夕べは旧角館町の
「送り盆」でした
常陸の国から秋田に国替えとなった佐竹氏が下向の際に
佐竹藩主の義宣公をお慰めの意味や
道中の安寧、悪病払い等のお役目を担い
踊りながらお供してきたという「ささら舞い」
現在は盆の行事として
五穀豊穣の祈願や先祖の霊を慰める意味で
舞われています
その合間に私たち踊りメンバーは
「角館音頭」「角館小唄」「おやまこ三里」の三極を
2回にわたり踊ってきました
夕べ来た浴衣が左
右は京都18日に踊る
「西馬音内盆踊り」に着る
端縫いです
これが終わるとこの地方は
秋へと突き進みます