福田元首相「AIIB参加、拒否する理由ない」(産経新聞) - goo ニュース
昨日、福田康夫元首相が、東京都内の講演において日本国はAIIBに参加すべきと述べ、見送りを表明した日本国政府に翻意を促したと報じられております。元首相の発言を聞いておりますと、中国のメッセンジャーとしか思えないのです。
福田元首相は、中国の習近平主席と直接に会話ができる数少ない日本の政治家の一人とされております。中国からの覚えめでたい人物であり、元首相も、二階議員と同様に、中国から特別待遇を受けていることを誇示しております。首相当時、マスメディアのインタヴューに答えて”私は、あなた方とは違うんです”と言い放ったことで知られておりますが、もしかしますと、中国のバックを仄めかしたのかもしれません。その福田元首相が、AIIBについて発言したとなりますと、勝手に習主席の心中を忖度して発言するはずもなく、中国側が、氏の言葉を借りてメッセージを日本国に伝えたのでしょう。そして、そのメッセージとは、”AIIBの申請期限を6月に伸ばす”、”日本国に拒否する理由はない”、”不参加は途上国いじめになる”…というものなのです。これらの発言から読み取れる中国の本音とは、AIIBは、中国が当初描いた構想から外れてしまい、”AIIBに日本国が参加しないと、中国が困る”ということなのではないでしょうか。バスに乗り遅れるな作戦に失敗したので、今後は作戦を変更して、情けに訴えているようにも思えます。”途上国いじめになる!”と…。日本国がAIIBを拒否する理由はあまたあり、その一つは、中国率いるAIIBが”悪徳高利貸”と化し、途上国いじめに邁進することです。
福田元首相が熱心に主張すればするほど白々しく響くのですが、中国に忠実なる発言の端々から、中国の思惑やAIIBの実態を窺い知ることができます。そしてそれは、日本国にとりまして、不参加が得策であることを示唆しているのではないでしょうか。
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福田元首相は、中国の習近平主席と直接に会話ができる数少ない日本の政治家の一人とされております。中国からの覚えめでたい人物であり、元首相も、二階議員と同様に、中国から特別待遇を受けていることを誇示しております。首相当時、マスメディアのインタヴューに答えて”私は、あなた方とは違うんです”と言い放ったことで知られておりますが、もしかしますと、中国のバックを仄めかしたのかもしれません。その福田元首相が、AIIBについて発言したとなりますと、勝手に習主席の心中を忖度して発言するはずもなく、中国側が、氏の言葉を借りてメッセージを日本国に伝えたのでしょう。そして、そのメッセージとは、”AIIBの申請期限を6月に伸ばす”、”日本国に拒否する理由はない”、”不参加は途上国いじめになる”…というものなのです。これらの発言から読み取れる中国の本音とは、AIIBは、中国が当初描いた構想から外れてしまい、”AIIBに日本国が参加しないと、中国が困る”ということなのではないでしょうか。バスに乗り遅れるな作戦に失敗したので、今後は作戦を変更して、情けに訴えているようにも思えます。”途上国いじめになる!”と…。日本国がAIIBを拒否する理由はあまたあり、その一つは、中国率いるAIIBが”悪徳高利貸”と化し、途上国いじめに邁進することです。
福田元首相が熱心に主張すればするほど白々しく響くのですが、中国に忠実なる発言の端々から、中国の思惑やAIIBの実態を窺い知ることができます。そしてそれは、日本国にとりまして、不参加が得策であることを示唆しているのではないでしょうか。
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