５回目の「支え合い担い手講座」
今回で終了でした
修了書を頂きました
この間の「ユニバーサルマナー講座」の修了書と併せて
一か月の間にふたつの修了書です
頂いたからには自分が支えられる側に立つまで
少しでも支え合っていきたいと思います
支える…ではなく支え合いです
一方通行ではありません
支える側も支えられていることを
忘れないようにしたいです
家に帰ってきたら
またいつかと同じ「振り込め詐欺はがき」が
届いていました
人の心ってなんでしょう
支え合い、助け合い、共助、と
みんな頑張っている中で
こんなハガキを平気で送りつけてくる人もいる
そういう側には決してなりたくありませんね
うちの前の田んぼはＳさんの田んぼ
今までお勤めをしている息子さん夫婦に代わって
ご両親が耕したり草を刈ったりしてましたが
この三枚の田んぼのコメ作りをあきらめたようです
ご両親のご高齢が原因です
ここは山里
毎年のようにコメ作りをあきらめる家が出ています
でも
お陰様で 蕎麦を植えられます
減反に蕎麦を植えるのです
我が家もそろそろ
そばを田んぼに植えます
今年もやられています
今のところ茄子ときうりです
我が家は後ろに山を背負い
前は田んぼ
右左は山につながる森や林
だから生き物が多いのです
これは小動物でしょう
大体下の方にあるやつを食べているのです
段々 上の方に実が生るようになると
届かないのか食べられません
カモシカが来なくなったと思ったら
今度はクマや小動物が来ています
昨日はおばさまを迎え
歩くのが難儀な本家の母さんを車で迎えに行って
プチ親族懇談をしました
お昼をみんなで食べて
昔話に花が咲きました
でも・・・おばさまは少し認知症です
毎日のように実家に行きたいと言っていたそうですが
実家のそばに来たのに
姉の家（我が家）にきたのに
「あや、んだが？」（あら、そうなの）
とわからないようだ
同じことを何度も聞く
それでも
あのおしゃれで賢くて凛としていたおば様は
うちにいる間、姿勢の崩れることは
まったくありませんでした
施設に入居中の夫のおば様
この頃盛んに「実家に行きたい」と
おっしゃるらしい
おばさんの実家はうちの本家
もう代替わりをしている
夫の姉が今日 おば様を連れて
我が家に 来ます
我が家と本家は広い敷地がつながっているので
そこいら辺をぶらっと車の中から見せるそうです
「私とおばさんにお昼ごちそうしてね」
姉の言葉に快く返事をしました
「塩鮭」「漬物」「オクラモズク」「サンマのしぐれ煮」「プリン」を
用意してます
おばさまの為にと
あじさいを摘んできました
私にはもう実家はありません
おばさま孝行ををしようと思います
環境保全の水環境で会館に昨日は集合です
作業後のご苦労さん会の為に
夫が役員の妻たちが
それぞれなにかしら持ち寄ります
もちろん折詰を買ったり
弁当を買ったりもしますが・・・
私はもち菓子と
きうりづけと
煮卵をもっていきました
ザラメと醤油・みず・それに
豆板醤を多めに入れてにつめてから
茹で卵を少し煮ます
あとはそのまま冷まします
分量は・・・・・ごめんなさい
適当です
冬に「武家屋敷 石黒家」にお邪魔した時
鉢数点が並んでいて
赤い実がとてもきれいだった
「観光客にも人気なのよ」と
奥様がおっしゃる
聞けば旦那様が御手ずから
庭より掘り出して鉢にあげられたものだそうな
「ほしい？」とおっしゃるので
「はい」とお答えしました
まだ実が付かない若いものだそうで
これからが楽しみです
角館の枝垂桜も当時の殿様から
拝領で増えました
私も石黒家のご当主
「勘定役」のお宅から
拝領の品です
大事に育てなくっちゃ！
「支え合え担い手講座」４回目
訪問看護の心得と
消防団員[救急救命士]による
心肺蘇生法とＡＥＤの使い方講習
以前も２回ほど受けたことのある
ＡＥＤの使い方
再確認ができて良かったと思う
先日の「ユニバーサルマナー研修」もそうだが
知識があったとしても
いざというときに出来なければ何にもならない
ユニバーサルマナーは別として
こちらは無い方がいいけど
もし遭遇した時に
知っていると安心だなと思う
昨日は踊りの方々と一緒に
老人施設慰問に行って来ました
夫の姉が申し込んでいたのです
私は今回踊りを辞めて
姉の依頼で「歴史語り」をしました
友人が書いてくれた紙芝居風絵本を持って
「角館さくらものがたり」ということにして
枝垂桜の由来を中心に話しました
準備していった虎の巻は殆ど見る暇がなく
口から言葉が次々と出ました
たくさん勉強してきてよかったと思った次第です
「ところどころに角館弁が入ってわかりやすくて良かった」と
姉からお褒めの言葉をいただきました
ホームの入所者の方もそうですが施設のスタッフの方が
お仕事をなさりながら、熱心に聞いてくださったという
印象でした
今回は試運転でしたが
もしまた機会があったら
簡単にわかりやすく細切れにした
歴史語りをしてみたいと思います
老齢になってからあらたに三人の
「師」と呼べる方に出会えて
自分は幸せ者だと思っています
三人の方は三人とも８０代です
そして三人とも武家町に住んでいます
お一人は角館の歴史の師
お一人は製本術の師
お一人は小説書きの師
昨日はその中の
製本術の師へ
おすそ分けをお持ちします
黒にんにくです
８８歳のご高齢ですが
まだまだげんきでいて頂くために
これと
キウリ漬けをおもちしました
こんなもので失礼ですが
ほんの気持ちです
その後 昨日は
公民大学「郷土歴史研究学科」の講義の日で
出席をしました
私の三人の師が顔をそろえられました
お二人は講師をされています
おひとりは受講者として参加です
お三人の姿を拝見し
私はとても幸せな気分になりました
