ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のカワセミ、モンシロチョウ

2016年04月16日 | 帷子川


帷子川のコンクリートブロックの上にカワセミがいました。
殺風景の場所でしたがカメラを向けました。
飛び立つときクチバシが赤いことに気がつきました。
赤い下クチバシはメスとわかりました。
カワセミの雌雄の区別に無関心だったなと思いました。









散歩道にキャベツ畑が結構多いです。
一か月前からモンシロチョウがふわりふわり飛んでいますが、
畑の中に入れないので眺めるだけでした。
最近キャベツ畑を飛ぶモンシロチョウの数が目立ち
春の風物詩ではと思うようになりました。

昨日はモンシロチョウを撮らないとここを動かないぞと
心を決めました。
よく見ているとキャベツの中にとまるチョウはメスで、
オスが代わる代わる求愛に近寄ってきます。
メスはとまっても大きな葉に隠れることが多いです。

常緑のシキミにとまったオスと菜の花にとまったメス
をアップしました。

交尾が終るとメスは翅を広げ、お尻を上げて「お断り」の
ポーズをしてオスを追い払うとか。
交尾が終るとあちこちのキャベツの葉の裏に卵を産みます。
農家にとっては幼虫が葉に穴を開けるので迷惑なチョウです。

興味のある方はモンシロチョウのページというサイトを
紹介します。
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