ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分市民の森のひまわり畑と昆虫たち

2011年08月07日 | 日記


追分市民の森に約1000平米のひまわり畑があります。
ここのひまわりは矮性で、草丈は私の胸ほどしかなく
大きなひまわりを青空に向かって撮りたいという思いは
叶いませんでした。
近年ひまわりやコスモスの矮性品種を植えるのは管理上の都合
なのでしょうが、魅力がなく残念です。



市民の森の水路の沿いは野草の宝庫で、ここ数年下草刈りを
しなくなってよかったです。
水路沿いを歩いてバッタやトンボに出会うのが楽しみです。
1か月前にヤブカンゾウが咲いていた草むらに交尾中のバッタを
見つけました。図鑑を見てフキバッタとわかりました。



山側の遊歩道は笹や雑草が1メートルほどに繁茂し、
そこにシオカラトンボが現れました。
シオカラトンボは人間に警戒心が少ないので、
雑草に覆われた道を笹の葉にとまっては飛び、とまっては飛びを
繰り返して、道案内人のように私を導いてくれました。



黒く細長い翅のカワトンボが2匹水路の中を飛んでいました。
田んぼと水路の間のあぜはぼこぼこしていて不安定でしたが、
川の中のカワトンボを撮ることができました。
ここにカワトンボがいるとは、新しい発見でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。