ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に咲いた黄梅、冬知らず

2016年01月09日 | 日記
散歩道の民家の門扉際に黄梅(オウバイ)が咲いています。
このお宅では毎年つる性の枝を刈りこんでいます。
花が梅の花に似ているから黄梅ですがモクセイ科ソケイ属です。
中国原産で中国では旧正月の2月ごろに咲くので迎春花と
呼ばれています。



遅れて咲く雲南黄梅は花が大きく見栄えがいいので
よく見かけますが黄梅は少ないです。
黄梅を生垣にした家に行ったらまだ咲きはじめでした。
つる性なので枝を伸ばして下垂れした花を見たいです。

冬知らずの咲く土手に行ったら見当たりませんでした。
昨年まで土手に30株くらい咲きましたが、そばの畑の
持ち主が株を抜いてしまったようです。
20m先の駐車場のそばの畑の縁に冬知らずが咲いていて
ほっとしました。



キンセンカの近縁種で花の大きさは1・5センチ前後と小さいです。
別名カレンデュラですが冬知らずのユーモラスな名前が気に
入りました。
真冬でもオレンジ色の花が次々を咲きますが、日差しが弱くなると
花を閉じます。
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