万国時事周覧

世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。

柏市通り魔事件―警察とマスコミは逮捕者の国籍の公表を

2014年03月07日 15時49分29秒 | 社会
通り魔 逮捕の男「社会に復しゅう」(NHKニュース&スポーツ) - goo ニュース
 千葉県柏市で起きた通り魔殺人事件。逮捕された男は、事件を起こした理由として、”社会への復讐”と供述しているそうです。

 この逮捕された男、”竹井聖寿”という日本名で報じられていますが、ネット情報では、李姓の在日韓国人なそうです。ネット情報ですので、現時点で真偽を確かめることはできないのですが、一般の日本人であるのと、在日韓国人であるのとでは、この事件の様相は一変します。何故ならば、後者であるならば、”社会への復讐”は、”日本社会への復讐”という特別の意味を持つからです。逮捕された人物は、神戸市で起きた猟奇的な殺人事件の犯人を尊敬しているとも報じられていますが、この事件の犯人も在日韓国人であったとの指摘もあります。神戸市の事件では、少年であったこともあって、公的機関もマスコミも国籍を氏名も伏せていましたが、今回の事件は成人による犯行ですので、本名と国籍を報じても問題はないはずです。通名報道を義務付ける法律も、一切ないのですから。在日韓国人の大半は、密入国者であるか、あるいは、自発的に日本国に渡航してきた人々であり(戦時徴用時の来日者は既に帰国している…)、戦後、日本社会から浮いていたとすれば、その原因は、敗戦時における日本人家屋の侵奪や数々の犯罪行為にあります。にも拘らず、他の外国人とは比較にならないくらい社会保障面では優遇を受けていたのですから(逮捕された男は生活保護を受けていたとも…)、それでも日本社会に復讐を企てていたとしますと、こうした人々は、日本国の治安にとって極めて危険な存在となります。通名の使用禁止、並びに、国籍の報道に加えて、特別永住資格制度を抜本的に見直し、一般の外国人と同様に韓国人犯罪者を本国に送還できるようにするための法改正も必要となります。”日本社会”に恨みを抱きながら日本で生活するよりも、本国に帰った方が、犯罪の口実を失うのですから、よほど本人のためにもなります(犯罪者にならなくて済む…)。また、在日韓国寄りの『人権報告書』を作成したアメリカの国務省も、今日に至るまで、日本国において頻発してきた在日韓国人による残酷な犯罪を知れば、認識に変化が生まれるかもしれません。

無差別殺人は究極の人権侵害なのですから、対応策を講じるためにも、日本国民には、犯人に関する情報を知る権利があると思うのです。そしてまた、治安悪化の原因を曖昧にしてしまうような報道のあり方もまた、社会的なリスクなのではないでしょうか。

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コメント (10)
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