ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヒヨドリの食糧難

2012年02月26日 | 日記


ヒヨドリが庭にやってきてモクレンの花芽をよく食べています。
例年ならカメラを向けると素早く退散しますが、今年は
よほど食べ物が少ないのか、窓を開けてカメラを向けても
平気です。
もう3分の1くらい食べられていますが、花が咲く4月まで
どれだけつぼみが残るかやきもきしています。



ヒヨドリはロウバイの花を全部食べ尽くしました。
こんなことははじめてです。
また、1月に部分咲きした赤木瓜の花も全部食べられました。

昨日目の前の梅の木に白いテッシュの断片をくわえているのを見ました。
最初は滑稽に感じましたが、窓を開けても逃げることもなく、
私たちヒヨドリは食べ物がなく困っているんですと訴えているように
見えました。
冷静なカメラマンならテッシュをくわえた瞬間を撮ったでしょうが、
撮り逃しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。