菅長官「核サミットで中韓だけ外れていた」 “安重根談義”を批判(産経新聞) - goo ニュース
オランダのハーグで開かれていた核サミットでは、日韓関係の改善を積極的に促してきたアメリカによる仲介が功を奏し、日米韓の首脳会談が実現しました。しかしながら、安倍首相が韓国語で挨拶したものの、朴大統領は、憮然とした表情をを変えることなく、両国間の関係の冷やかさを印象付けることになりました。
ところが、その一方で、カメラが入らない首脳等に会場では、一転して朴大統領はにこやかな表情で安倍首相とも握手したとも報じられています。この報道に対して、日本国内では、”朴大統領は、内心では親日である”とか、”挨拶に応えなかった非礼は表向きに過ぎない”といった擁護する声も聞かれるようになりました。外交の場では本音を語らないともされ、このあまり誉められたものではない慣例に従ったのかもしれませんが(結局、二枚舌外交は解決困難な問題を残す…)、韓国の大統領の豹変ぶりは、むしろ、韓国という国の信頼性を低下させたのではないかと思うのです。何故ならば、表の顔と裏の顔の二面性がはっきりと見えてしまったからです。このことは、たとえ、表向きは敵対していても、裏では、友好関係を維持している可能性を示唆しています。しばしば指摘されているように、韓国と北朝鮮との関係も裏では協力関係が構築されており、両国は、国際社会や世論を欺き、利益を引き出すために”プロレス”を演じているのかもしれないのです。また逆に、たとえ表では笑顔で友好的であっても、裏では敵意を煮えたぎらせているかもしれません。つまり、どちらの顔であっても、逆である可能性が否定できないのです。
核サミットでは、中韓が”安重根”の歴史問題で共闘を約す場ともなり、結局は、日米韓の結束強化を示す機会とはならなかったようです。韓国の本音での政策方針を探るには、政治家の顔色に一喜一憂することなく、情報収集にこそ務めるべきと思うのです。
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オランダのハーグで開かれていた核サミットでは、日韓関係の改善を積極的に促してきたアメリカによる仲介が功を奏し、日米韓の首脳会談が実現しました。しかしながら、安倍首相が韓国語で挨拶したものの、朴大統領は、憮然とした表情をを変えることなく、両国間の関係の冷やかさを印象付けることになりました。
ところが、その一方で、カメラが入らない首脳等に会場では、一転して朴大統領はにこやかな表情で安倍首相とも握手したとも報じられています。この報道に対して、日本国内では、”朴大統領は、内心では親日である”とか、”挨拶に応えなかった非礼は表向きに過ぎない”といった擁護する声も聞かれるようになりました。外交の場では本音を語らないともされ、このあまり誉められたものではない慣例に従ったのかもしれませんが(結局、二枚舌外交は解決困難な問題を残す…)、韓国の大統領の豹変ぶりは、むしろ、韓国という国の信頼性を低下させたのではないかと思うのです。何故ならば、表の顔と裏の顔の二面性がはっきりと見えてしまったからです。このことは、たとえ、表向きは敵対していても、裏では、友好関係を維持している可能性を示唆しています。しばしば指摘されているように、韓国と北朝鮮との関係も裏では協力関係が構築されており、両国は、国際社会や世論を欺き、利益を引き出すために”プロレス”を演じているのかもしれないのです。また逆に、たとえ表では笑顔で友好的であっても、裏では敵意を煮えたぎらせているかもしれません。つまり、どちらの顔であっても、逆である可能性が否定できないのです。
核サミットでは、中韓が”安重根”の歴史問題で共闘を約す場ともなり、結局は、日米韓の結束強化を示す機会とはならなかったようです。韓国の本音での政策方針を探るには、政治家の顔色に一喜一憂することなく、情報収集にこそ務めるべきと思うのです。
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