律上は日本国民でした。日本国は、戦争の結果として韓国を併合したわけではなく、ましてや、第二次世界大戦において敵味方となって戦ったこともないのです。現実には、韓国人は、終戦間際まで徴兵を免除されていましたし、朝鮮半島は戦場にもならず、日本軍が被害を与えると言うことはなかったのです。むしろ、韓国人の多くが、日本軍に自ら志願して戦地に赴いています。韓国は連合国の一員でも戦勝国でもありせんので、当然に、賠償請求権も認められませんでした。このため、1965年に締結された日韓請求権協定では、請求権について完全に解決する一方で(サンフランシスコ条約第4条)、経済協力という形で多額の資金が韓国に無償供与されています。
ところが、韓国政府は、自国を”戦争被害国”であると演出することで、日本から賠償を取ろうとしている節が見られるのです。自国と戦争を絡める唯一の口実がいわゆる”従軍慰安婦”であり、日本軍が、戦時中、強制的に朝鮮半島の女性達を慰安婦として連れ去ったとすれば、日本国から、賠償をもぎ取れると踏んでいるらしいのです。しかしながら、その事実は確認されいないどころか、韓国政府の圧力に屈した日本政府の謝罪談話にも拘わらず、彼女達がプロ集団であったことは、既に判明しています(もっとも、韓国人民間事業者に騙されて連れてゆかれた女性達は存在していたらしい…)。
日本大使館前に設置される少女像については、韓国政府は、”平和について考えてもらうため”、と説明していますが、ここにも、何としても”戦争被害者”になりたい韓国側の思惑が透けて見えます。それが賠償金目当てとなりますと、”崇高な精神”どころか、韓国政府は、不名誉極まりない立場に置かれることになるのではないでしょうか。
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韓国人の従軍慰安婦問題が騒がれるようになったのは、戦後40年以上も経過した90年代初頭のことであり、それまでの間、この問題が取り沙汰されることはありませんでした。突如湧いて出た問題なのですが、よく考えてみますと、これは、日本から戦争に関する賠償を取ろうとする韓国の策略なのではないかと思うのです。
日本国が韓国を条約を以って併合したのは1910年のことであり、第二次世界大戦当時、韓国人は、法律上は日本国民でした。日本国は、戦争の結果として韓国を併合したわけではなく、ましてや、第二次世界大戦において敵味方となって戦ったこともないのです。現実には、韓国人は、終戦間際まで徴兵を免除されていましたし、朝鮮半島は戦場にもならず、日本軍が被害を与えると言うことはなかったのです。むしろ、韓国人の多くが、日本軍に自ら志願して戦地に赴いています。韓国は連合国の一員でも戦勝国でもありせんので、当然に、賠償請求権も認められませんでした。このため、1965年に締結された日韓請求権協定では、請求権について完全に解決する一方で(サンフランシスコ条約第4条)、経済協力という形で多額の資金が韓国に無償供与されています。
ところが、韓国政府は、自国を”戦争被害国”であると演出することで、日本から賠償を取ろうとしている節が見られるのです。自国と戦争を絡める唯一の口実がいわゆる”従軍慰安婦”であり、日本軍が、戦時中、強制的に朝鮮半島の女性達を慰安婦として連れ去ったとすれば、日本国から、賠償をもぎ取れると踏んでいるらしいのです。しかしながら、その事実は確認されいないどころか、韓国政府の圧力に屈した日本政府の謝罪談話にも拘わらず、彼女達がプロ集団であったことは、既に判明しています(もっとも、韓国人民間事業者に騙されて連れてゆかれた女性達は存在していたらしい…)。
日本大使館前に設置される少女像については、韓国政府は、”平和について考えてもらうため”、と説明していますが、ここにも、何としても”戦争被害者”になりたい韓国側の思惑が透けて見えます。それが賠償金目当てとなりますと、”崇高な精神”どころか、韓国政府は、不名誉極まりない立場に置かれることになるのではないでしょうか。
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